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1話から読む方はコチラから。 「来週取材で金曜の夜家を空けなきゃならないんだけどさ、こんな子でも一応女でしょ? 心配なのよね。この頃変な電話もかかってくるし。」 「一応って何よ!」 ヨシネはスルーされる事はわかっていたが、一応突っ込んでおいた。 タケシが小学生の頃はタケシの父親が出張の度に洋子が預かって家に泊まらせていたのだが 中学に上がってからは、同級生に冷やかされるのが嫌なのか1度もヨシネの家に泊まっていない。 「ちょっと待ってよ!一人で大丈夫だって。」 ヨシネは洋子の一方的な、イイ思いつきを思い止まらせようとしたが かつて洋子のイイ思い付きを止まらせるのに成功したことはなかった。 しかし、いくら兄弟のようだといっても年頃の男女が同じ屋根の下で寝るというのは 世間の常識から言って、イイ事とは程遠いものである。 「ダメよ、万が一電話の男がヨシ狙いのストーカーだったらどうするのよ。」 世間の常識など一向に気にする様子もなく、洋子は頑として考え直す気はないらしい。 ヨシネは(万が一は余分だよ!)と思ったが、それより 「だからってタケシがうちに泊まるって、心配じゃないの?」 と洋子の母親としての管理責任に問いかけた。 「それってタッちゃんと何か起きる可能性があるって事?」 洋子が二人の顔を見た。 「絶対にナイッ!」 二人は力を込めて言い切った。 「それじゃ決まりね。何かワクワクするわ〜。」 そう言うと洋子はスキップしながらダイニングへ戻っていった。 (何でワクワク!?) 2人は顔を見合わせると「はぁ〜」と大きなため息をついた。
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洋子の、思い通りに、なって行くね〜〜これで、済む訳ないしなぁ
ふ〜〜む。「人間の下半身には、理性が無い!」って言うしね。
すみれも〜ワクワク〜〜ポチ☆
2008/3/16(日) 午後 2:36
ワクワクって何なんでしょうね。完全面白がってますね。
二人っきりはやっぱり危険ですよね〜。
2008/3/16(日) 午後 3:16
好奇心が旺盛だからね
2008/5/22(木) 午後 9:04
確かに好奇心旺盛!すごいパワーだもんね。
見習わなきゃ。
2008/5/22(木) 午後 9:50