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俺たちは窓拭きだ。正しくは高所窓硝子特殊清掃作業員。
気楽な家業、呑気な商売、ときどき危険、死んだ奴アリ。
辻内智貴さんの青空のルーレットを読みました。辻内さんは好きな作家さんのひとりです。
私も仕事柄、時には高いところへ上りますが、せいぜい高くても地上から十数メートル。
まあ、それでも落ちれば大怪我をしますが。ビルの屋上から吊り下がって作業なんて恐ろしくてできません。
物語の主人公は窓拭きのバイトをしながら、音楽活動をしてバンドデビューを夢見る”俺”
他のメンバーもそれぞれに自分の夢を追いながら窓を拭き続ける。
あとがきや経歴から察するに”俺”はきっと辻内さん自身で、実際に窓拭きをしていたのでしょう。
ひとつひとつの描写がリアルで、墜落していく場面の件は読んでいるだけで、手に汗握ります。
話しは変わって、どの世界にも”いけすかない奴”っていますよね。物語の後半ではそいつによって、
仲間の一人が窮地に追い込まれます。大切な仲間の為に何ができるだろうか。
熱いです!!熱血です!!ああ、仲間っていいなぁ。そんな一冊。ぜったいほろりきますよ。
そうそう、ビルの屋上で車座になって想い想いに休憩している場面は、
映画ショーシャンクの空にを思い出させます。この映画もわたしのお気に入り。
青い空に浮かんで、俺達はビルの窓を拭く―メシを喰うために、家賃を払うために。
けれど俺達はそれぞれやりたいことを別に持っている。音楽、芝居、写真、マンガ…。
だから、俺達が窓を拭いているのは、夢を見続けるためなのだ!熱く純なハートを持つ男達の夢と友情。
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あ、これ今日国語のテストで使いました!少ししか読めなかったけど、めっちゃ興味あったんですよぉ〜。運命や。買お。
2006/7/8(土) 午後 10:53 [ BR ]
私も今日読みました♪そしたら、ココに紹介されてて、びっくりしました!
2006/7/8(土) 午後 11:15 [ hir*h*ra_*ehu*ehu ]
何だか面白そうな一冊ですね☆今度書店でさがしてみよっと☆
2006/7/9(日) 午前 2:15
hikoさん:!( ̄∇ ̄ ;)やっぱり学生さんなんだ!!今時国語のテストにこんなの出題するんですね。文庫もでてるし買いの一冊ですよ!!めっちゃおすすめ。
2006/7/9(日) 午前 6:07
こてふさん:お仲間だねっ♪(/^ロ^)/\(^ロ^\) このひとの他の本もおすすめですよぉ(ここでは他にラストシネマを紹介してます。)
2006/7/9(日) 午前 6:10
nanakoshipankoさん:ほんととっても素敵なおはなしです。ぜひぜひどうぞ☆
2006/7/9(日) 午前 6:12