そう、あれは2009年のけいおん!ブームの最中・・・
僕はけいおん!第9話を見るために、夜更かしをしていた。
そんな中、2ちゃんでネタバレをくらってしまった。
第9話は「後輩」が出るよ。新キャラな。
後輩・・・新キャラ・・・?
僕の心は、怒りに震えていた。
僕のけいおん!を汚すな。
僕の心のやすらぎを、壊さないでくれ。
今のままでいいんだ。あの4人だからいいんだ。
僕の怒りは止まるところを知らず、あと少しで僕の部屋の壁は全てなくなっていたほどだ。
そのギリギリのところで親のゲンコツを喰らい、最悪の事態は免れた。
落ちついた僕は、ニコニコでキーボードクラッシャーを見て気持ちを落ち着かせていた。
彼の語り口は素晴らしい。
そして時は流れ・・・
けいおん!の開始時刻になった。
僕は怒りに震える手を必死に抑えながら、
「くっ・・・おさまれ・・・俺の右腕よ・・・」
と言いながら、テレビの電源をつけた。
そしてテレビに映った中野梓を視界にとらえた。
あれ・・・?
なんだこの子は・・・?
これが、あの「後輩」?
え・・・・・
__,,,,、 .,、
/'゙´,_/'″ . `\
: ./ i./ ,,..、 ヽ
. / /. l, ,! `,
.| .,..‐.、│ .|
(´゛ ,/ llヽ |
ヽ -./ ., lliヽ .|
/'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ
/ ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.!
: /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./
.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄|
. | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん
l / ヽ .`' `、、 .,i゛
.l| ! ''''v, ゙''ー .l、
|l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ
.ll゙, ./ ! ,!
.!!...!! ,,゙''''ー .|
l.",! .リ |
l":| .〜''' ,. │
l; :! .|'" ...ノ,゙./ │
l: l「 ! . ゙゙̄ / !
.| .| ! ,i│ |
:! .l. } ,i'./ |
:! .| :| . / .|
:! | ;! " .|
:! ! │ │
:!:| ,! i ,!
:! , .l, / .l゙ !
:! | , l. | .| :,
: v'" .! |'i .ヽ, ./ :! .ヽ
_, _/ / .l ゛ ._/ :l゙
嘘・・・こんな可愛い・・・わけが・・・
嘘だ!
もう馴染んでいる・・・?あのメンバーの中で、違和感を感じさせない・・・だと・・・?
いや、むしろ・・・
うおおおお!!!!にゃんって言ったよにゃんってwwwwwwwwwwwwww
にゃんにゃん(^ω^)
ペロペロペロペロペロ
僕はすっかりあずにゃんのとりこになってしまった。
それから来る日も来る日も、ディスプレイの君をペロペロし続けた。
寒い冬の日も、オナ禁に苦しむ日も・・・
受験のときだって・・・。
でもある日気付いたんだ。
君はこの世にはいない人だ。
妄想なんだ。虚空なんだ。
僕は震えた。
震えに震えた。
悟ってはならないことを悟ってしまった気がして。
僕はどうすれば、どうすればいいんだ・・・。
その日初めて、僕はあずにゃんの薄い本でオナニーした。
そして、けいおん!!最終回・・・
僕の生きる理由がなくなろうとしていた。
でも僕には、悔いはなかった。
君を愛せたこと。それは僕の人生で何よりも宝物だった。
そう、愛はプライスレス。
ふっ、かっこよく決まったぜ・・・。これで俺も楽に・・・・・あれ・・・?
唯?どうしてもう終わったはずなのに、どうして出てくるの・・・?
え、映画化・・・?映画化・・・?え、ええ・・・・・・
エイガカ?
それから、僕の延命生活は始まった。
くじけそうな時も泣きそうな時も、いつも君をペロペロしながら過ごしたね。
君はそんな僕をいつも笑顔で見つめてくれた。
ありがとう。ありがとう。
あずにゃん、ありがとう。
中野梓ちゃん、
僕は君を
愛してる。
そして今、君の最後の晴れ舞台だ。
君は劇場版という、晴れ晴れしい舞台で僕に最後の姿を見せてくれるんだ。
でも心配しないで。
君と会えなくなっても・・・会えなくても・・・
僕はもう1人なんかじゃない。
君が心の中に居続けてくれるから。
それが、僕の生きる理由に、なってくれるんだ。
あずにゃん is forever.
けいおん! is forever.
by jyaeigantukai