野路の道づれ

冬は暖冬だそうですが、こういう時の西からの雨が雪をもたらすことがよくあります。

雑感他

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この県の一部おかしさ


 事件は何処にもあるけれども、地味な地方であるはずが、実に常道を逸脱したのをあらためて示してみます。

 その1.県建設関連団体の厚生年金機構で、払い込み金額の*億円を横領。一人の担当者が全てを処理していたことから、長い期間見つからず。犯人は家庭のある中年男性。タイに逃亡していたが、金の切れ目は縁の切れ目で、部屋代も滞納するようになって帰国。と同時に逮捕。個人の補償では穴を埋められず、かといってどこから賠償するのだろうか?これ北部地方での出来事。
 
 その2.日本郵便が上場する直前、東部地方の簡易郵便局で、総額*億円の払い戻し請求が発生。ここの口八丁のおばはんが高い利息を約束して、多分100万円単位で金を集め、着服。長い期間に渡る。郵貯は何割かを補償したが、ほとんどは彼女の補償となるようで、詐欺で刑務所行って働いても、そんなに返すことができるだろうか?

その3.北部地方の森林組合は、県が推奨する森林作業をしてないのに行っていると報告を繰り返し、長きにわたって累計12億円を県税から出させ、多分給与その他に流用。一部の責任で理事長が逮捕送検されているが、返還の見込みもたっていないという。でも、たとえ1円でも返却したの?
 文書だけで処理した役人も問題。この県の知事はこの組合に確か「腹を割ってどうなのか話したい」と、対話したようだけれど、何の為?12億円の血税を返還させる手だてを指示するのが仕事じゃないのか。

 その4.これは事件でなく報道。いわゆる「子供の性被害防止条例」が制定され、全国最後の県であったという。制定されないのが自慢だったような議会と知事。呆れてものが言えないが、言っている。
 この国は資本主義のくにである。故に性、なかんずくその産業は売りと買いの大きな原理で成り立っているという、心情的にはどうかと思うが、哀しいけれどもそういう現実がある。社会学者でこの方面の碩学上野千鶴子氏の一部指摘のとおり。残念ながら性善説で、大人がパトロールすれば未然に防ぐことが出来るなんてのは甘いですよ。

 その5.こと程左様にほんの一部の指導的立場にいる人々が、決然たる行動と判断に極めて鈍感、知っていてもダンマリを決め込み、流れをみているといった有様。今後、卑近な例を用いて、この点を書いていきたい。まずは、週刊誌的なところから、書いてみました。

とはいっても新年会


 今年(一月〜12月迄)は、この村の自治会下部組織である班と称しているそれぞれにある集落の長を、回り番で引き受けている。
 かつては何代にも渡り、信州高遠藩の南に位置する村で、天龍川の支流を挟んで隣の天領(江戸の旗本直轄の領地)と水利権をめぐってにらみ合いを繰り返していた、その上流の地域である。けれどそんなことは今や昔。土地代が安く、このモータリゼーションの時代、シャッター商店街の近くに住むよりも郊外の大型店や中央道に近く、他地域にもアクセスしやすいゆったりした田園地帯に住まう、私などを除いて若い家族が増えてきた。で、私どもの狭い部分を例にとっても、40%は新しい家族たちなのである。
 それでも、年中行事というものは欠かすことが出来ないのは仕方がない。総意を無視して独断にはしることは、そもそも自治に反するし、小さな民主主義にはならないので、例年どおりに近く実施した。
 この新年会なるもの、伝統的に自前なのである。飲食は年間の予算でまかない、場所は区の中規模のホールを使用し、大人500円、子供無料というもの。飲食の内容は昼食として、幹事にアルコールを含み任されているというもの。
 家人の悪しき性癖で、当初予約した期日は、幹事の片腕となるべきサブ・リーダー家族が知らぬ間に前々からユニバーサル・スタジオ・大阪に家族旅行を決定しており、やむなく他家族の協力を取りつけたにもかかわらず、プロセスが難渋し始めると、ブツブツとグチ始める。
 本来こちらもあまり気の長い方ではないから、一喝するが、そうすると性格上気分がよくない。ピアノ練習などとてもやる気にならず、ベートーヴェンには悪いが「田園」を聞いてみる。つとに有名な曲だが、なかなかの大曲。全くの個人的見解だが、耳を悪くしてからの彼のアンサンブルはかなり悪く、一種ヒステリックに聞こえることがある。それをまるで人類の宝であるかのように祀り上げるのは愚の骨頂だと思う。そういう破調は、かの「第九」のなかに随所にみられることだ。
 そういうところがギリギリ抑えられていて、第五楽章なんかはとてもいい。
 とはいうものの、総勢43名(内子供13名)、当初より欠席者がいたから全員ではないが、無事終了。
 やれやれ、と厳冬の午後に戻ったのであるが・・・・・・、アリャ、準備していたダルマを持っていかず、
目入れをしてない!!どうしようか、と日がたっている。


 先日の新聞に指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイムのインタビュー記事が載っていた。
 現在はベルリン歌劇場の指揮者だか総監督である。ユダヤ人だがイスラエルで堂々とワーグナーを振って、音楽は音楽だからと、過去のナチズムに利用された云々という、今では風説に近いのを意に介さない。
 かつても今も名ピアニストであるのは周知のとおりだが、雄弁さをもったオールラウンドなピアノ奏者という気がする。
 記事の中で面白いことを言っているので紹介しよう。まことに刺激的、かつアルゼンチン生まれのこの俊英な音楽家にして言いうる発言。
 「音楽には面白いもの、面白くないもの、偉大なものに分類され、そうしてモーツァルトがあります。彼のは別格なんです」
 ピアノ協奏曲の数曲を弾いたそうである。
 

身近な秋

 あっという間に稲刈りが終わって、田圃の切り株がむき出しになっていますが、いたずらにフェンスにはびこった蔦は秋の色に変わっています。気温が早朝5度とか10度以下を繰り返した結果でしょう。
 光の入り方によっては、微妙な色合いを示します。

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それでもまだ頑張っている花もあり2種類を。

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怒りは感情だけか


 以前に憲法に関わる今回の「安全保障法案」について感想を書いたことがある。私の書くことだから全く反響はなかったが、憲法を改正するに賛成の方の一人からコメントがなされ、驚いた。そのときも言ったとは思うが、改正のために世に問うことには賛成する―つい昨日までのいわゆる解釈の結果としての種々の政策には反対である―ある党の出してきた時代に逆行する偏狭で儒教的な考えの憲法案には大反対である。「改正しなければ歴史に申し訳ない」などと晩節を汚すがごとき、持論だろうが、老政治家の発言には大いに不可思議と思わざるを得ない。
 今更言っても結果論だが、そもそも今回の法案の結果というものは、先の全国選挙の結果にあることは明々白々だ。そこで全てが決まってしまっている。故に、私の持論は―なんと大げさな―選挙に行かない選挙民は罰金を支払うことを法にすることなのである。むろんしかるべき理由のある棄権はよい。病気等々で。金額は軽微な道交法違反程度かな。そうすれば、今よりは投票率は上がり、より多くの民意が議員の選出に反映されるだろうと思うからである。そうやって、「数は力なり」というのがしっかりした根拠をもって動きだすことで、多数決に従うという立場に立てるからである。今の国政選挙って投票率半分前後じゃないかしらね。
 沖縄返還の密約に関する裁判を長年続けてきて、満州帰りの戦争体験者でもある澤地久枝氏は「絶望するな!」と言ってる。今回の結果に、私はそういう考えでいきたいと思う。
 今の自衛隊は募兵制、つまり希望者が入隊する制度である。蟻の一穴ではないが、長い歴史を経ていくと果たしてそういうので続いていくだろうか、という懸念がわいてしまう。つまり質で対応できるうちはいいが、量で対応するときがやがてやってくるに違いない、即ち徴兵制である。そういうことを、女性たちは敏感に察知して、世論調査上では男性よりも反対が多かった理由だろうと思われる。
 今朝の新聞によれば、1960年の世論調査で、安保反対のデモのうねりのときのことであるが、反対は今よりも少なかったというのである。これは、たいへんなことだ。
 水に流すというのは、ある面で私たちの美点であるが、ゆめゆめ、そう、夢にうなされる如く忘れることなく行こうと、この生活人は孫や曾孫の時代のことを危惧する悲観主義者でありたいと願う。
 

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