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たった一日 日が動くだけで
ものすごく変化してしまうような気がする8月31日・・
4月も 6月も 11月もそんなふうには思わないのだけど
12月31日から1月1日になる時もそう・・・
なぜなのかしら・・・?
耳をすますと 鐘たたき虫が啼いてる・・
そういえば 蝉があまり啼かなくなった・・
ひまわりの花は みんな下を向きだした
白い服を あまり着たくなくなった・・
暦の中に 30日と31日と28日があるのはどうして・・?
31日は、ちょっと待って!っていう月なのかしら・・
だからといって 何も変わるわけではないのだけど
風は 確かに次の季節を運んできている
敏感な花たちは 舞台裏で自分の出番を待っている
空も月も星も
雲や輝きや場所や色を次の季節のために準備している
そうかもしれないね
きっと 季節が大きく動くから
8月31日は存在感があるのだろうね
まだ 暑いけど
朝や夕方に吹く風は どこかしらひんやりとしているし
夏の中に溶けこむように秋はそっと漂っているんだよね
行ってしまう8月をいとしく感じながら
今日は夜の風に少し吹かれてみよう
終わりがけにうちあげられる花火が一番華麗で激しいように
この夏に私のこころの中で生まれた想い 燃えていた想い
湧き出るようにほとばしった想いを
花火のように もう一度蘇らせてみよう
燃え尽きていないまま次の季節を迎えたくはないから
何となく…私が私であるために…
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