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. あくる日はいよいよ伊勢神宮参拝です。 鳥羽から車で40分くらい走ると、伊勢神宮の内宮にたどり着きます。 平日なのに人が多い! 内宮よりも一キロ手前の公営の駐車場に停めて歩きました。 お伊勢さんの内宮はとっても参道が長いです。 鳥居だけでも幾つもくぐり、マイナスイオンだぁ〜っと叫びながら、 まず風の神様に詣でました。 人気のない山の中、ひっそりと風の神様がいました。 ぱんぱん!!と手を合わせ、また歩きます。 森の中を通るように空に向かって生えている木々の先を見上げて 葉の間から零れ落ちる陽の光を浴びて15分ほど歩いたところに 御祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) が祀られている内宮があります。 静かな気持ちで手を合わせると、まわりにいるたくさんの人々の気配も掻き消えた一瞬があり、 心のやすまる風が吹いているようでした。 ご朱印をいただいて、帰りも同じだけ歩きます。 途中いろんな鳥が飛んでいて、十姉妹やこげら、やまがら、ムクドリ、みそつぐみ、そして、にわとりもいました。 さて。。。いよいよおかげ横丁、とおはらい町通りです! わぁ〜い☆ お伊勢参りの楽しみのひとつ。。ほんとはこっちの方が目的だったりして。。。 参道がめちゃ楽しいんです♪ 秋に話題になった(笑)伊勢名物の老舗赤福が内宮の門前で約300年ほど前に商いをはじめ、ずっと続けてこられたのもお伊勢さんのおかげ。。という感謝の気持ちから平成5年に作られたのがおかげ横丁だそうです。 約2700坪の敷地内には、江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、この地方の魅力が凝縮されており、三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで感じることができます。 食べる物では、練り物の串、焼き牡蠣、大あさり、伊勢えびコロッケ、おせんべい、伊勢うどん、うなぎのひつまぶしに釜飯。。。おいしいものがいっぱい! ワクワクしてきます。 私は伊勢えびコロッケを、同行の彼女はえびの練り物を食べ、虎屋の羊羹を買って、お昼ご飯に伊勢うどんを食べました。 そして、なんといっても本家本元の赤福。 ありがたいことですね。。あんなに大騒ぎになって営業再開のめども立ってなかった赤福は長蛇の列でした。 30分並んで買いました。。。 おいしかった。。 かわいいものもいっぱい。。 看板もひとつひとつおもしろくて、屋根の上にも猿がいたり、あっちを向いてきゃぁーこっちを向いてきゃぁーと大騒ぎしながら楽しいひと時を過ごしました。 その後向かったのは、天照大神がスサノオノミコトの悪業を戒めるためにお隠れになられたといわれる天の岩戸です。。 ここは。。。とても不気味でした。。 薄暗い山の中にひっそりと祀られていました。 途中の参道にはお塩がずっと撒かれていて、何か憑かれるのを防ぐため!?みたいな雰囲気が立ち込めていました。 天の岩戸はきれいな水源として指定されている恵利原の水穴と呼ばれる場所の事です。 山からの滝がしんとした山に響き渡っていましたが、立て札に<みそぎの滝>なんて書いてあるので またちょっと怖いものがありました。 獣道のような山道を登って降りていくと 途中逢坂の峠というのがあり、こんな鳥居があって、 何故峠に鳥居が〜〜〜!!!???と謎めいた気持ちでまた歩くと今度は世にも不気味な風穴がありました。 こわい、、・・・・。。。。。 誰かが落とした写真が散らばっていたり。。 一番恐ろしかったのは こんなものが置いてあったんです。。。ぞぉ〜〜〜 入り口の看板には、水を求めて訪れる人は後を絶たず。。と書いてあるのに、人っ子ひとりいません。。 ちゃんと帰れるのだろうか。。 だんだん薄暗くなってきたし。。。 帰りは何かに追いかけられるような気持ちで…黙々と急ぎ足で歩いてきました(笑) あー怖かったね。。 誰がここに行こうって言ったのよ〜! えっ!?わ。。私だった。。。 でも無事に帰れてよかった。。(*^ - ^*)ღღღ 帰りの車の中からは三角の山々が夕焼けに照らされて影絵のように見えました。 そのうち夢の中にすうっと入り込んでいつの間にか眠っていました。 短い旅でしたが、日本の神様に会って神話の世界に触れたようなすがすがしい気分でした。 私は一人旅が好きですが、 仲良しのお友達と行く旅の楽しさはまた違うものがあります。 何でもない事にびっくりしたり おいしものを食べてると笑顔でいっぱいになったり 普段は見過ごしてしまう石や花や鳥たちにもちゃんと目を向けられる・・ 寒いときは寒いね〜って言いながら歩いたり 涙がでるくらい笑い転げたり。。。 旅先でのさまざまな出来事が 一緒に行った人の分まで新鮮で楽しいって思える不思議な気持ちを味わえるんですよね。 旅は道連れ 世は情け。。とはよく言ったものです。 今回一緒に行ってくれた彼女と彼女の先生に心から感謝です! |
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