[レビュー]
#Another Final Exit(Season 1, Episode 20)(10 Feb. 1968)のエピソードについてコナーズとジョセフ・キャンパネラがオーディオコメンタリーを担当した。二人の会話で印象に残った部分を紹介する。
[参考画像]
コナーズ「ラリー・ストーチ、素晴らしいコメディアンだ」
キャンパネラ「それに、素晴らしいスタントマン」
メインゲストのラリー・ストーチは冒頭、階段を転げ落ちるスタントを披露。
とても気の弱い男を演じるラリー・ストーチ。
コナーズ「ハリー・ランダースは今でも健在だ(当時)」
キャンパネラ「へえ、そうなんだ」
ギャング役でゲスト出演したハリー・ランダース(左)は大ベテランの性格俳優、CMでも有名。
コナーズ「ブルース・ゲラー、ゲイル・フィッシャー、それにジョン・リッター・・・」
すでに鬼籍に入った当時の出演者、関係者の名前を挙げていき、特にジョン・リッター。
コナーズ「頭を後ろから殴るシーンの撮影中、ジョン・リッターは本当に殴った」
単なるアクシデントだがコナーズは今でも忘れないと言う、かなり痛かったんだね、きっと。
シーズン1で役を降ろされたキャンパネラはシーズン6にゲスト出演した。
キャンパネラ「ゲストで出たとき、スタッフから『おかえりなさい、ジョー!』と迎えられた」
その時のスタッフの歓迎ぶりにキャンパネラはとても感激したようだ。
ちなみに「ジョー」は「ジョセフ」の愛称。
キャンパネラ「いいパンチだね!」
コナーズ「どのように殴ればよく見えるか?カメラアングルなどをよく研究した」
技斗についてはコナーズはとても研究熱心だったようだ。
スタントマンと入れ替わり立ち代りでいかにリアルに見えるか?工夫したと言う。
コナーズ「インターテクト社のシステムだね」
キャンパネラ「そうそう」
厳格な上司による非人間的な監視システムについては二人も印象深いらしい。
コナーズ「1エピソードで3回くらい着替えた」
コナーズ「衣装のワードローブには20着くらいスポーツコートが入ってた」
キャンパネラ「へえ、凄いね」
撃たれて穴が開いたりがしょっちゅなので着替えも頻繁に行われたらしい。
コナーズ「撮影所のオープンセットだけどまるで本物の夜の街だね」
キャンパネラ「映像のマジックだね」
当時は「スタートレック」や「スパイ大作戦」など人気ドラマでセットを使いまわしていた。
コナーズ「ヘアスタイリストが僕の髪の毛がグシャグシャなのでやりにくいと言っていた」
コナーズは髪の毛に限らず毛深いが、剛毛そうだしクセっ毛だからさぞや大変だったことだろう。
コナーズ「この頃は二人とも背が高かったけど、今は(背が)縮んじゃったよね(笑)」
キャンパネラ「そうだね、縮んだねえ(笑)」
収録時はコナーズが83歳、キャンパネラ81歳、撮影時はお互いに身長6フィート超え。
二人の会話は時にユーモアを交えて実によい感じ。こんなに素晴らしいオーディオコメンタリーのほかシーズン1のDVDでは全エピソードの冒頭にコナーズの解説もついている。さらに貴重なのはコナーズとキャンパネラの対談で、この特典映像のおかげで『マニックス特捜網』のさまざまな事情が明らかにされた。
★★くれぐれもリージョンにはご注意ください★★
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