ここから本文です
ヒノマチコのブログ
機械じかけの予言者

ラストブログ

ヤフーブログでの最後の記事


 読者の皆様お世話様ですm(_ _)m

 思っていた以上に更新が出来ないままラストブログとなってしまいました。。。

 年末のブログ記事でありがちなように、月末まで最後の記事を更新しようかとも思っていたのですが、コメントの返しも出来なさそうなのでこの記事を持ってラストとさせていただきます。。。

 ここ最近ずっと仕事に追われて自分の時間が持てていませんでした。休日というものが無い生活も慣れてきましたが、やっぱり息抜きは必要なんです。そこで、ここ数日の間にお酒を飲んだり、昼間に出掛けたりした写真と共にお別れとさせていただきます!

天ぷらと寿司で栄養をチャージです!
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
女房と一緒に美味しい時間を過ごすことができました^^
イメージ 8
コメダ珈琲にてかき氷とボールウォッチのトレインマスターです^^
この時計は本当にいい時計です!デザインや精度も文句ない時計です^^

イメージ 9
 国分寺のバーにてモヒート、マデイラワインを美味しく味わってきました^^
イメージ 10
 1939年ものと1940年ものです。80歳ですね(笑)。
イメージ 11
 傍にいてくれた御伴さんは、45GS金無垢様でございました。^^
 これも本当に良いデザインの時計でとても扱いやすいジャパニーズウォッチです。

イメージ 12
 子供が夏休みでJリーグ見たいと言うので、味スタへ連れて行ってあげました^^
イメージ 13
 「FC東京 VS サンフレッチェ広島」でございます!
イメージ 14
イメージ 15
 御伴さんはザクツナダイバーです。熱い日で汗だくでの観賞でしたので、グリーンの芝生ということもあり、この日はもうこの時計以外考えられませんでした(^_^;)
結果は広島の勝利でした!因みに私は浦和レッズファンなので、この試合の結果はどうでもよかったのですが、とりあえず東京を応援して楽しみました^^



 さて、最後に訪れた場所はこちらでございます!!

イメージ 16

 昼間にどこか出かけることが全くなかったので、息抜きをするために富士山五合目に行ってきました!私が行きたくて仕方なかったので、無理やり子供を連れ出してパワーをチャージしてきました(笑)。

イメージ 17
イメージ 18
 マイカー規制になっているので、自家用車にてスバルラインを通ることが禁止されています。麓のシャトルバス送迎駐車場より五合目へ向けて向かいます。15年前に行ったきりでしたが、外国人の観光客が圧倒的に増えておりました(^_^;)
イメージ 19
 私はこの富士山五合目に何しに来たのかと言うと、第一の目的は富士山カレーを食べるという目標持ってきたのでした(笑)。
イメージ 20
 このカレーですが、ただ御飯が山の形になっているだけで普通のカレーです(笑)。
イメージ 21
 五合目には馬もいるのですよ。この馬に乗って7合目あたりまで行けるような記憶が。。。誰も乗る人がいないようで、馬も退屈そうでした(^_^;)

イメージ 22
 そして富士山でございます!!この日は曇っていて五合目に着いた時は全く見えなかったのですが、帰ろうと思った時に雲が一気に掃けました!う〜ん、久しぶりに五合目から見るマウント富士は興奮する思いでございます!子供と一緒に喜んで眺めておりました^^
イメージ 23
 この日の御伴さんですが、日本一の富士山五合目に来ましたので、この方しかいません!そうです、初代アルピニスト(ローレル)を連れてまいりました^^
富士山をバックにローレルアルピニストのリストショットです!贅沢なショットだなぁ。。。と思いながら時計と富士山を眺めていました^^

 でもね、、、でもね、、、私はね、、、反対の腕にもね、、、もうひとかた御伴を連れて来てしまいました(笑)。

イメージ 24
 そう、ブレゲタイプ21でございます!標高が高いので航空時計がよろしいでしょう。。。と思って連れてきました(笑)。まぁ、そういう訳ではないのですが、ただ、ブレゲに惚れて機械式時計の窓を開けた私にとって、ブレゲという時計はセイコーやシチズンやオリエントなんかより、圧倒的に特別な思い入れがある時計なんですよね。そんな思いのあるブレゲを日本一の山に連れてきて、美しいリストショットを撮りたかったのです!


 こちらの「富士山×ブレゲタイプ21」の写真を以って、ヤフーブログ記事を終了とさせていただきます。



 短い間でしたが、これまでヒノマチコの機械仕掛けの預言者をご愛顧いただきました読者の皆様、多数の訪問に数々のナイスやコメントを沢山頂戴しましたこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。m(_ _)m

 おかげ様で楽しいウォッチライフを過ごすことが出来ました!

 またどこかでお会いできることを願っています。。。

 御身体だけは充分にお気を付けていただき、今後も楽しくリュウズを巻き巻きする生活をおくって下さい!それでは皆様!さようなら〜!!(^o^)/




 PS、27日からまた松屋銀座でいつものが始まりますよ〜\(^o^)/



ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


花とクロック

もう7月も終わってしまいます



 今月はもう少しですね、、、、私の古時計に向き合うお話を記事にする予定だったのですが、激務の波が押し寄せておりまして、まさかのまさかという事態が急に舞い込んでしまったこともあり、ブログどころではなくなっています。。。ヤフーブログ終焉に向けてこんな予定ではなかった。。。あんな話やこんな話、このデザインが良くて。。。そんな記事をちょこちょこアップしようと思っていましたが、、、、どうだろう。。。??8月中にどれくらい記事を更新できるのか。。。??う〜ん???

イメージ 1







ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


OHの続き

ラドーグリーンホース41石
組立編



 前回の分解の続きとなります。
 分解した各パーツはベンジンにて洗浄いたします。

 今回、部品の不具合箇所がいくつかありましたので、ドナー機を取り寄せて使える部品の交換という運びで組み立てていくことになりました。

イメージ 5
 ドナー機が左、メイン機が右です。



 まずはくたびれたゼンマイを交換します。
 洗浄もしましたが、相当な汚れでした。。。

イメージ 1

 私はゼンマイ侵入機なんか持っていませんので、地道に手で入れていきます!町の古い時計屋の主人曰く、いかに素手でゼンマイを香箱に慣れた手つきでしまうのが時計師の腕の見せ所だったもんだ。。。と、仰っておりました^^

イメージ 2

 ゼンマイも綺麗になり、香箱に嵌めていきます。

イメージ 3

 あとは、ゼンマイ用の油を注油していきます。


 まぁ、そんなこんなで、分解の逆戻しをしていきながら、必要箇所に注油して組立ていきます。もちろんムーブだけメンテするのではなく、風防やケースといった外装も可能な限り綺麗にしていきます。



 
 ムーブをほぼ組立たら、タイムグラファーに掛けながら歩度調整をします。あとはケーシングし、ローターは乗せずに手巻機構だけの状態にします。

イメージ 4

 ここまでくれば80%完成したくらいでしょうか。。。使用すれば姿勢差も出てくるでしょうから、ここからはランニングテストです。私は観覧車のようなワインディングマシーンを持っていませんので、地道な日常使用にて様子を見て行きます。


イメージ 6
 寿司屋にも御伴させ、連れていきます\(^o^)/



イメージ 7
 昼間にお休みをもらった時がありましたので、こんな所にも御伴させました!

イメージ 8
 ここは東京八王子市の北条家の滝山城址です。ちょっとした山です。。。(^_^;)


イメージ 9
 ここが入り口なのですが、今回はアルピニストではなくラドーなんです(笑)。


イメージ 10
 山頂の本丸城址から北側を望むと多摩川が流れています。

イメージ 14


イメージ 13


イメージ 11

イメージ 12


 とても清々しい気持ちになりました、、、、、といいたいのですが、道中の三ケ所くらいに蜂がブンブンと飛んでおりまして、、、平気な顔をしながらも内心焦って「怖い!怖い!!」と思いながら先へ進んだしだいです(^_^;)



 八王子の後は、立川市にも御伴させます^^

イメージ 15


 ドライブにも御伴させます。。。。。。

イメージ 16


 しばらくこのラドーを贔屓に使用し、姿勢差を見ながら、歩度調整をしていき、最終的には大目に見て日差±20秒以内といったところでしょうか、でも実際は三日で10秒も狂わない姿勢差でおさまっています。うん、最初はそれなりに乱れていましたが、頑張ればまだまだ現役で行けますね\(^o^)/

 手巻状態で姿勢差含め歩度調整が済みましたら、自動巻きローターを最後に取り付け、自動巻腕時計としての本領を発揮してもらいます^^

イメージ 17

イメージ 18

 裏蓋を閉めて、これで完成となります!風防は純正に交換、ケースも程々に研磨し、裏蓋も綺麗に仕上げていきました!!

イメージ 19


 これで完成です!
 バンドもボロボロでしたので、了承を得てサービスで新品に交換させていただきました!先日、友人に発送し受け取り後、御礼の電話をいただきました。不動だったおじい様の形見の時計でしたが、時計店も拒否をし修理不可だったものが復活をしましたので、もちろん感謝されました。う〜ん、壊れてボロボロのものが綺麗に復活した瞬間が嬉しくも喜ばしい時なんですよねぇ。。。
 形見の時計がよみがえって良かったですね^^


 ・・・という、やり取りも少し前にあったという記事でした^^


 今回も最後まで閲覧いただきありがとうございました。。。




ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


ラドーグリーンホース41石
分解編


 少し前ですが、地元の友人よりこのような依頼を受けました。。。

 その友人は、祖父の形見であったラドーが動かなくなってしまったそうです。そこで銀座の専門店へ修理に出したら不可能ということで受けてくれなかった。。。そこで時計の修理もやる私のところへどうにかしてほしいということで話がまわってきたのでした。。。

 なるほど、、、、、現物を見てみないとなんとも言えないものですが、そんな話でしたら私は少々ワクワクしてしまい、やってやりましょう!と気が大きくなってしまうものです(笑)。とりあえず私の元へ送ってもらうよう伝え、その不動となる形見のラドーを復活させるべく取り掛かるのでした。。。^^



 修理対象となる時計はこちら!「ラドーグリーンホース41石」です。。。
イメージ 1
 ラドーのホースシリーズと言えばゴールデンホースですけども、他にもパープルホースや、今回のグリーンホースもあります。また、このグリーンホースはあまり見かけないので、他のモデルに比べ流通量が圧倒的に少ないのかもしれません。おまけに41石ですので、1964年前後の多石ブーム期の製品と考えられます^^
イメージ 2

 風防もケース傷多し、動作は不動、リュウズ操作は可能で日付送りはOKです。


 それでは不具合箇所を見て行きながら分解をしていきます。


 まずは裏蓋を外します!そこで、この裏蓋なのですが、四か所に爪穴があります。この爪穴に開閉器の爪をひっかけて開けるのですが、普通のスクリューバック製品とは少々開け方が変則的となります。それはどういうことなのか、、、それはですね、本来スクリューバックですと、ケース裏蓋と共に捻じ込み式の溝が彫ってあり、開くまで回し続けます。しかし、このラドー製品は裏蓋を回すと30度くらいの所で止まってしまいます。そうです。構造上回りきらない造りとなっています。ですので、裏蓋を回しきったところで、こじ開け等を用いて裏蓋を跳ね上げれば外れる仕組みとなっています。初めての方には不可能に近いくらい開けられないかもしれません(笑)。ネットオークション等でのこの製品のムーブ写真が見受けられないのは、こういった構造の為に専門業者でない限り裏蓋を開閉できないからです。そのへんのリサイクルショップでは工具があっても知識が無い人が多いので開けるのは難しいのです。


 いずれにしましても、裏蓋を開けてローター、リュウズを外して行きます。
イメージ 3

 自動巻き部の輪列受け等を外し、テンプも外していきます。
イメージ 4

 そこでようやく顔を出したのがキャリバーナンバーの刻印です。「AS」のマークが見えます。ア・シールド社のエボーシュムーブのようです。「Cal.1700/01」とのことです。う〜ん一体どこに41石分の貴石が隠れているのかなぁ。。。

イメージ 5

 角穴車、丸穴車を外していきます。丸穴は基本通りにネジ逆切りです^^
 
イメージ 6

 1番受け、香箱を外して分かりました(笑)。

イメージ 7

 ここね!ここに隠れていたのね!自動巻き輪列からの伝え車なんだけど、ここに16石分の貴石があるのね!ということは、このムーブのベースはAS1700の25石ムーブということですね。25石にこの16石を追加して計41石となっているようですね^^

イメージ 8

 私はここでクルリンパをして日の裏を分解していきます\(^o^)/

イメージ 9

 分解の順番もそうですが、とにかく外していける所から解体していきます。

イメージ 10

 日車の全貌が見えてきましたが、どんどん分解していきましょう!

イメージ 11

 何かと細かい押えを外していくと、私の嫌いな細いバネが出てきます。。。

イメージ 12

 ふっ飛ばさないように気を付けて扱って外していきます(^_^;)

イメージ 13

 気を付けながらも巻き芯周りまでサクサク行きましょう(笑)^^

イメージ 14

 カンヌキ押えのアームも疲労はなさそうです!まだまだ使えますね^^

イメージ 15

 あと少しで日の裏もスッポンポンのところまできました!!^^

イメージ 16


 日の裏の分解をしたら、クルリンパをして三番受けの分解の続きをしていきます。


イメージ 17

 受けを外す。。。

イメージ 18

 お次は4番!

イメージ 19

 お次は3番!

イメージ 20

 そしてガンギ!

イメージ 21

 お次は2番受け!!

イメージ 22

 最後に2番車も外し、耐震も分解し、ほぼ分解です。


 そうそう、何故不動だったかを記さなかったのですが、ムーブ内の輪列に、外れた受けネジが引っかかって完全にロックされていました。そして、ゼンマイの調子が良くないので分解をしたところ、香箱芯の部分が金属疲労の為かロックが甘くなる時がありました。

 とにかくパーツ交換も必要なので、ドナー機を取り寄せ、届くまでの間は洗浄作業をして時間を掛けて向き合っていくのでした。。。^^

 

 さてさて、、、 今回はここまでとさせていただきます。。。
 閲覧ありがとうございました^^




ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


趣味だから出来ること^^



 前回記事の続きとなりますが、安価で入手したジャンク個体のウィークリーオリエントダイバー25石を良品に仕上げてコレクションにする工程を紹介しています。

 ケースは程々に研磨し、ガッツリ傷のある裏蓋は念入りに研磨しました。その後はムーブの不具合箇所を見ていきます。。。文字盤は、、、まぁボチボチですね^^
イメージ 1

 そもそもリュウズの操作感触が緩いのでカンヌキ押えが逝っちゃっていると思われますので、日の裏側を分解して見ていきます。

イメージ 2

 ウィークリーオート25石の日の裏はこんな感じですよ^^

イメージ 3
 曜車を外せば日車を抑えるしっかりとしたプレートが出てきます。さらに分解していかないとカンヌキ周りが出てきません。

イメージ 4
 あ、、、、紛失しやすそうなバネが二つほど。。。気を付けなければですね(笑)。

イメージ 5
 それでは日車も外したところでカンヌキ周りが顔を出しました!分かる人にしか分からないと思いますが、カンヌキ押えのアームがオシドリに引っかかっておりません。これではリュウズ操作が緩い訳です(^_^;)

イメージ 6
 この赤丸の部分がしっかりとアームが引っかかっていないといけないのです。おそらく金属疲労によるもので、もげているに等しい状態のはずです。とりあえずオリンピアのL型系統機ですのでストックパーツを引っ張りだします。

イメージ 7
 残り5個となってしまいました。今回使えば残り4個。。。正直、このL型のカンヌキ押えのアーム折れは結構有って、出番が多いように感じます。何故だろう。。。?

イメージ 8
 この押えアーム部分の根本が、金属疲労によって真っ直ぐではありません。

イメージ 9
 赤い線を引けばよく分かるでしょうか。。。因みにこの後、疲労部分は簡単にもげてしまいました。。。この部品は機械式ムーブの中でも一番の消耗品です。どちらにせよ処分するものなので再利用はできませんからね。


 よ〜し!ひとまずカンヌキ押えの修復も終わり、リュウズ操作もしっかり従来の動きに戻ったところで一度組み上げてみます!!
 そうそう、裏蓋内側とパッキン部の錆も結構ひどい有様でした(^_^;)でも、大丈夫!しっかりと磨いて可能な範囲で綺麗にしました。


イメージ 10
 どうでしょうか。。。すっかり綺麗になりましたよね^^

イメージ 11
 裏蓋も可能な範囲で綺麗に研磨しました。ただ、裏蓋中央のマークや文字の刻印にはそこまでの研磨はしませんでした。この部分はあまりやり過ぎるとマーク刻印等が薄くなってしまいますからね。周りのガリ傷をメインに研磨した感じです^^


 今回は、外装と故障個所を復活させました。後は油も枯渇していますし、ムーブの調子も悪いので、普通に時計として使うには機械の分解掃除が必要です。まぁ、すぐに使う予定はありませんので、オーバーホールはまた時間のある時にでもします。とりあえずは見た目の現状を良品にまでしたといったところです\(^o^)/



 オリエントのオールドダイバーの代表格となる、今回のウィークリーオートダイバー25石と、カレンダーオートダイバー21石の大きさを比較してみます。

イメージ 12
 コンマ0のノギスで、カレンダーオートダイバーの径は約39.8ミリです。

イメージ 13
 一方ウィークリーオートダイバーの径は約43.0ミリといったところです。

イメージ 14
 こんな感じです。ウィークリーオートダイバーの方が一回り大きいのがわかりますよね。圧倒的な存在感で少々ビックリといった感じです^^



 国産古時計が好きな人から見たら、この二つの個体はかなり人気の高い希少な時計だと思います。今回のようにいくら高額で希少な時計でも、見極めたジャンク個体を片手以内の数万で手に入れ、復活させれば5〜6倍以上の売値が付くような状態まで化けることが可能なのです。。。でも、だからといって知識と工具の無い方は真似しちゃいけませんよ(笑)。

 ヒノマチコの日常に於ける楽しいウォッチライフの一部をご紹介させていただきました!ブログが終了すれば(あとふた月弱ぐらい)何も発信できなくなってしまいますが、それまでは忙しいながらも頑張って更新してみようと思います\(^o^)/


 この度も最後まで閲覧いただきありがとうございました!



ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


禁煙パイポではありませんよ^^


 何が何でどういうことかと言いますと、古時計の再生の話です。ですから、今回は私ヒノマチコがどのように古時計コレクションを安価(市場相場の低価格帯)に増やしていったのかという事に少し触れていきたいと思います。

 タイトルを言い換えますと、「私はジャンク古時計の購入良品古時計の購入をやめました」と、なる訳であります^^

 今日の国産古時計市場では、ある程度の製品に限っては中古相場が決まっています。特にデッドストック製品は高価格帯であり、タグやバンドがあればなお更高価格帯ですし、説明書や化粧箱があれば更に値段も跳ね上がります。化けますよね(笑)。そして使用頻度が多少あれども希少品尚且つ人気があるが故にプレミア価格となる古時計もあります。そして、揺るがない人気を誇る国産オールドダイバーズは高額な中古相場で取引されています。私の勝手なイメージですが、国産オールドダイバーズに於いて一般的な使い込まれた中古状態の高価格順番で言いますと、、、、

セイコー6215ダイバー300m、
シチズンクロノマスターダイバー、
セイコー6159ダイバー300m、
セイコー6159ダイバー600m、
セイコーファーストダイバー150m、
オリエントキングダイバー1000m、
オリエントカレンダーオートダイバー、
オリエントスキンダイバー、
セイコーセカンドダイバー150m、
オリエントウィークリーオートダイバー、
セイコーセカンド初期ダイバー150、
オリエントフルオートダイバー、
シチズンチャレンジダイバー、
セイコーサードダイバー150m、
オリエントHaキングダイバー、
オリエントCAキングダイバー、
オリエントAAAキングダイバー、
その他・・・

*他にも何かあったような??いずれにせよ、シチズンのペットネーム系ダイバーやレディース系ダイバーは割愛しています。一般的によく取り上げられる個体のつもりで記しています。


 といった具合に高額になる順番で記してみました。上位3つは似たり寄ったりの価格で変動しますが、いずれも80万近くは覚悟した方がいい高額機種ですよね。あとは35万〜5万といった感じになるのでしょうか。。。まぁ、これは私の見解ですので確かな相場ではありませんが、今はこんな感じに見受けられます。
 
 話を元に戻しまして、機械式腕時計好きな私はいつのまにか機械式古時計を多く所有する方向になっていきました。これらをコレクションと言っていいのか分かりませんが、個人的に興味ある時計が増えていき、どれも熱い想いをがあっての蒐集なんです。しかし、ショップで売っているような価格では手に入れてないのが現状です。まともに古時計を買うと相当な資金力が必要となります。私にはそこまでのことはできませんので、古いジャンク個体を安く入手して、それを良品まで自己メンテナンスの整備をし、マイコレクションとしていきます。いくらジャンクだからと言ってもジャンクの度合いもあります。復旧可能な範囲のジャンク具合を見極める目も必要です。そして、このジャンク状態でいくら資金を投入すれば得するかの相場の金銭感覚も必要でしょう。私は自己メンテするようになるまでの知識本や工具やパーツ等、素人技術の向上に掛けた資金もそれなりでしたが、飽く迄も私は再生可能なボロ中古時計を復活させて良品ウォッチにしてコレクションすることをやっています。ですから、ムーブのOHをする個体もあれば、現状問題ないものはOHしない個体もあるのです。私のやっていることで一番大切なポイントは文字盤なんです。次にケース、テンプ、自動巻ローターの腐食具合、ゼンマイ、という順番でしょうか。あとはどうにかなりますが、実際ムーブもドナーがあればどうにでもなるものです。(コレクションも増えれば勿論いい状態の物での購入もしています^^)



 そして、今回私が目を付けた獲物のジャンク個体はこれです!


イメージ 1

オリエントの「ウィークリーオートオリエントダイバー25石」

 この製品の相場もピンキリなのですが、ショップで買えば18万前後くらいするでしょうか、、、店によっては12万もあれば30万もあるかもしれません。今回私が入手したのは片手内で少々数える程度の額でした。相場から考えてもかなりお安く入手させていただきました。

 ジャンク状態というものをじっくり見て行きます。

 御覧のように風防は打ち傷にクラックといった劣化だらけです。ケースは錆に傷だらけで、裏蓋は酷いガリ傷が複数あります。リュウズ操作はスカスカですのでカンヌキ押えのアームが折れている予兆があります。ムーブの現状ですが、時分針稼働域は明らかに早いです。タイムグラファー測定結果は無茶苦茶なほどの砂嵐状態。。。ジャンクな訳です。。。しかし、私の中では再生復活は楽勝でございます\(^o^)/

 こういうジャンク品は本当に好物なのですが、正直現在忙しいのでメンテする時間が限られていますのでブログネタにする為にも、たまには挑戦しないとですね(笑)。



 まずはざっくり分解していきます。。。。。。んが!!ここで、たまにある面倒な壁にブチ当たります( ノД`)シクシク…

 本来風防を外すためにも、ベゼルにはどこかしらの溝が切ってあります。写真でいうところの赤丸部分です。
イメージ 3

 ケースをぐるりと見渡すと、ラグ付近か左サイドのどちらかが多いです。
イメージ 2



 しかしです、今回の個体は外れ個体なんです。何故かと言うと、このベゼルのこじ開けを進入する溝がラグの付け根にあったからです。
イメージ 4

 これではこじ開けを入れられず、ベゼルを外すのは不可能なんです。他にも外れベゼルとしてはリュウズ上に溝がきている個体もあります。ラグの付け根、リュウズ上、いずれも外れ個体で嫌がらせかのような状態です。前回メンテした時計師か素人かは分かりませんがナンセンスな人であります。

 ではどうすればいいか。。。???

 まぁ、こんな状態はしょっちゅうって訳でもありませんが、たまにあることなので至って冷静に対応していきます。因みに無理してベゼルとケースの間にこじ開けを進入させては上下両方に傷を付けることになるのでやめた方がいいです。
 こういう時は勿体ないですが、風防を割っていくしかないのです。まずはムーブを外し、ケースと風防のみにします。風防圧入機で、それなりのサイズ枠を用いて風防の平面上の部分だけ圧力で割るかのように思いっきりガチャンとやります。そうすると風防は無くなりますが、ケースとベゼルのあいだにはリング状のプラ風防だけが残ります。今度はそれを色々な工具を使ってほじっていきます。1センチくらいほじって除去すれば簡単にベゼルが外れます。

 壊したプラ風防と残ったリング状の風防の残骸です(笑)。
イメージ 5

 これでやっとこさベゼルを外すことができました。本当に前回外した人に何てことしてくれたのだ!と言いたいところです。。。

 ムーブ、ケース、ベゼル、裏蓋と分解できたら今度はステンケースを磨いていきます。磨く工程は割愛です^^

 壊した風防の為にも、純正風防にて復活してもらいます^^
イメージ 6



 と、、、何だか長くなりそうな予感がしますので、続きは次回の記事とさせていただきますね。ここまで読んで下さりありがとうございます^^





ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


尾張〜後編

尾張の産業



名古屋に構える「トヨタ産業技術記念館」へ足を運んできました^^

イメージ 1

何と、館内特別展示室にて「時の計りかた」というものが。。。
イメージ 2


とりあえず館内へと進んでいきましょう!
イメージ 3
 エントランスホールに、何やら大きな機械と生地がありました。。。この時はまだ知らなかったのですが、トヨタ自動車の始まりは織物産業とのことでした。。。だからエントランスには始まりを意味する編み掛けの生地があるのですね^^

 館内のスタートは、いかに織物産業に力を入れていたかの展示物と説明を見て聞いて勉強させてもらいました。私はどこかの製糸工場見学に来たのかと勘違いするほど長々とじっくり見ました。でも、これが結構面白くてとても好印象でした!

 織物産業のエリアを終えると、次はトヨタの自動車産業のエリアへと突入していきます。。。ここからも何かと面白いものがいっぱい展示されていました^^
イメージ 4
トヨタの最初の車です!

イメージ 6
G1型トラックです。


 このように沢山の歴史的な名車がズラリと並んでおりますので、適当に写真をアップます。
イメージ 5
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13

 ごく一部のみのアップですが、とても面白かったでした。他にも製作工程のコーナーもありましたが、ここは時間がいくらあっても足りないような所でした。織物産業+自動車産業+お土産などをゆっくり見ると4時間くらい必要なところなのかもしれませんね。。。(^_^;)


 このように楽しく勉強をさせていただきました!この産業技術記念館は名古屋観光ではオススメな場所です!

 そうそう、入り口にあった「時の計りかた」の特別展示室ですが、この産業技術記念館に相当な時間を費やしてしまい、特別展示室まで行けませんでした。。。私は時計の方が気になってはいたのですが、閉館となる時間までいてしまったので仕方ありません。。。想定外の時間の使い方でした。結局、時の計りかたが分からない機械式時計好きのヒノマチコでした。。。(^_^;)

 今回の名古屋では大須にも行きませんでしたし、時計の旅でもありませんでした。ただ、仕事が終わったあとに名古屋観光をしただけとなりました。。。\(^o^)/




ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


尾張ぶらり旅

尾張徳川を感じる


 名古屋会議も無事に終わりましたので、翌日は知識を深める為にも観光して勉強します!まずは栄の東急REIホテルを出まして、一番最初の目的地である名古屋城を目指します!!

 そして、この日の御伴ウォッチさんですが、彼と一緒に名古屋を巡ります!
イメージ 1
 そう、「カレンダーオートオリエントダイバー21石ホワイト文字盤」です^^

 そもそもこの時計って発売当初は大した高額高級時計という訳ではありませんでしたが、今現在では高額製品と化けていますよね。これはセイコーのオールドダイバーズでも言えることですが、1960年代半ば当時の国産ダイバーズウォッチの持つ魅力は計り知れないものとなっています。しかも、国内市場に留まらずに国外市場に於いてどんどんその人気は増して行く傾向にあるのですから凄いものです。。。。変に宝くじを買うより、この手の国産オールドダイバーズを買った方がいいかもしれませんよね(笑)。

 余談はさて置き、名古屋城へ向け地下鉄で移動していきます^^

イメージ 2

 立派な公園となっております。目に映る石垣がすでに立派すぎます(^_^;)

イメージ 3
 堀には水がありませんでした。そういうものなのでしょうか。。。

イメージ 4
 中に入っていきますと、立派な藤棚がありました。藤の咲く頃はきっと綺麗になるのでしょうね^^

イメージ 5
 これが噂の再建されました本丸御殿です。ヒィーーーー!こりゃあ〜凄い。。。建築予算は相当なものだなぁ。。。と、すぐにお金に換算して見てしまうイヤらしい私なのでした。。。(^_^;)
 実は只今私は建築の勉強も少々し始めているところもあって、木造の技術や材質や間取りなどリアルタイムなこともあり、この現代に於いて本丸御殿の本気を目の当たりにした感じでした。

 それでは中へと入っていきます。。。 

イメージ 6
イメージ 7
 見て下さい!御覧の通り、まぁ〜凄い!絢爛豪華な空間です!特に欄間が!!

イメージ 8
 名古屋城天守閣内には入れませんでしたが、外から雰囲気だけでも感じます^^

イメージ 9
 カレンダーオートダイバーと名古屋城で記念の一枚と行きます!!^^

イメージ 10
 こちらは名古屋城と言えば!?で御馴染みの「金のシャチホコ」です^^


 このように名古屋城を堪能し、お次の目的地へ移動するのでした。。。

イメージ 11
 とりあえず、お昼ご飯として「ひつまぶし」を食べたくて。。。うなぎ屋さんを探して来てしまいました!「清月」さんでございます\(^o^)/

イメージ 12
 こちらは「うまき」です。仲間が食べたいとのことで注文してみました。出来立てで熱々で美味しかったです!味の感想ですが、うなぎを甘みのある卵焼きで包んだという味でした^^

 お次はこちらです!「ひつまぶし」でございます!!
イメージ 13

 パッカ〜〜〜〜ン!!

イメージ 14
 これがですね、とても美味しくて感動的でした\(^o^)/
 同伴の浜松の仲間はですね、うなぎを細かく切ったり出汁を掛けて茶漬けのようにするのは邪道だよと、むしろ白焼きで食べるのがいいのだよと、、、言っており、うなぎには拘りがあるひつまぶし反対派の浜松うなぎ人でした。そもそも彼は若い時うなぎ屋でバイトをしていたそうで。。。しかし、その邪道なひつまぶしを食べた彼の第一声がですね、「こりゃ美味い!これはこれで有りだね」でした(笑)。
 だって、炭火焼のうなぎが香ばしくて、二重で、タレも美味く、出汁も美味く、とにかくそのまま食べても良し、出汁、ワサビで食べても良し、名古屋人の食への意識が高いことを認識させていただきました^^


 美味しい食事も食べ、御腹いっぱいになりましたので、運動がてらに近くの徳川美術館へ出向き、散歩のつもりで勉強しに行きましょう!

イメージ 15
 これしか写真撮れませんでした(^_^;)


 とりあえず、徳川美術館もゆっくり見ましたので、お次は産業の歴史を勉強しに行こうと思います!続きは次回の記事にて^^





ヒノマチコのブログを応援してくださる方は、下記のランキングURLをクリックしていただくことで、更新の励みになりますので宜しくお願いします。

人気ブログランキング→ https://blog.with2.net/in.php?1692514


[ すべて表示 ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事