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1話から読む方はコチラから。 アイツというのは遠藤俊輔。豆生高校の3年生。 外見はレッドソックスの松坂を一回り小さくした感じ。 授業はいっしょに受けているが、話をしたことはなく いつも模試の成績上位に名前が載っているので知っているという程度だった。 自習室は塾生ならいつでも使えるのだが、 授業のない日まで塾に来て勉強するのは試験前くらいである。 なので普段同じ授業を受けていても自習室で一緒になることはまずない。 しかし俊輔は授業がない日も自習室を使っているようで 翔子が自習室を使うようになってからは、毎日隣に座って勉強を教え合う、 端から見ると仲の良いカップルのようになっていた。 俊輔はいいヤツだけど、翔子としては前の道路が見下ろせる窓際の席で アノ人の事を妄想しながら一人静かに勉強したいのだ。 その為に授業のない日もここに通っているというのに 俊輔のおかげで翔子の妄想はいつも中途半端に途切れてしまう。 勉強の合間にふと道路を見下ろしていた翔子の目にとまったのは 黒のジャージに赤いタオルのアノ人だった。 真っ直ぐ前を見て走る彼がふと顔を上げると自分を見ている翔子と一瞬目が合う。 彼が走り去った場所をしばらく見つめる翔子。 ところがそのまま行ってしまったと思った彼が自転車を引いて戻ってくる。 そして翔子に向って声をかけるのだ。 「お前、好きなヤツいるの?」 ぼーっとしていた翔子に俊輔が聞いた。 そうだ、こんな風にいつもいいところで俊輔が声をかけてくる。 ・・・えっ!好きなヤツ!?
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気が付かない人って・・・・いるね。ガリ勉の俊輔にとって、翔子の
出現は、不思議だよね。誰の為に、此処に居るのか????
これから〜〜〜どうなるの〜〜不安だよ〜〜ポチ☆
2008/3/16(日) 午後 3:00
女の子の気持ちは男の子にはなかなかわかんないから仕方ないのかも。
逆に女の子の気持ちをすぐに察する男の子も何かつまんなくない?
2008/3/16(日) 午後 3:27
良く気がついて、くれる子って、将来は、ウルサイのよね。
2008/5/22(木) 午後 9:09
それは言える。
女ってわからん!って言ってる子の方がいいよね。
2008/5/22(木) 午後 9:58