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ちょうど一週間前、今にも咲きそうだったさくらが
今朝花を咲かせました。
この世に 完璧なものがあるとしたら、それは咲いた瞬間の花くらいしかないわ
この言葉は、私の憧れの女性<ターシャ・テューダー>の言葉です。
ターシャ・テューダー・・って誰かって言うと
詩人で空想家、飛行機やヨットの設計家である父から想像力を
肖像画家である母から才能を受け継いで生まれた アメリカを代表する絵本作家。
それだけでも素敵なのですが、私が憧れているのは、彼女が現在87歳で
アメリカ バーモントの山奥で、ガーデニングと動物とのナチュラルな
自給自足の生活をしながら人生を楽しんでいるということなのです。
今日、仕事が早く終わったので、デパートで開かれている
<ターシャ・テューダー世界展>に行ってきました。
彼女の作品である数々の絵本、彼女が使っているお裁縫セット、ドールハウス、
デッサン、スケッチブック・・彼女の部屋のレプリカ・・
しばらくほぉ〜っと彼女の暮らしに浸ってしまいました。
彼女が毎日育てている花々や野菜との生活
かわいがっているコーギーたちの写真。
見るものすべてが夢のような彼女の人生を物語っていました。
私のこころを最も動かすのは、彼女の人生ー暮らしから生まれた言葉です。
人生は、長くないのよ。うかうかしてたら、何もできないうちに終わってしまうわ
見慣れた空の星だって、年に一度しか見られないと思えば感動するでしょう
画家という職業の利点は、神様の気分が味わえること。自分の好きなように世界を造れるのよ
一生は短いの。やりたくないことに時間を費やすなんてもったいないわ
彼女の人生は、両親の離婚、15歳で学校を退学、結婚、離婚・・いろいろなことがありました。
でもいつか田舎で暮らしたいという夢を30年かかって成し遂げ暮らしているのです。
この言葉が、彼女の今なのです。
いつか私は海の見える家で穏やかに暮らしたいと願っています。
それは、単なる場所ではなくて、人生をこんな風に過ごしたいということであり
つまり・・五感で生きていられる自分でありたいという事なのです。
空や星や月を見る目、波の音や鳥の鳴き声や虫の声を聞く耳、風の香りや花のかぐわしさ
雨のにおいを嗅ぐ鼻、土や葉や砂を触る感触、そして自然が育てた季節の物を味わう口。
人の素晴らしさは、そうした五感から生まれてくる感動を持つことができるということであり
私はそうしたことを大切にしながら生きていきたいなと思うのです。
そんな暮らしができた時、私の幸福が生まれるのでしょう。
私が、彼女の言葉の中で特に惹かれた言葉があります。
心は一人ひとり違います。その意味では、人はいつも「ひとり」なのよ
私は基本的に「ひとり」が好きです。
ターシャのようなおばちゃんになっても、ミスチルを聴いてどきどき♡できたら
いいなって思います。
「ひとり」・・それは自分らしさ。
そういう「ひとり」を大切にしていきたい。
もちろん そんな私だけをみつめてくれる
もう「ひとり」がいたら・・もっと最高ですけど・・♡
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