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1960年から1964年にかけて4シーズン放送されたテレビドラマ。日本では1962年から放送された。
主人公のトッドは『Adam-12(特捜隊アダム12)』に出てたMartin Milner(マーティン・ミルナー)、バズはこの番組で人気爆発したGeorge Maharis(ジョージ・マハリス)第2シーズンで降板した後はあまり役に恵まれずスキャンダルにもまみれて1993年に俳優を引退した。
アメリカを横断するルート66をコルベットで旅行するトッドとバズが訪問した各都市で事件に巻き込まれたりして活躍するロード・ムービーなテレビシリーズ。
★ネタバレしてます
ボストンに来たトッドとバズはポール・リビアの銅像に落書きしていたガキどもを追い払った。そこへ史跡めぐりをしているジョン(Dan O'Herlihy:ダン・オライリー)が現れ、二人の行動をほめたたえた。ジョンは女性秘書とボディーガードを連れており、バイクに先導される超高級乗用車に乗っている。
なんだかよくわからないけど興味を持ったトッドとバズはジョンが立志伝中の実業家の息子であることを知る。ジョンと別れた二人は別の乗用車に追跡されたので、路地へ誘い込んで運転していた男を問い詰めた。彼は政府の役人だと名乗り、事情を説明したいから一緒に来てほしいと言う。
ポーズがヤバい?ファシストなみなさん、ジョンの掛け声で一斉に愛国心を叫ぶ。 後をつけてきたうさんくさい車を取り囲んでいるバズとトッド。
「政府の人間だ」と名乗るペリー、だけど信用されない。 二人が案内されたのはビルの1室でそこにはF.B.I.の捜査官ディヴィス(Frank Sutton:フランク・サットン)と年配の紳士がいた。案内してきた男はペリー・ホール(Joseph Campanella:ジョセフ・カンパネラ)だと紹介された。
ディヴィスによるとジョンは過激な愛国主義者でファシスト運動に傾倒してしまい、優秀な学生だったが大学で傷害事件を起こしていた。ジョンの側近のウィリアムズ(Logan Ramsey:ローガン・ラムゼー)は精神病院に入院歴があり妄想家、そして女性秘書のミールズ(Amelia Van Ness:アメリア・ヴァン・ネス)だけは唯一ジョンを慕っているまともな女性らしい。
ディヴィスはジョンに信頼されている二人に彼の過激な行動を阻止してほしいと頼む。同席していた年配の紳士はジョンの父親のウェスターブルック(Judson Laire:ジャドソン・ライル)だった。
ジョンの過激な行動の記録映画を鑑賞中、ペリーは下っ端なので映写機担当。
ディヴィスのパシリなのでブラインドの上げ下げもペリーの仕事。
カリスマ性があるジョン、過去の演説会では右手を火に焼いてみせた(当然、大やけど)
ジョンたちの演説集会に紛れ込んだバズが野次を飛ばし会場からつまみ出される。バズとトッドは仲たがいをしてしまう。トッドはジョンに忠誠を示すためにバズを殴り倒す。
トッドとバズの芝居は成功し、ジョンはトッドを信用する。
ジョンはワシントンの銅像がある公園で演説会を開催し、そこで爆破事件を起こして、反愛国者の仕業に見せかけようとしていた。
ジョンの父親は息子の暴挙を止めるために危険を覚悟して演説会場へ行く。ディヴィスとペリーたちが爆弾を探すが見つからない。すでに大勢の聴衆が集まっていた。
ジョンの演説会、ガードマンはネオナチっぽい。
ペリーやディヴィスたちが探しても爆弾は見つからない。
ジョンは演説を始めたが父親の姿を見て混乱してしまう。ジョンはワシントン像のほうへ歩み寄った。
ウィリアムズがワシントン像の頭部に仕掛けられた爆弾をライフルで狙っていた。ジョンは自らを爆死させて愛国心をさらに鼓舞しようとしている。ジョンに惚れているミールズがウィリアムズに撃たないように叫んだため、錯乱したジョンは大勢が見ている前でミールズに暴力をふるった。
ディヴィスがウィリアムズを射殺したので爆破事件は防がれた。ジョンはF.B.I.に拘束服を着せられて連行された。
あんなにクールでカッコよくて仲の良い男子コンビで自由を満喫しながらアメリカ大陸を横断してみたいと思った極東の島国の民はさぞや当時のアメリカの風俗にあこがれたことだろう。
当時はまだまだ役の小さなカンパネラだが、うさんくさいキャラクターは完成ずみだったのかも。あいかわらず正体不明で登場、正直なところ善玉でホッとしたのではあるが。上司のフランク・サットンはカンパネラが無名時代に出演した『Four Boys and a Gun』に主演していた。すっかりデブになって貫禄がついていたので誰だか分らなかったのであるが。
トッド役のマーティン・ミルナー(左)、バズ役のジョージ・マハリス
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