Joe.H のバイオマス・ECO活動

最新バイオマス・ガス化/オイル発電等再生可能エネルギ‐設備・最新技術情報の紹介と実践報告です!

全体表示

[ リスト ]

今回は、前回と同じガス化発電装置の紹介です。
 
但し、前回の様な本格的な中型タイプ、固定買取制度(FIT)を利用する売電ビジネス用向け装置ではありません。
 
小型タイプ(20KW)のAll Power Labs社の改良型のガス化発電装置の紹介です
 
小型のガス化・ガス発電装置は、過去にAll Power Labs、及び STAK Propertiesの製品を、紹介済みです。下記を参照下さい。
 
 
今回は、本年2月よりAll Power Labsの改良型のガス化装置が発売され、従来製品の販売は終了します。
 
先ずは、既存製品の写真2枚をごらんください。
こちらは、既存製品の20KWタイプです。10KWタイプも殆ど同じで、発売されています。
 
ご覧の様に、チップを入れておくホッパーはステンレスドラム缶の転用です。
これまで、いろいろマイナーな改善を施し、最新の製品はVersion−4の製品とのコトです。
 
元々、ガス化炉だけとか、制御盤だけといった形式で、当初は完成品は販売されていませんでした。
多くのユーザーは、自作派、或いは大学の研究用でしたので、一部の部品、キット販売でした。
 
ただし、その後、完成品が欲しいと言う要望も多く、下記2枚の写真の様な製品は2年ほど前に販売開始されました。
 イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
但し、製品の販売経緯から、研究用でしたので、幾つかの問題点もありました。
1)ガス化炉の灰の除去は、ガス化炉を停止して、除去する必要があった。
  従って、連続運転は8〜10時間程度が限界ででした。
2)ガス化炉が、灰で詰まり、ガス化炉を停止し、清掃しなければならない場合もあった。
3)ガス(合成ガス)の品質(タール副生)の改善余地が指摘されていた。
4)大型100KWの開発経験から炉の改良の余地・必要性も認識していた。
5)500セット以上の販売により、その他、顧客から、各種改善要望も出ていた。
6)ある程度、売電向け(Grid接続)でも耐えられる様な製品提供の希望もあった。
 
以上の様な諸要望から、All Power Labs社は、昨年中頃より、新製品の開発とテストを繰り返し実施し、本年2月より、下記の新製品を販売開始します。
彼らは、本製品をVersion−5.0と言っています。
 
比較すると、よりスマートな製品となっていることが解ると思います。
 
今回の製品からは、20KW能力の製品のみであり、10KW製品は継続販売されません。
下記の最初の写真、左側の小さな別置容器は灰容器です。
また、2枚目の写真は、この20KWタイプの周囲からの写真です。
 
今回、改良型新製品化に伴い価格は改定されています。
 同等の国産製品はないと思いますので、価格を比較しようがないのですが、
仮に有っても、この2〜3倍はする筈です。
本製品、ガス化装置、ガスエンジン、発電機、制御装置組込型製品です
尚、価格等の最新情報は、下記メール先にお問い合わせください。
 
 
 
 
 
イメージ 3
イメージ 4
 
彼らは、それでも、過去の製品と今回の新製品との互換性を最大限考慮していて、一部の部品を新製品に変えても、接続などは問題ない様に、配管、ボルトサイズ等は合う様に努力している様です。
 
従って、既存の顧客も、必要なら、特定の部品の新製品を購入すれば、アップグレードできるなど、良心的です。
 
従って、この製品を2台並列に繋げれば、最大40KW分のバイオマスガス化発電ができることになります。
 
同様に、100KWのバイオマス発電なら、5台構成となりますが、この電力容量だと、別のメーカーの1セット100KWタイプの方が好ましいと思います。
 
例えば、下記がお薦めのTFBGタイプの最小100KWタイプです。
当初から、商業用に設計されていることと、効率も高い製品です。
 
従って、この製品なら、通常は2台並列(40KW)、或いは4台並列(80KW)程度に留めて置いた方が良いと思います。
 
自家用なら、売電の系統連携設備、費用も不要です。
 
。。。という事で,今回はAll Power Labsで新発売される20KW(通常、15〜18KW)の最新ガス化発電装置の紹介でした!!

追伸) H.28.12.30(追加記事)
小型で、系統(電線)接続し低圧(50KW未満)で売電ビジネス(FIT)を始めたい!!。。。と考えるなら、残念ながら、今回紹介のAll Power Labs.の製品は最適ではありません。
現状のお薦めは下記です。

革新的な小型バイオマス・ガス化発電機(LiPRO社HKW50/50KW〜)の最新機を下記で紹介しています。
小型機では、世界でも皆無と思われるNO-Tar/Tar-Freeガス化発電機です。
従って、ガス化炉トラブルの殆どの原因であるタール分に起因する装置トラブルは起き得ません。

また、更に本格的なガス化発電ビジネスを始めたい!!!。。。と言う考えなら、下記のHybrid方式がベストです。
中大型バイオマス・ガス化発電機(500KW〜)は、我々国産化、そしてお薦めのHybrid方式のガス化装置(INSER社特許取得済,国内特許申請中)勿論、タール副生無し(NO-TAR/Tar-Free)ガス化炉装置です。

以上)H.28.12.30

では、また。。。。
Joe.H
 
 
追伸)
   上記Blog記事は、一般公開情報です。
 何かコメント、ご意見、及び質問等具体的な相談のある方は、
 下記メール・アドレス宛へ直接ご連絡下さい。
 非公開情報など内容によっては、お答えできない場合や条件付となりますが、
 可能な限り対応させて頂きますので。。。。
 以上
 
 

閉じる コメント(2)

顔アイコン

木質系でガス化の実証をやってきたものですが、タール除去、炉圧制御等なかなか解決出来ず成立には至りませんでした。本記事、性能によっては魅力的かと感じますが、下記事項についてはどうなってますでしょうか。
1.燃料条件は(形状、含水率等)?またそれ以外で使用可能なものは?
2.具体的にタールの除去方法は?現実にガス中の濃度レベルは?
3.発電量の数値はどのような燃料条件をもとにしているのか?
4.エンジン形式は?補助燃料の要否は?バイオガス100%で発電可 能か?
5.メンテナンス周期、内容、コストの目安は?
6.現在国内代理店は無いようだが、実機の見学、テスト等は可能か?
非常に興味はありますのでよろしくお願いします。

2014/5/24(土) 午後 6:41 [ aia*a*ai*077 ] 返信する

顔アイコン

誠に申し訳ありませんが、一般公開情報は、本Blogsの掲載情報が総てです。個々のお問い合わせは、直接添付のメール先まで、貴殿の本名、連絡先(電話)、或いは概略の自己紹介をお願いします。
内容によってはお答えできない場合、或いは守秘義務契約が必要です。念の為。。

2014/5/24(土) 午後 10:05 [ Joe.H ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事