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. 寝返るたびに髪が戯れ 瞳が開くじゃまをする 柔らかにまるく添いながら 地球の線に沈んだまま かすかな夢の隙間から 月が両手でやさしく包んで 新しい日を届けてくれる 朝という字のパズル解き 緑の風が遠い枝から 運んでくるのは小鳥のさえずり 耳元から目醒めていく 紫陽花色の雨の朝 画像はつきちゃんにお借りしました。 花>紫陽花 ☆ 拡張型心筋症で闘病しているゆうとくんを応援したいです。 5歳のゆうとくんはサッカーが大好き。 将来の夢<正義のヒーローになりたい>を叶えさせてあげたい。 ぜひ、ゆうとくんを救う会にジャンプをお願いします。 ☆ .
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. 想い出から離れられずに べた底の靴で歩き回っていた場所で わずかな背伸びをした 履きなれないピンヒールは 私の背筋を伸ばし 据えた瞳に違う視界を映した たった5センチのしゃれた高さは 魅惑の未来へ颯爽と 髪なびかせて向かう素敵をくれた 花>アガパンサス .
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. 梅雨の瞬きが乾かした道に 細かな雨がさぁっと落ちてきた まるで舞台をたたえる拍手の音 あの日書かれた物語 同じ台詞を繰り返す事で せつなさに酔いしれたロングラン 戻らぬ時を追いかけるのを 変わらぬ想いと錯覚してた 一生懸命の一人芝居 新しいシナリオは未知の人生 穏やかな優しい笑顔で 今を演じる女優になりたい 花>クレマチス .
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. 途切れのない間隔で 裸足に絡ませながら くるくる波が想い出を連れて来る 置き去りにされた想いが 潮の引いていく砂に 追いかけて無数の線を残す 優しい日々を見るような 浜昼顔の薄桃色 永遠に褪せない遠い夢 無常に時は過ぎたとて もう一度戻りたいと あきらめきれずに涙零れ 潮風にちぎれることなく 根を張り佇む小さな花を 一人の私に重ねる海辺 花>浜昼顔 .
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. 湿った風が吹いた朝 ふわりと飛んだ綿毛ひとつ 雨粒静かに飲み込んで 土にまっすぐ落としていった 視覚を離れた面影は こころを溶いた涙に変わり ゆらゆら彷徨う翼を求め 幻のまま生きていく 想い出を懐かしさに 書き換えるとノスタルジア 過ぎない季節にずっといたくて 言葉の羽根を捜し続ける 花>たんぽぽの綿毛 .. |



