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消え行くアメリカ車たちを追って
余り省みられる事の無い80、90年代のアメリカ車たち。その姿を少しでも記録に残しておきたいと思い、当ブログの開設に至りました。

書庫カナダ情勢

現在住んでいるバンクーバーを中心に、カナダの情報を紹介しています。
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バンクーバーのバス及びスカイトレイン、シーバス等、市の交通機関を利用する時、コンパスカードというICカードを使用します。

コレは4年前に始まったシステムなのですが、現金をチャージして、乗車のたびに料金を引かれる様に使うことも出来ますし、マンスリーパスとして使用することも可能です。

金額をチャージしたり、マンスリーパスを購入するのも、クレジットカードを使ってインターネットでも出来ますし、当然駅の券売機でも出来ます。

料金に関しては、現金チャージの場合でも、現金でバスで支払うよりもかなり割安になります。

バンクーバー市内で現金の場合3ドルのところ、コンパスカードで2.4ドルになります。

更に最初に改札を通ってから90分間は何回も乗り換えが可能なので、短い用事の場合は、一回の料金で往復することも可能です。

先日ダウンタウンに行った帰り、そのコンパスカードを紛失してしまったのです!
乗車した後に気付いたのですが、無料で乗せてくれたのは有難いところでした。現金は大きな札しか無かったので…。

こちらのバスはお釣りを出すというシステムが伝統的に無いのです!

そして家に帰ってから、ネットで自分のアカウントを確認した所、使われた形跡もなかったので、そのカードはネット上でキャンセルしました。

そして、残高は…翌日最寄りの駅の券売機で新たなカードを購入した後、サービスカウンターに電話した所、無事新しいカードに移し替えることが出来ました。

こうやって紛失した時点で自分でキャンセルできるというのは非常に良いですね!

そして、サービスカウンターもコチラとしては非常にスムーズに繋がりました。一般的に北米のカスタマーサービスというのは、延々と音声ガイダンスで時間を浪費することを考えると、大変によく出来ていました。

以前のバスパスや回数券なんかは、落としたらソレ終わりでした。そんな物を正直に届ける人なんか皆無ですから。

普段移動は車なので、あまり利用回数も多くない上に、特に何も考えずに使っていたシステムですが、こういう非常事態を体験して、中々良く出来たシステムだと実感した次第です。

ただ、せっかく新しいシステムを開発したのに、相変わらずマンスリーパスが月初から月末までで、希望の日から1ヶ月間という風に出来ないこと、旅行者に便利なウィークリーパスが無い辺りは、相変わらずだな…と思いますが…。

ebayの配送

以前、ebayでロスから購入したものが、オンタリオ州を経由して2週間掛かったと記事に書いたことがあります。

今回、ある商品を購入したのですが、相手はちょうどワシントン州とアイダホ州の境目のワシントン州側です。

コレなら近いからいいや…なんて思って購入したのが2月26日、本日3月4日、ようやく到着しました。

荷物を追跡してみると、一度何故かサンフランシスコに行って、そこで税関手続きが行われ、そこからバンクーバーまで来たのです。

やはりこの手の配送は、アチコチにあるデポにまとめてから一斉に配送するというシステムの様ですね。

それと土日は全く荷物は動かない様で、追跡も一切アップデートはありませんでした。

しかし、最近ebayをみていて思うのが、兎に角お買い得品が少ないですね…気を付けないと、送料も考えたら新品を店で買った方が安いというパターンの方が多い位です。

やはり以前は相場を知らない素人がメインであったものが、今は多くの業者が参入している事、そして、素人もその値付けに追従するのです。

更にアメリカドルとの為替の関係も、そして、この郵送にかかる時間も考えると、結構なんだかな…と思う事が少なくありません。


極寒のバンクーバー

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最近のカナダは異常気象続きです。
私がキューバに行く時も、オンタリオ州の大寒波のおかげで大混乱でした。私よりもう少し遅れた人は、5時間待ちなんてのも経験しています。

そして私が帰国したのは10日前なんですが、その頃からバンクーバーは嘘の様にカンカラカンに晴れまくりだったのです。

この時期に晴れると、一日中氷点下になるので、正直あまり晴れて欲しくないのです。特にキューバから帰った身には、その寒さは物凄く応え、結局風邪をひいてしまいました。

兎に角嫌味なくらいに晴れて晴れて晴れまくって連日氷点下…そして今は3日連続の大雪です。

こんな基地外みたいな気候、そう無いんですけどね…本来なら春の気配を感じる時期なんですが、そんなのは微塵もありません。

キューバから帰った頃には少し暖かくなって…と言う期待には、脆くも裏切られたことになります。
日本のコインは銅系の材質のため、磁石には付きません。

昔、コンドルマンという特撮に出てきた適役ゼニクレージーが磁石の形をした手で大量のコインを吸い付けるシーンがありましたが、当然アレは日本では起こり得ないことなのです。

ところがカナダのコインは鉄分が多く含まれていて、磁石に付くのです。

私もずっとソレに気付かなかったのですが、数年前、近所の子供に磁石を教えた時に初めて気付いたのです。

しかし、最近それを悪用する輩がダウンタウンを中心に増えているのです。
パーキングメーターのコインスロットに詰め物をして、コインが中に入っていかないように細工します。

それを知らずにコインを入れてしまっても、コインは中に入っていかず、途中で止まった状態になるのです。スロットから見えるけど、工具無しには届かないのです。

そして人が居なくなった時期を見計らって、細い磁石を突っ込んでコインを取り出す…という訳です。

今日ダウンタウンで見事にそれに引っ掛かりました。外から見てもどれが正常かも分かりません。取り敢えずメーターに書かれている番号に電話して、メーター番号とクルマのナンバーを伝えて処理をして貰いましたが、急いでいる時、本当に迷惑でした。

まあ、アメリカと違ってこういう電話サービスがマトモに機能するだけでもマシですが…。

用事を済ませて帰って来たら、当然のようにコインは無くなっていました。

ダウンタウンのパーキングメーターの使用者の数を考えると、結構良い商売になる様なのです。まあ、最近はコインスロットのないスマホアプリ専用のメーターが増えているのも、その対策なのです。

スマホを持てない人にはクリマは運転が不自由になる…ますます格差社会になっている気がしますね〜。
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10月末日を以て、グレーハウンド・カナダがオンタリオ東部、ケベック以外のカナダ西部から撤退しました。

グレーハウンドはアメリカの長距離バス会社ですが、観光客に人気のあるバンクーバーから撤退する…というのは、ある意味不思議に思いませんか?

実はバンクーバーというのは、アジアからするとカナダの玄関口という性格があるものの、カナダの中心地はトロントと首都オタワのあるオンタリオ州で、それから考えると、正に陸の孤島なのです。

最大の都市トロントからは4400キロもあり、その間にはカルガリー、レジャイナ、ウィニペグという都市がありますが、例えばバンクーバー〜カルガリーですら1000キロ近くあり、バスで15時間という長旅になります。

因みに1000キロと言えば、パリ〜ベルリンと同じ位ですね…しかもコチラはフランス、ベルギー、オランダ、ドイツと実に4カ国も網羅しているのです!

更にカルガリー〜レジャイナも800キロ近くありますし、利用者もグッと減ります。

レジャイナ〜ウィニペグも600キロ近くありますし、更に利用者はグッと減ります。

ウィニペグ〜トロントは、実に2000キロもあります。

やはりアメリカに比べ、同じ走行距離の間での都市の数や人口が圧倒的に少なく、その事がビジネスとして難しくなっているのです。

例えば前回私が利用したケンタッキー州ルイビル〜シカゴという、どう見ても田舎と思える路線を見ても、その650キロ程の工程の途中、シンシナティー、インディアナポリス、ラファイエットという街があり、観光シーズンとは言えないあの寒い時期にも関わらずバスは常に満員でした。

ソレに比べると、バンクーバー〜カルガリー間だと、1000キロの間に都市と呼べるものはありませんし、しかも冬の期間は極端に需要が減ります。それに15時間もバスに乗る事を考えたら、普通はもう少し余分に払っても、飛行機で行った方が遥かに快適です。

結局は国土に対する人口密度・・・コレが仇となり、商売がうまく行かなかったのです。

今後もバンクーバー〜シアトル間だけは維持されるそうですが、まあコレは十分に儲けの出る路線ですし…。しかし、バンクーバーのデポは無くなり、全てシアトル発ということになる様です。

オンタリオ東部やケベックが維持されるのは、この辺りは比較的人口密度が高く、しかもアメリカとも密接に関わっているから・・・という理由がある様です。

カナダには、大都市は少ないものの、結構アチコチに小さな町がありますが、そういう人たちにとって数少ない交通機関でもあったグレーハウンド…コレが無くなるということは、より一層地方の過疎化が進むことでしょう。

まあコレも、交通機関を政府が開発せずに、外国の民間企業に任せっきりであったことの結果だと言えます。そして、その辺りもバンクーバーの異常な地価暴騰を後押ししているんですから・・・。

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