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長年探し求めていた「遺句集」を、遂に入手した。
役者として円熟期を迎えながら、五十五歳を一期として早逝した、
名優成田三樹夫の遺稿句集「鯨の目」である!
ネット通販でも「品切れ」「売り切れ」状態で、入手することが難しかった。
先日の地方出張時に、たまたまなんとなく立ち寄った本屋さんに、
偶然それは有ったのだ。
添えられていた別紙には、渡瀬恒彦が成田三樹夫の思い出を書いている。
彼らしくぶっきらぼうで簡潔な文章だが、感動を呼ぶ名文である。
納められていた箱から句集を取りだす・・・意外にずっしりと重い。
でもなんで「鯨の目」と名付けたんだろう・・・
最初の項には、成田三樹夫の在りし日の写真が載せてある。
凛々しくきりっと締った表情だ。持ち前の鋭い目つきが活きている。
成田三樹夫の自筆と思われる一句。
中身をパラパラ〜と軽く目を通したら、この句に目が留まった。
著作権やらいろんな権利が問題になるかもしれないんで(笑)、
これ以上載せるのは控えるが、このように一項に一句のパターンで載せてある。
今夜一気に読んでしまおうかな・・・とも考えたのだが、
静かな落ち着いた場所で、紅茶でも喫しながらじっくりと目を通したい・・・と思った。
それにはやはり、「喫茶 美術館」が相応しいだろう。
さて、
読者諸兄の皆様は『成田三樹夫』について、どんな印象をお持ちだろう?
やはり有名なところで、「仁義なき戦い」での名演技だろうか。
それとも、「探偵物語」でみせたコミカルな迷(?)演技だろうか。
マニアックな方なら、「宇宙からのメッセージ」での無茶苦茶な(笑)設定の記憶か。
小生はやはり、邦画大作「柳生一族の陰謀」での公家役の印象が強い
剣術に秀でた強すぎる公家、烏丸少将文麿である。 普段は「まろは〜」とか「おじゃりまする〜」とか、
「お〜お〜怖いのう、怖や怖や」なんて公家言葉で、
なよなよとした軟弱な臆病者の公家を装っていながら、
いざ修羅場!となると急に鋭い目つきに変わり、剣術の達人に一変!!
柳生の剣の使い手や根来衆の手練れや伊賀甲賀の腕利きの忍者を、
バッタバッタと斬り捨てていくのである。
亡父の仕事の関係で、公開前の試写会に招待されて観た時には、
(その時は小学生で、成田三樹夫のことを知らなかった^^;)
その変貌ぶりと視線の鋭さに、いっぺんにファンになってしまったくらいだ。
成田三樹夫 = 烏丸少将
今でも京都に行き烏丸を通ると、烏丸少将を思い浮かべる(笑)
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◇読書クラブ
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読書は知識の源
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オートバイのツーリング雑誌を読んでいると、
「野宿ツーリング」について書かれた記事を、時折目にすることがある。
野宿、か〜
キャンプは何度も経験しているが、さすがに「野宿」の経験は未だ無い。
・・・ってか、ソロキャンプの経験すら無いのに、「野宿」の経験が有る筈も無い。
今日たまたま阿倍野近辺を1号機山賊号で走っていると、
「岡山まで(途中まででもOK)」と書かれたダンボール紙を頭上に掲げて、
ヒッチハイクを図っている背高長髪の南蛮人が交差点に立っていた。
見たところ、背中に背負ったリュック以外、たいした荷物も無さそうだ。
彼は、もし拾ってくれる奇特なドライバーが居なかったら、
今晩この寒空の下、阿倍野で野宿するのだろうか。
残念ながら山賊号ではお役に立つことはできず、そのまま通り過ぎた
ヒッチハイクについては色々と個人的な異見も有るのだが、
それについてはまた別項にて緩々と述べてみたいと思う。
で、帰路途次の書店で本を購入。
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「自分をおさめること」
私たちはまず自分というものをおさめずして、決してえらさはありえないし、
それから自分に信用がなくてはやはりえらさはあり得ない。
だから、まずわれわれはどうしても自分というものをおさめなければならないのである。
(本田宗一郎著「俺の考え」より)
今夜仕事の帰り、本屋に寄って本を4冊購入してきた。
棚に数多並ぶ本の中で一番最初に手に取ったのが、
世界のホンダの創始者本田宗一郎著作の「俺の考え」。
生前の本田宗一郎の思想や言行を記した、「肉声エッセイ集」である。
しかも解説を書いてるのは、あの城山三郎だ
今晩から早速読んでみよう・・・どんな事が書いてあるのか楽しみである。
1冊だけ買うのも寂しいし、
暫く良書に出会えてなくて読書欲が昂じていたこともあり、
ついでに(笑)塩野七生の本も一緒に購入した。
〜〜〜で、小生はここで大きな勘違いをしていた事に漸く気がついた。
塩野七生って、女性やったのか(^^;
てっきり「シオノナナオ」っていう男性やとばかり思い込んでいた。
いや恥ずかしい…無知蒙昧丸出しである
そしてレジに精算に行く途中、「格安販売コーナー」の籠に有ったマンガ。
それは野球マンガ不朽の名作「ドカベン」25巻!
ドカベンは小学生の頃、一時めっちゃハマッて読み耽った時期が有ったな…
しかし、いつしか興味は松本零士作品や梶原一騎作品へと移り、
「タッチ」や「みゆき」をコッソリ読むまでに路線変更してしまったのである。
懐かしくなって、ちょびっとこの25巻をパラパラ〜っと見ると、
なんとあの「ブルートレイン学園」戦の巻じゃないか!!!
これは買わねばなるまい!
ということで、結局4冊も買ってしまったという訳である。
ちなみに、このときの甲子園大会全国代表49校の中にはこんな名前が…
青森代表:りんご園農業
岩手代表:弁慶高校!!!
栃木代表:江川学院(笑)
群馬代表:赤城山高校
東東京代表:BT学園(ブルートレイン学園)!!!
滋賀代表:びわこ高校
京都代表:寺田屋商業(笑)
大阪代表:通天閣高校(そんなんあるんかい^^)
島根代表:阿国高校
山口代表:長州高校
高知代表:土佐丸高校!!!!!!!
そして神奈川代表は、
言わずもがな豪腕里中・スラッガー山田太郎を擁する明訓高校である!
ちなみに、我がブルートレイン学園のナインを見ると・・・
1番 隼
2番 朝風
3番 水穂
4番 桜
5番 出雲
6番 瀬戸
7番 金星
8番 富士
9番 夕鶴
という、まさにブルートレイン!!
・・・いや、金星と夕鶴は確か583系電車寝台特急やったか
大阪始発の「明星」や「あかつき」、京都始発の「なは」が無いのは残念だが、
東京⇔浜田間を結んでいた寝台特急出雲の名が有るのは嬉しいねぇ(^^)
そういえば
mixiかTwitterかなんかで見たが、寝台特急が無くなるとか
なんでも北海道新幹線開業を期に、本州のJR3社はほぼ全面廃止とか
JR九州の七つ星があんなけ大評判になっているのに…なんでやねん
いったいJR東日本と東海と西日本は、何を考えているのやら…
北斗星もカシオペアもあけぼのもトワイライトエクスプレスも廃止方向らしい。
かろうじてサンライズエクスプレス瀬戸出雲は残るかも…らしい。
これ、暴挙やろ!
JRは、「鉄道旅行の魅力」を自ら捨て去るのか!?
合理化、コスト削減、経費圧縮、新幹線&リニア最優先。
こればっかりなのか!?
そのうち、青春18きっぷも廃止されるかもしれんな。
その時は、完全にJR鉄道旅行とはおさらば…やな。
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その昔、一世を風靡した王道アイドル菊池桃子の大ヒット曲に、
「BOYのテーマ」というのがあった。
同じ頃に、奔放な恋愛遍歴が露わになる直前の不世出のアイドル松田聖子が、
「ボーイの季節」という曲もリリースして大ヒットした。
ちょっと硬派を気取る諸君は、頭角を現してきたロックバンド「BOØWY」に傾倒し、
ウォークマンを聴きながら貧乏揺すりをしていた。
なんでかこの頃は、やたら「ボーイ」という言葉が氾濫していたような気がする。
小生にとってボーイってのは、やはり「荒野の少年イサム」なのだが
なぜボーイボーイと書き連ねたかと云うと、
雨の日曜日ということで自宅の書庫を整理整頓していたら、
奥のほうからこんな物が出土(笑)したのだ。
関西中心で発行の「カーロード」という雑誌の弟分(なのか
「バイクボーイ」というバイク雑誌だ。
廃刊最終号となる11月号と、その前の9月号・10月号が残っていた
今あらためて中身を吟味すると、これがなかなか面白い♪
クイズ・コマ図ラリーの企画とか
お約束の(笑)、水着ギャル特集とか
因みにこれは、須磨海岸で取材したようだ。
懐かしい「だっちゅーの」ポーズ!!これも一世を風靡したな〜〜〜
女性ライダー特集もあるぞ
もちろんこんな男目線の記事ばかりではなく、
真面目な
とはいえ、そこはやはり圧倒的な数の男性読者の期待(^^;)は裏切らない。
渥美半島をツーリング中、タンデムの女の子はなぜか水着で海に入るのだ。
当時はまだスマホはおろか、携帯電話やパソコンも普及はしていない。
先端をゆく流行に敏感な人が、個人的にせいぜいポケベルを持つ時代である。
・・・そういえば、関西テレメッセージかNTTの機種かで、迷ったな〜
広告記事が半分程度を占めてはいるが、読者投稿のページも多いのだ。
じっくり読み込めば、意外と友人知己の名前が発見できるかもな。
この雑誌には、思わぬ副産物が有った。「挟んであった」というべきか。
当時まだ新車で買えた、フォルクスワーゲンの初代ビートルのカタログである!!
もちろん西ドイツ本国製ではなく、海外工場での継続生産モデルだろう。
メキシコか、ブラジルか、南アフリカか・・・
アウトバーンと並び、ヒットラーの遺産ともいえる国民車。
この派生モデルで、水陸両用車も有ったな。
生前の父がこの車のファンで、よく「コルゲート」と呼んでいたが、
コルゲートじゃなくビートルやんか(^^)
ニュービートルが出てるんで、さすがにもう新車では買えないのかな。
しかしこの形、初代のローバーミニと一緒で、魅力あるな〜〜〜 |
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篠山紀信が、東京で写真展を開催しているらしい。
不世出の巨●女優である高岡早紀や、
時代を震撼させた宮沢りえのヌー●写真が、
大きく拡大されて展示されているとか・・・
芸術か猥褻か論議を巻き起こした、
樋口可南子のヘ●ヌー●写真もあるようだ。
が、やはり惹き付けられるのは、
山 口 百 恵
である。
潔く芸能界を引退して早32年。
未だに多くの人々に引退を惜しまれ復帰を望まれるという、
まさに大アイドルであり大女優であり、
時代を自分色に染めた「女」であった。
ということで、今日10月15日は当時資料によると、
「山口百恵が正式に芸能界を引退した日」らしい。
こんな歴史的記念日の今日、
小生はたまたま家事都合で有休を取っていた。
午前中はT身さんに誘われ、2号機山田号で毎度の夢工房に出動。
昼までのんびりモーニング珈琲を喫しながら旧交を温め、
正午の時報と共に、T身さんに別れを告げ店を辞去した。
帰途
ふと山口百恵のことを思い出し、ブックオフに立ち寄った。
実は、山口百恵の自叙伝「蒼い時」を小生は読んでいない。
もしこれが有れば、買って帰ろうという算段であったのだが・・・
萩原健一「ショーケン」とか、石原真理子や郷ひろみの本は有ったが、
残念ながら「蒼い時」は無い・・・あれだけのベストセラーなのに、無い。
友人知己で、誰か持ってる人が居るかもしれない(総帥閣下とか^^)。
まぁまた入手できる機会もあるだろうと、今日の購入は断念した。
替わりに購入した、この4冊。
特に、下の2冊は面白そうだ。
天下人3傑の一人織田信長が欠けているのは残念だが、
先ずはこの4冊をじっくり読んでみることとしよう。
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