ある時、母は娘に手作りのショールを贈った。 大喜びした娘はこう言った。 「 お母さんのお裁縫はとてもきれいだれど、1つのものを作るのに半年や1年、ときにはもっと長い時間がかかるわ。」 「 最近は同じことをあっという間にやってしまう性能の良いミシンがあるのよ。私が探してあげようか。」 どうして?と聞き返す母親に、娘は、そうすれば時間が節約できるから、と答える。 それを聞いたお母さんは、娘にこう言い聞かせたという。 「 時間が足りなくなるとでもいうの?」 「・・・・神さまは時間を作るとき、たっぷりとたくさんつくったのよ。」 「・・・・私にとって、時間は使い果たしてしまうものじゃなくて、いつもやって来るものなのよ。」 「 いつだって明日があり、来週があり、来月があり、来年があり、来世さえあるのよ。」 「 なぜいそぐのかしら。」 |
めっけモンの話
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アンジェラさんのブログで、バランスの話を読んだ後、目に止まった話に、絵を付けてみました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 世界がはじまってすぐの頃、 バイアミーという神さまが、この殺風景な地上を美しくしようと、 森や湖、花たちをならべました。 するとその見事さに嫉妬した悪い神さまがたくさんの虫を世に放ち、 植物たちを食い尽くしてしまいました。 困り果てたバイアミーは、虫をえさにする鳥を誕生させます。 作戦は大成功。鳥たちの活躍で、美しい花々はまた咲きほこるようになりました。 ちなみにこのとき残った虫と鳥の数を基に、自然界のバランスが作られたとか。 この昔々のバランスを保つことが、自然とうまくやっていく秘訣だと、 何十年も、何百年も、人と自然がいっしょに生きていけること。 オーストラリアの先住民の人々は今も信じています。 そうそう、鳥は虫を退治したごほうびに、あの美しい声を手に入れたそうですよ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− う・・む・・、子供にもわかりやすい様に、話が作ってあるんでしょうが、 子供の時に、虫を追い駆け廻してた私には、虫が悪者なんが、イマイチ納得いきません。 話の狙いと別に色々、考えさせられた話でした。 ちなみに、花も、鳥も、好きですョ。
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蜂須賀 公之 と云うヒトが書いた文を読んだ。 しげしげと、自分を見てしまった。 以下、抜粋。 つい最近、2週間ほどアメリカにいた。大農園の横に自家用飛行機が停まり、扇風機だけで窓が無い長大なプレハブで、ブロイラーが量産され、スーパーには巨大容器に入った食材があふれていた。 そしてやたらと肥満の人が多い。彼らは満たされていないこと自体に気づいていないのだ。 モノがありすぎれば、モノは丁寧に扱われない。愛情が湧かない。そんな料理で人は満たされないから、いくらでも食べてしまう。清潔なだけの、うすら白い鶏肉を、いくら食べても命は満たされないのだ。 意思が弱いから肥満になるのだという人がいるが、僕は感覚のやり場、命の躍り上がる場がないことへの危険信号を発しているように思える。満たされない不安と不満が、彼らを肥満へ陥れるのだ。 足るを知る。 腹を見ながら、ここは、アメリカンになっちゃ駄目、と自分に言い聞かせた。 不安・不満・肥満 って語呂が良すぎです。
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