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この5月から、ある公共施設で、土・日曜に中学3年生に国語を教えています。

授業料は無料です。地方自治体が運営しています。
もちろん、講師には報酬があります。
 
すでに、この地域に住む中学3年生の40%が、この講座に通っています。
一般の塾に通う生徒と比べると、学習意欲の高さが違います。
もちろん、いい意味です。
 
世間一般のイメージでは、お金を払うとまじめに勉強するだろうと思いますが、
実はそれは大人の理論です。
 
子どもは自分でお金を払っていませんから、
友達と情報交換するためだけに塾に通っていたとしても、
ふところが痛む感覚はありません。
むしろ、塾に行くというのは「行かされている感」があります。
 
それに対して無料というのは行こうが行くまいが自由ですから、
おのずと意欲に満ちた生徒だけが集まるようになるのだと思います。
 
確かに学力は塾に通っている生徒のほうがあります。
でも、ここに通う生徒たちのまなざしやノートの取り方から真剣さが伝わってきます。
 
生徒たちを志望校に合格させるという責任はありますが、
僕からすると、楽しい仕事を引き受けたと思います。
 
生徒たちといっしょに受験勉強を楽しみたいと思っています。
 
作成者:ひこ

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