野郎の会 中越支部だより

新潟県中越地方の田舎教師です。科学教育を中心に学び合う教室を目指しています。

SSTA新潟支部秋の研修会

昨日,SSTA新潟支部秋の研修会に参加した。
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第1部は,今年度実施された中日本ブロック新潟大会,全国特研,若手研修の報告会

中日本ブロック新潟大会の報告は中澤健太先生
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全国特研の報告は大越卓摩先生
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若手研修の報告は今井友之先生
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3人とも素晴らしいプレゼンテーションであった。感動!

第2部は,ソニー教育財団の武藤良弘様による理科みらい講座。
「物の溶け方」の謎に迫る〜見えなくなった粒子の行方〜
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今までもっていた概念を覆される実験結果に驚き!
また,武藤先生の引き出しの多さにも驚いた。

第3部は武藤先生を交えての懇親会。
参加者全員による近況報告スピーチがあり,多くの方々から刺激を受けた。
実り多き1日であった。

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市内中学校の防災教育授業研修会に参加した。
全学級による防災教育の公開授業があった。
1年は地震,2年は豪雪,3年は原発事故。どの授業もそれらの災害を確認し,その災害になったときの対応行動や普段からの対策を考えるものであった。

講演は,群馬大学大学院理工学府准教授の金井昌信様。
演題は「家庭・地域が連携した防災教育の可能性」。

「自ら考え行動する,主体性を身に付ける」ことが大切。
(1)脅しの防災教育
 「過去にこんなに怖いことがあった。だから備えなければならない。」
 →怖いという気持ちだけを持続するには限界がある。郷土愛が失われるという弊害もある。
(2)知識の防災教育
 災害発生のメカニズムや災害の可能性,大きさなどの知識を教えた後に「このような災害が発生する可能性がある。だから備えなければならない」(避難訓練など)
 →災害イメージの固定化を招く。それ以上のことが起こったときに対応できない。
(3)姿勢の防災教育
 自分たちが生活する地域の自然との関わり方を学ぶ。自然環境の両面性(恵みと災い)を捉えさせ,そのような自然と向き合う正しい姿勢をもたせる。

大切なことは「普段の生活態度がしっかりしていれば何とかなるということ」
→普段の生活態度を改善するのに,防災は優れた教育題材である。
防災は,子どもにとって大切なもの(人の命,ふるさと)を意識させやすい。災害に対する「わがこと感」「リアリティ」を高める。

「防災を通じた人間(道徳)教育」への発想の転換が求められている。
ポイント① 授業の内容,位置づけの転換
       「学びから,気づきを引き出す」
ポイント② 家庭・地域との連携の在り方の見直し
       「気づきから実践につなげる」
ポイント③ 継続的な防災教育の実践体制の構築
       「実践から学びにつなげる」

授業でのポイント
・心を揺さぶる問いかけ
・児童生徒が活動する場の設定
・地域・家庭との連携が不可欠
・「これくらいなら大したことないから避難する必要なし」なんて言わない

まとめ
 防災「で」学ぶ教育により,様々な教育効果が期待できる


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今日は勤務地の自治体が主催する眠育講演会に参加してきた。
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講師は熊本大学名誉教授の三池輝久様。
演題は「子どもを守れ!脳からのSOS〜眠育と学力低下・発達障がいの関係〜」
たくさんのことを学んだ。

・眠りは脳を育てる
・眠りは神経細胞とシナプスのメンテナス時間
・赤ちゃんの体内時計創りを周囲が邪魔しないこと
・乳幼児の夜更かしは体内時計がずれて出来上がる
・乳幼児期の夜間睡眠時間は10時間にする
・生活リズムのズレは学校社会への適応を阻む
・不登校の原因は大半が概日リズム睡眠障害である

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中年の危機

人間性脳科学研究所所長の澤口俊之さんの講演を聴いた。
そこで,「中年の危機」の話題が出てきた。
中年の危機とは,中年期(40〜50歳)特有の心理的危機,また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。
それを打開する方法をいくつか教えていただいた。

・脳トレ
・有酸素運動(ジョギング,ウォーキング)
・3日間の自然体験
・スポーツよりのダンス
・仕事場に観葉植物を置く
・ハグできる友人を持つ
・料理,家事をする
・ジャズを聴く
・インターネット検索をする
・スクワット
・可愛い写真を置く
・ゴシップ(悪口)を共有する
・自分の顔や体を鏡で見る
・寝る前に手を洗う(いやな記憶が消え,良い睡眠ができる)

「夢」を持っている人は平均7年長生きするそうである。

「夢なき者に成功なし」(吉田松陰)
「夢なき者に長寿なし」(澤口俊之)

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SSTA中日本ブロック特別研修会新潟大会に参加。
中日本9県から,生活科,理科の実践家,精鋭65人が集まり,2泊3日で研修をした。
研修テーマは,
 子どもの「科学する心」と「考える力」の育成 〜問題解決学習と学び合いの質の向上を目指して〜
私は小学校4年生部会のコーディネーターとして参加させていただいた。
若い先生方からたくさんの新しい視点に気付かせてもらいとても勉強になる3日間であった。

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