|
教務システム用のパソコンが、コンピュータウィルスにやられた。
情報流出を懸念して、インターネットとは隔絶された環境だが、
20台以上がLANにて、サーバに接続されている。
インターネットに接続することのないネットワークなので、
ウィルス対策ソフトはインストールしていない。
そもそも全てリースで、勿論、そようなソフトウェアが
インストールされる契約になっていないのだ。
それに個人のPCにウィルス対策ソフトをきちんと入れて、
更に、定期的に定義ファイルを更新している職員は殆どいない。
つまり、常に、危険に犯されているわけだが、
そんな認識は皆ほとんどない。
実は、ウィルス感染は、薄々感づいていたが、
USBメモリのような外部記憶装置を媒介とする接触型のウィルスで、
ネットで調べて、実害はそれほど無いと考え、放置していた。
というか、自分が手を出さない状況で、
どのように周囲が反応・行動するかを見極める為でもあった。
個人的には、そのシステムで、使ったUSBメモリは、その都度、
自前のウィルス対策ソフトで、検査・駆除していた。
昨日、それと気づいた職員が一人騒ぎ出した。
自宅のパソコンに感染したため、わかったようだった。
そして、感染しているPCを悪者扱いし、無意味な犯人探しを憶測でしていた。
また、ある年輩女性教員の言葉(暗に私に向けた言葉)
「そういえば私のパソコンも調子がおかしい」
「ウィルスに感染しているのじゃないかしら?」
「ちゃんと使えるようにして欲しいわ」
「インターネットに使えるように設定すらしてもらってないし」
「ウィルス対策ソフトもちゃんと入れてよね」
そういえば・・・・・
とそこら中が騒ぎ出した。
案の定、昼過ぎに、教頭が私の所にやってきて、
教頭「なんとかならんのかね?」
私「ウィルス対策ソフトを入れなきゃ駄目でしょうね」
教頭「なんで入れないの?」
私「リース品で最初から入れる契約になっていないようですね」
教頭「そんな事じゃ困るね」
私「困りますね」
教頭「個人のパソコンにもうつってるんじゃない?」
私「さあそれはどうでしょうね。皆さん対策ソフトは入れてないんでしょうかね?」
教頭「とにかく業者に連絡しなさいよ」
私「保守契約をしていないからですね・・・・・」
教頭「じゃどうするの?」
私「事務長に相談してみてください」
少し経ってから、事務次長が困った顔してやってきた。
次長「一応業者に無理を言って来てもらうことにしたので、対応してもらっていいですか?」
私「別にいいですけど・・・」
しばらくして、顔見知りの業者がやってきた。
フリーウェアの対策ソフトを持参して・・・・・・。
そして、結局、私がそのソフトをもって、校内に散らばっているPC1台一台に
ウィルスチェックをして駆除していく羽目に・・・・・。
一台に対して30分以上・・・・・・。
1/3をすませた段階で、22時近く・・・・・。残りはは明日に順延。
その間の出来事、
駆除したばかりのPCには張り紙
『外部記憶装置を使用する場合は、ウィルスチェックをしてから・・・』
をしていたにもかかわらず、
年輩女性教員が何食わぬ顔をして、
書いていることの意味がわからなかったのか
個人のUSBをぶすっと・・・・・
はい!感染PC1台できあがり!
はい!たちまちやり直し!
全部終わるのにいったい何日費やすのだろう・・・・・。
当分また「教員としての仕事」はストップか・・・・・。
真剣に、職場に近づきたくないなあ。
|