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Sam Rivers - 『Fuchsia Swing Song』
(1964年) Sam Rivers - ts Jaki Byard - p Ron Carter - b Tony Williams - dr 1.Fuchsia Swing Song 2.Downstairs Blues Upstairs 3.Cyclic Episode 4.Luminous Monolith 5.Beatrice 6.Ellipsis (1964.12.11) ... サックス奏者 Sam Rivers のブルーノート第1作目です。 曲目はすべて Rivers 作ということで、意気込みを感じます。 本作はなんて表現したらいいのか...ちょっと難しいです。 伝統的なジャズ...ハードバップの延長にある新主流派路線のようですけれども、 一筋縄ではいかない野心的なジャズ...というところでしょうか。 繰り出す音は、饒舌な印象で、時折挟むフリージャズ的な... それでいてしっかりフリーに流されないフレーズが印象的です。 また、たとえば Wayne Shorter と比較しますと、 思索的な Shorter に対して Rivers はよりジャズ的な激情型...そんな印象です。 本作は遠慮なく吹きまくっている Rivers の演奏が展開されています。 共演の Jaki Byard は、普段は 「ゴリ押し感」 の強いピアニストですが 本作はいくぶんか控えめ、抑制的な演奏をしています。好印象ですね。 ベース、ドラムは Miles Davis のリズム隊で、安定感、安心感があります。 上に書いた通り、安易にフリーに陥らない演奏を生み出しているといえばいいでしょうか。 最後に...本作は邦題タイトルでは 『フューシャ・スィング・ソング』 とされていますが ちょっと発音が違うのではないかと思います。 『フクシア』 ...でしょうか。 Sam Rivers の一連の作品では、最も聴きやすいアルバムだと思いますが、いかがでしょうか。 ぜひ試聴してください。 ... https://www.youtube.com/watch?v=qwSOJgHtXr4 Fuchsia Swing Song https://www.youtube.com/watch?v=Jq5UOLqVCFw Cyclic Episode https://www.youtube.com/watch?v=J2lnek_Z_Zs Beatrice https://www.youtube.com/watch?v=vTICQCO8SlM Luminous monolith |

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