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以前から、企業が発行する環境・CSR報告書の紹介をしたいと
考えていたのですが、なかなか手が着かず、
今回思いきって環境・CSR報告書のシリーズ化をしていこう思います。
中傷誹謗ではなく、企業の良いところやこうしたら〜みたいな意見などを述べると共に
企業の環境・CSR報告書の取り組みを奨励する企画です。
所詮一個人が考えてるものなので、もし、紹介された企業の方で、
気に入らなければ、右から左に流して頂ければと思います。
第1弾は鹿島道路株式会社の環境報告書2007です。
昨年の環境報告書2006に関する意見をブログで書いたところ
担当者の方にこのブログを見つけて頂き、今年もご意見をと言うことで、
顔も見えませんので自由に書かせて頂きたいと思います。(笑)
また、報告書を見たい方はホームページからのダウンロードが出来ます。
鹿島道路株式会社の環境報告書2007での見所は、
国内最大級の規模を誇る「川崎アスコン」の完成です。
旧造船所の施設を再利用して、専用岸壁によるモーダルシフト
いわゆる海上輸送による二酸化炭素、騒音、交通渋滞などの
環境負荷を低減させた事です。
二酸化炭素の排出量は船舶と自動車との比較は
断然船舶の方が少ないことはデータでも検証されていますので、
そのようなことも記載されていると分かりやすかったかもしれません。
また、施設の再利用ということで、
新しく建設したときと再利用施設の建設とでは
どれくらい資材などの投入を少なく出来たかなど
もしかしたら数値化するのは難しいかも知れませんが
あったら面白いと思いました。
また、陸上での環境負荷は無くなりましたが、
海洋汚染などについてはどうなっているのかという疑問も出てしまいました。
出来れば、陸上と海上での輸送徹底比較などがあったら良かったのではないでしょうか?
昨年との比較をさせて頂くと
今年も社長のインタビューを2頁に渡って掲載していること、
また、昨年同様に報告書を分かりやすくということをテーマに
あまりごちゃごちゃとせず、ページを増やさない所は好感が持てるところです。
その反面、昨年より社員の写真が減ったこと、
どうせなら施設や機材を使っている従業員の写真を多く載せて
働くおじさんをもっと出していった方が良いように思えます。
そして、今年も疑問なのですが、
この報告書は専門のデザイナーなどが作成した物なのでしょうか?
今の時代、ビジュアルは重要なアピールポイントです!
予算的な事もあるでしょうが、もし、内部の方がデータも作成しているのならば
是非、プロのデザイン会社か印刷会社にお願いして作って頂くことをお勧めします!
以上、簡単に感想を勝手に述べさせて頂きましたが、
食品業界など企業の不祥事が頻繁に発覚する世の中、
こうして環境報告書を継続して発行するということは
とても大変な作業であり、担当者の方の苦労は察する所でもあります。
きっと完成したばかりなので、担当者もホット一息なのではないでしょうか?(笑)
企業の社会的責任を問われ、様々な企業の取り組みが行われていますが
販売業と違って、製造業というのなかなか大変なんですよね。
その中で、こうしてステークホルダーに向けて
環境報告書を発行するというのは評価出来るところではないでしょうか。
もし、環境・CSR報告書を見たことがない方がおられたら一度見てください!
様々な企業が色々な取り組みをしていて、企業への見方も少し変わるかも知れませんよ!
「鹿島道路株式会社」
http://www.kajimaroad.co.jp/
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CSRまたSRの担当部門というのは、よっぽどの企業ではないかぎり人員や費用は避けないでしょうが、報告書の発行までは大変な労力だと思います。
それで、こうして意見を出してくれる方がいると、ありがたいですね。
2007/12/3(月) 午後 7:56 [ エノモトヨウスケ ]
おそらく、よほど興味がある方か市民団体でも企業の取り組みについて
熟知している方でないと、なかなか意見が出ないと思います。
ならば、企業の担当者と一般消費者という両方の視点を持つ人間が、
意見することが一番良いのかな〜と思ったんですよね。
>よっぽどの企業ではないかぎり人員や費用は避けないでしょう
そうなんですよ〜!そこで環境=事業に結びつけることが急務なんです!
2007/12/4(火) 午後 0:07
ご無沙汰をしております。鹿島道路の担当者のmtbirdです。
beatnikさんの環境・CSR報告書の紹介シリーズの第1号に取り上げて頂き、ありがとうございます。また、いつも、貴重なご意見を頂き感謝しております。
当社の環境報告書の制作スタッフは各部所の中堅社員が集まってワーキンググループを作り、それぞれの部門の記事を担当して書いています。
私はISO14001の担当者で、事務局として全体の流れを支援しています。おっしゃるとおり、専門のデザイナーには依頼をしておりません。社員の中にデザインの得意な者がおりまして、彼のボランティアによるものです。
また、全体のトータルデザインは印刷会社にお任せしております。今回で3回目なので、来年は少し目先を変えようかとも思いますが、何せ専門ではないので、時間と予算が・・・。
今回のご意見を参考に、当初よりの「図や写真を多用し、文字をなるべくひかえた、見易い報告書」をモットーに、より良い報告書を制作したいと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。beatnikさんの益々のご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
2007/12/6(木) 午後 4:55 [ mtbird ]
やはり内部の方のデザインでしたか。でも、ここまで作ってこられたことは立派なことだと思います。また、予算の関係上仕方ないということも、ISOに携わる物として充分分かりますよ!
しかし、報告書を作成するために各部所から集まって…というのは素晴らしいことですね!概ね人任せか、専門部で作成するところが多いと予測されますので、これからも社内でのコミュニケーションを大切に頑張って頂きたいと思います!
一個人の勝手な意見ですが、参考になったのであれば幸いです。
作成に関わった皆様にご苦労様とお伝え下さい!
2007/12/6(木) 午後 7:03
おはようございます。 mtbirdです。
励ましのお言葉をありがとうございます。
ワーキンググループのメンバーにも伝えさせていただきます。
本当にありがとうございました。
2007/12/7(金) 午前 8:13 [ mtbird ]