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スイスのサイケデリック・グループ、ブレインチケットの3作目。
ブレインチケットは3作ともそれぞれ全く異なるコンセプトで異なるレーベルから出ている。
1作目「cottonwoodhill」はドイツのHALLELUJAHレーベルから、2作目「psychonaut」はBellaphonレーベル、そしてこの3作目はイタリアRCAとドイツRCAから出ている。イタリア盤とドイツ盤はジャケットのデザインが全く異なるが、一般的にはこのイタリア盤がオリジナル(録音も1972年ローマで行われている)とされているようだ。
このたびオリジナル盤を購入してみて初めてわかったことが下記の通り。
1.見開きジャケットの向きが逆丁合となっている。
通常レコードの見開きジャケットは見開いた右側にレコードを収納するが、このレコードでは左。
2.見開きジャケットは「ユニパック」と呼ばれるタイプ。
見開いた片側が一枚紙でもう片方が二枚紙でレコードを収納できるようになっている。
またイタリアのレコードでごくたまに見かけるレコードを上から収納するタイプ。
3.レコード会社の関係かRCAロゴが修正されている。
ジャケットとレーベルの両方がテープで隠されている。にこれは隠されていないタイプも存在する。
4.ポスターが付いている。(一番下の写真)
写真の通り特大ポスターが付属している。ジャケットの不可思議なデザインと相まって謎多きコンセプチュアルアートだ。
ブレインチケットは3枚とも非常に面白い作品で、やがてすべて揃えたいと思っている。
本ブログ継続中に入手できればその時に紹介するつもり(無理かもしれないが..)なので、3作目のみについて軽く紹介すると、ジャケットを見ても想像がつくが『エジプトの死者の書』に触発されて制作されたそうだ。アコースティックなパートとサウンドイフェクト、電子音がほどよく入り交じって、聴いているとめくるめくようなフリークアウト感が味わえる。シタールやタブラと電子音が同居していることろが時代を象徴しているようでもあり、どこか現在の音響系にも通じているように感じられる。
なんでもCleopatraから出ているCDは制作時のテープ編集にミスがあり、本来ないブランクがあったり1曲目と2曲目が誤った配列でつながっていたりしているそうだ。
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レコヒロさん TBありがとうございました!ブレインチケット大好きです。初めCottonwoodhillを探していてその時見つからず このアルバムを最初に聴いたんですが、 ほんと次から次へと驚くような感覚に感動して一番印象に残ってます☆ ポスターも初めてみました!!じっくり見てみたくなってしまいました☆☆
2006/12/11(月) 午前 9:58
ピコピコさん、やっと手に入りました、ブレインチケット!記事にある通りで、CDはテープ編集のミスが有るんだそうです。そのことを聞いてからずっとオリジナル盤を探していました。ちなみにドイツ盤の青っぽいデザイン違いのジャケットも見たことありますけど、かなかイイですよ。
2006/12/12(火) 午後 0:29
いや〜おはようございます。 さすがですね! この盤をお持ちとは?ポスターも拝まさせてもらいました。 BRAINTICKETは3RDでいったん完結っぽいですね! その後も活躍していますが未聴です。 2002年に新譜が出てGETしましたが・・・スペーシーな広がりは 圧倒するものがありました。TBありがとうございます。
2007/5/16(水) 午前 8:30 [ evergreen ]