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【SP2位の安藤美姫コメント】 

 日本開催の世界選手権でパーソナルベストを更新できて、のびのび滑れて良かった。体力面で自信がなく、プログラムを曲に合わせて久しぶりに滑ったのが今日だったのですが、すごく良かったのでほっとした。いまは解放感に浸っている。2つ目のジャンプの3回転フリップまで緊張感があったが、その後は表現力とスケーティングに集中してリラックスできた。東京に来てから調子が悪かったので、すごく焦りました。でも、だんだん上がってくるからとコーチから言われて、その言葉を信じて練習をやってきた。(明日のフリーについて)日本で表彰台に乗りたいですけど、トリプルにしてもしょうがないですし、ゴールはここではないので、今シーズン最後の試合で4回転を思い切って入れたい。
安藤のスケートは表現者の域に達していると、何度も何度も録画を見直して感心しました。
曲に込められた想い情念といったものをスケートを使って伝える事にかけては浅田やキム・ヨナの遥か先を行っているように思います。

フィギュアスケートは競技か芸術か

世界水泳シンクロナイズドスイミングでも提示された命題に挑む、『安藤美姫』は神様に愛された月の姫なのだと思います。


安藤が逆転で涙の金メダル
安藤が4回転封印の英断で金メダルを獲得した。世界フィギュアスケート選手権は24日、女子シングルのフリースケーティング(FS)を行い、ショートプログラム2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が総合195.09点で初優勝を飾った。総合2位は、ショートプログラム(SP)で5位と出遅れた浅田真央(中京大中京高)。FSでの自己ベストを更新する133.13点をたたき出し、総合194.45点で大きく巻き返した。 SP首位の金妍児(=キム・ヨナ 韓国)は、ジャンプにミスが出て総合186.14点の3位。中野友加里(早大)は総合5位。

【初優勝の安藤美姫コメント】
 言葉にならないくらいすごくうれしいです。今日の朝の公式練習では4回転はいい感じだったが、練習で曲に合わせて跳んでいなかったので、いまの力を出し切ることを考えて4回転を跳ぶことをやめました。メダルは欲しかったですが、何色は関係なく、勝ちにいくよりも自分のベストを尽くすことを意識して滑りました。演技後、メダルが確定したことはわかっていたが、一番上の表彰台に乗るとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。

安藤が逆転で涙の金メダル。今宵、月は満ちたり!

太陽は明るく輝き、あまねく地上を照らす。キム・ヨナと浅田真央はフィギュアスケートの恒なる星として共にある。
スケートの技術を競い合い高めあうために、このふたりの選手は同じ場所に現れました。
その天命は、競技としての「女子フィギュアスケート」を男子に劣らない構成と精密さに高めることにあるように思われます。
ふたりは互いに意識するでなく「200点」という壁に常に挑み、そして超えてきました。
目の前にある演技構成の中で如何に高得点を積み重ね、そして正確に演技し、その加点によって「優勝する」という「競技フィギュア」の中心で輝いているのです。

宵闇をほのかに明るく照らす月を、人は見上げて「綺麗だ」という。

神様はいつも安藤美姫に厳しい試練を与え続けています。
この大会の前も、右肩の負傷により落選の危機に立たされました。
その前のグランプリシリーズでは悪性のインフルエンザにより最悪の体調でロシア大会を闘いました。
トリノ・オリンピックでは身体の故障と精神面での不安定さから引退を考えるほどに追い詰められ、今期のアメリカGPで奇蹟のカムバックを果たしました。
その危機をひとつひとつ乗り越えるたび、確実にスケートを深化させ、氷上のバレエの名にふさわしい「芸術」に昇華させうる表現力を身につけています。

アメリカGPの優勝のときのようなギラギラとした生命力は抑えられ、代わりに「物語」を綴るような優しさと悲しさと楽しさを官能といってもいいほどに情感豊かに訴えかけていました。

「凄い」競技を目指す浅田とキム・ヨナは神の加護によって阻害するあらゆるものから守られるべし。

「美しい」芸術を託されし安藤美姫には次から次へと試練を与え、時に欠け、やがて満ちる『月の姫』たらん。



本来PRIDE身売りとか書かなきゃいけないんですが、「プロレスのココロ」的には安藤の生き方こそ学ぶべき要素がたくさんあるような気がするのです。
PRIDE10年の功も罪も、ひとり安藤美姫の「美しさ」には敵わないような気がします。
PRIDEに関わった人々すべての「誇り」の美しさがもっとあって理想を追い求めていたら、どれだけ選手が抜かれても名前は残った気がします。競技「PRIDE」が失われたのは、ヒトのココロの美しさが足りなかったからです。なぜなら、ココロ(=誇り)はカネでは動かないものだからです。
お金でやりとりされてしまったPRIDEは誇りの具現化したものではなかったからです。

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まさか優勝するとは思ってもいませんでした。完全復活ですね

2007/3/25(日) 午前 2:16 人生総合格闘家 返信する

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今夜のエキシビションの最後に絢香の「I believe」のライブをバックにして滑るんですよ。録画。録画。

2007/3/25(日) 午前 9:56 [ hin**ahir*ne ] 返信する

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