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命の白を優しい白に

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                            さまよう産道に
                            柔らかきあけぼの

                            陽が零れるように
                            輝いて緒を照らし

                            生まれでるための導き
                            密やかに湧きいづる

                            赤子の命の白に
                            父母(ちちはは)の歓びの涙

                            忘れないでと願いこめ
                            慈愛のしずくで染めながら

                            優しい白に生きるよう
                            授けてくれた「ありがとう」                            







☆365分の1日・・・生まれた日に両親に心から感謝



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お友達とのコラボや、贈り物の詩を集めた 空の虹色美術館 に久しぶりに新しい作品が増えました。
いつもは限定書庫にしていますが、期間限定で公開します。




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夏のカケラ


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蓮の葉の
日傘優しく
水盤に
零れた夏が
きらりと泳ぐ



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  砂浜に
  立てた流れ木
  月差して
  星の世界に
  耳を澄ませる




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夏の朝
ガラス細工の
蒼い音
風が奏でる
君への想い



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  空を見て
  陽と戯れる
  花びらに
  風が薫って
  秋を知らせる





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伊勢詣で
いそひよどりが
夏運ぶ
はるか昔の
浜在りし影



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  ぽろぽろと
  触れたら零れた
  赤まんま
  君在りし日の
  夏をはかなむ
  (リメイク)






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君想い
差した紅色
せつなくて
百日の夏
涙とすべりて







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あさがお 夢色

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                          朝ひらく花は宵に染まり
                          夢を見る

                          恋する人は言葉と泳いで
                          夢を詠む

                          眠らぬ夜は 夢に漂い
                          眠れぬ夜は 夢に迷う

                          花は空に憧れ つる伸ばし
                          人は手探りの明日に 今を急(せ)く

                          あさがお 咲いて
                          うすむらさきの夢こぼし

                          人 微笑んで
                          うすべにいろの夢に酔う
                        

                        



                                      
                                               
花>あさがお                         
                          
                  

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想い出ソーダ

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                          かもめが刻む雲のカケラ
                          澄んだ空色シロップかけて
                          海のガラスに夏を注ぐ

                          恋はほんのり甘いカシス
                          レモンの代わりに涙をきゅん
                          銀のゆびわで氷を転がす

                          海辺のデッキは素足に熱い
                          トリコロールのパラソルの下
                          白いドレスの裾が揺れる        

                          入り江に風が流れこむ
                          ヨットマストを弦楽器にして
                          響きはじめる不揃いな調律

                          胸に沈んだ時が泡だち
                          奏でる調べは喉を潤す
                          はるか夏の想い出ソーダ




                                               



                                      
                                               
☆この詩は、「星をつなげて日記゚*:☆」の中の 2006.7.8夏は…そこまで という日記を元に書いたものです。
「 星をつなげて日記゚*:☆」は書庫自体は限定ですが、一部公開しているのもあります。                         
                         
                          
                  
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