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. 雨が去り 地上の水が 乾いても 心の泉 果てる事なし 涙水 優しく守る 蓮の花 哀しみ笑顔に 変わる季節(とき)まで 恋しさにせつなくて 雨に打たれて泣いた朝 淡い色の花びらが 水をたたえて揺れていた 風の振り子は急ぎ足 季節時計の針進め にわかに梅雨をさらいゆく 蓮の花咲く半夏生 落ちない最後の涙の行方が 定まらないのを知っていて 零さぬようにそっと抱き 痛みを癒す時守る 花>蓮 *半夏生(はんげしょう)>>夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を指します。半夏、別名カラスビシャクという半分葉の白い植物が生えだし、この頃から梅雨が明けだすといわれています。 .
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