第2思春期レコ買い日記・旧館

2010年4月にブログお引っ越ししました!

世界レコード屋紀行

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プラハ MUSIC ANTIQUARIAT

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今、プラハに来ている。
本日午後帰国予定。

チェコのプラハにある最大にして唯一のレコード屋。
ナロードニ通沿いのショッピングアーケードにあり、はす向かいは大手スーパーマーケットTESCO。
歩くとずぐにチェコ随一の繁華ヴァーツラフ通りがある。
余談だが、この店を出て右に100メートルほど行くと、携帯電話のTVCMで流れているブラッド・ピットが市電に乗り遅れるシーンの撮影ロケ地がある。

2001年に訪れたときは、観光地として有名なカレル橋を渡りきったすぐのところにも大きな支店があったが、規模縮小のためかこの本店のみになったようだ。レコードのストックはかなりあるのだが、基本的にドイツから流入してきたものが多く、ドイツ盤が中心だ。
マニアとしてはどうしてもチェコ盤を期待してしまうのだが、チェコ盤は店内でも非常に限られた区画しかなく、ちょっと残念。
ブルー・イフェクトとか探してたんだけどな...

オールジャンルで、クラシックの在庫が豊富だ。
プラハは夜になると教会など色々な場所でクラシックのコンサートが開かれ、その当日券を売らんと道行く人にフライヤーを配る人によく出くわす。クラシックに非常に馴染みのある街なのだろう。
私は昔、手慰みにヴァイオリンを習っていたが、持っていたヴァイオリンもチェコ製だった。
昨今では私の知る限りチェコ製の復刻真空管も知れ渡っているようだし、音楽に関しては工作精度の高さが特徴なようだ。

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ザールブリュッケンはフランス国境近くにある近代的なトラムが街の主要交通機関のドイツのちいさな街。

フランクフルトからほどなく行ける場所なのだが、ドイツからフランスへ抜ける鉄道ルートは限られていて、北部の古都ケルンからT超特急タリスに乗ってブリュッセル経由でパリに行くか、放射状に市街地のある街カールスルーエ〜保養地バーデンバーデン〜オッフェンルブルグ〜ストラスブールという経路のふたつにわかれる。後者は確かオリエント急行以来の伝統的なルートだと思う。
ドイツの金融都市フランクフルトはフランス国境からそれほど遠くないのだが、パリへ向けてメッツ経由で直行する便は非常に限られているので、旅行ではなんだか「空港でおりる街」みたいになってしまっている。

そんなわけでザールブリュッケンはフランス国境に近いながらあまりそこを通ってフランスに行かないせいか、私にとってはなかなか行かない街だった。そんなザールブリュッケンにも少し大きめな中古レコード屋が1軒ある。

それがGIMMIXだ。

基本的にはオールジャンルを揃えていて、在庫量も豊富。7〜8年前にいちど引越してからは店舗が少し大きくなったような気がする。
それなりにドイツのレア盤も置いてあって、店を一回りするとそれなりに時間が過ぎてしまう。
経験的に言うと国境近くにあるレコード屋は品揃えが面白いことが多いように思う。
この店もおとなりのフランス盤やイタリア盤のレコードなんかも見つけることができた。本国で買うよりレアなのに格安なことがあったりもする。

たぶん、それほど日本人が行かない街なので、もし寄られたら興味があれば行ってみるとよいかも知れない。

ベルリン ROBERT HARTWIG

徐々に記憶が怪しくなってきているので、ここらでひとつ記憶をだぐっておくべく、久々に世界レコード屋紀行をひとつ。

ベルリンのPestalozzi通りにあるクラシック専門のレコード。ロックやポップス系は皆無。
クラシックのレコードはあまり買わないのだが、ここは特別。
数年前までレコードの買い付けをしていたころ、滞在先としてよくお世話になったベルリン在住の日本人の方のお宅の真ん前にあったのだ。
近くにあったベルリン最大の中古レコード店2X2(ツヴァイ・マル・ツヴァイ)
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro_eurasia/7559781.html参照
にあきれて滞在先への帰り道で寄ったのが初めての訪問だった。
レコード探しで疲れていたが、ROBERT HARTWIGを覗いたら、「カルロ・ミア・ベン」を歌いながらレコード整理をしている恰幅のよい、しかし底意地のあまりよろしくなさそうな主人が印象的だった。

レコード屋でもあるし、楽譜も売っている。当然ドイツ語だが、音楽関係書籍も豊富だ。
よく訪れていた理由は滞在先の目の前ということもあったが、現代音楽がよくおいてあった点にある。
主人はあまり英語が堪能でなく、私は訪れるたびに「イッヒ ズーヒェ ノイエムジーク」と言うとどんどん現代音楽を出してきてくれた。
たまに現代音楽系の書籍も紹介してくれた。残念ながら読めなくて遠慮はしたが...
ドイツのレコード屋はたいていプレーヤーがあって試聴できるのが常だが、ここには再生装置がなくて試聴できないことも大きな特徴だ。

ベルリンでは実に数少ない貴重なクラシック専門レコード屋で価格もリーズナブルなのではないかと思う。
クラシックファンの方はベルリンにお越し際は立ち寄られることをお奨めしたい。

リヨン ART DISQUES

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フランス第3の都市、リヨンにあるレコード屋。
Webサイト http://artdisques.com/

世界遺産でもある旧市街地から橋を渡って徒歩2分、新市街側の小さな公園に面している。
フランスの古い歌ものをメインに取り扱っていて、店内の在庫量の凄まじさに圧倒される。
年に二度パリのESPACE CHAMPERRETで行われるレコードフェアでも出店している。
セルジュ・ゲインズブール、ジャック・イジュラン、シルヴィ・バルタン、フランソワーズ・アルディ、フランス・ギャル、バルバラといったところに強く、知識も豊富。
ただ個人的にはこのへんの音楽というのは千年一日というか、さっぱり顔ぶれが変わらないような気がする。根強い支持者はいるのだろうが、何年も同じような内容を愛でるという考え方が、私には相容れないものを感じる(偉そうなことは言えないのだが...)。
価格も専門店なのでちょっとだけ高め。(バカ高ではないけど)
最初に訪れたときはわくわくしたが、二度目以降は寄ろうとは思わなくなった店。

そのへんの音楽がお好きな方はぜひどうぞ。

ハノーヴァー ROCKERS

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ハノーヴァーにあるパンク専門レコードショップ。

トラムで10分くらい乗って行くようなところにある上、入り口がレザーファッションのショップと共通になっていてしょっとわかりづらいところが難点だ。店内もちょっと皮革製品の香りがほんのりと...
パンクファッションとレコードのトータルコーディネートだ。90年代はベルリンのクロイツベルグ近くにも支店があった(やはりそこも1Fが皮革製品ショップで地下がレコード屋だった)が、現在は閉めてしまっている。

それほど詳しいわけではないが、パンクスのレコード市場も熱いものがあるそうだ。
ROCKERSは中古レコードだけでなく、自分たちで古い音源を発掘してCDやレコードという形でリリースしていたり、積極的だ。またアヴァンギャルド、ノイズ、現代音楽方面にも強く、80年代のジャーマン・ニューウェイヴ系のレコードには非常に強い。また反面モーターヘッド・コレクターの間でも有名な店だそうで、品揃えは限りなくマニアックだ。

何がいいって、店主のクリスの人柄がいい。
以前ベルリン支店で買い物をしたときに、おつりを貰い忘れ自分でも気がつかなかったのに、しばらくしてフランクフルトのレコードフェアで偶然再会し、「あの時おつりを受け取ってなかったよ」と言って私に現金を渡してくれたのだった。私はもちろんその相当額分のレコードを彼から購入したのだった。
せちがらいヨーロッパで数少ない美しい思い出だ。

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