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掛布退任に係る球団の姿勢に批判的なのが世間一般の反応のように思うが、そもそも、球団に掛布を重用する意思がなかったのではないかと感じている。
金本との育成手法の違いが原因の一つという記事もあるが、打撃コーディネーターとして球団に戻るまで25年を要していることに疑問を持ってしまう。
少なくとも、野村、星野の後の岡田、真弓、和田と監督が移っていく中で
全く登場しなかったという事実。これは、何らかの原因のために掛布を
排除しようという意志が働いていたのではないだろうかと考えるべきでは
ないだろうか。
背番号31も重みのある扱いではなく、台湾から来た林に与えられていた。
今日のニュースでは清宮に用意とか---、何かまだ軽い気がする。
打撃コーディネーターとしての復活も中村GMの推挙によるものであり、球団主導の人事ではなかった。しかも、当初は非常勤という扱い。
推挙した中村GMの顔を立てただけの対応という感じがする。
こういうところからは、何となく「もう、25年も経つから、まぁ、許してやるか」というような球団の姿勢を感じてしまう。
そして金本監督の登場、指導経験のない金本へのOBからのクレーム対策に掛布を2軍監督に据えることでガス抜きをしたというところではないだろうか。
金本が監督として実績を上げ、世間の好評を受けて、続投Goという状況
になったので、もう、掛布を球団の表舞台においておく必要はないから、
契約満了と共にお役御免としたということのように思える。
世間的には、ファームの試合で鳴尾浜を満席にし、甲子園でも1万人を優に超える集客をするし、ファームで鍛えられて1軍で活躍しだした選手も多く
なってきている状況下、世代交代を理由に2軍監督を変える必要はないと
考えるのが妥当。しかし、あっさりと球団側から世代交代で退任と発表。
形式的にでも、本人からの世代交代の申し出に慰留したが退任の意志が
固かったためという、よくある形も取っていない。
表面的には大人の対応で、甲子園での最終采配、オーナー付きアドバイザーというポストの提供で貢献に感謝しているというポーズをとっているだけというように思える。
掛布側も2軍監督として、発言は控えめに終始していた感があり、2軍監督
就任当初から、ある程度その立場を球団から言い含められていたようにも
感じてしまう。また、退任発表時の掛布のコメントで「各ファームの監督に直接挨拶をしておきたい」との趣旨の発言も、どこか引っかかるものがある。普通なら、監督退任、オーナー付きアドバイザー就任ということで両方を兼ねて挨拶回りが適宜行われるように思うが、そういう手順とも違い何か違和感がある。
それじゃ原因はなに?
借金問題、現役時代の飲酒運転等の素行の問題、日テレ解説者時代の
ジャイアンツ寄りの解説により球団幹部に不興を買っていたこと等色々考えられる。
特に借金問題に関しては、当時のTV解説者を辞めなければならなかった
というレベルのもので、表舞台には立てない立場であったように思う。
当面は、真相は闇の中。


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