●北京の足音● 北京に住んで、見たまま感じたまま

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日本語を学ぶ大学生が参加する「第5回清華野村杯」が日曜日に行われました。
僕は主催者で審査委員長です。

今回のお題は「中国人の創造力」。
20数名ものエントリーがあったので早朝から予選をして本戦10人を選ぶ盛況ぶり。
でも面白かった。

「中国の詩に創造の源あり」
「古代中国人の創造力」
「中国の教育制度」
「人力資本の潜在力」
「汗だけでは創造できない」
「競争が創造を生む」
「マイクロイノベーションの限界」
「自然への工夫が創造力」
「中国の食文化と創造」

最後の食文化を語った楊君が優勝しました!

どうです?若い柔軟な頭でみんないい発想してますよ。
もう5回目ですけどいつもかわいい学生たちからサプライズもらいます。

中国の未来は明るい?


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今月の読書会を開催しました。
日本と中国「歴史の接点」を考える
すばらしい本です。大手通信会社の稲葉さんのお話を聞きました。

日中の教科書を取りよせて記述を比較し、歴史の事実を知るために200冊の本を読破した力作です。
中国の教科書はとても分厚く、しかも物語風になっていて記憶に残るようになっているそうです。

それに比して日本の教科書は頁数の制限があってどれも記述が少ない。
でも日本はその出来事がなぜ起こったかの周辺事象がしっかり書かれている、
それが中国との違いだということです。



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北京に来て4年3カ月、サプライズもなくなってきたこの頃。
最近は、もっぱらツイッターとフェースブック。
しばらくこの「ぺきん日記」も書くことがなかったけど、そろそろ書くか。

仕事場のオフィスが引越しました。
でもさあどうぞ、って言われて行ってみると
部屋はあるけど、中はがらんどう。

フローリングから、机、本箱に至るまで
自分で買って据え付けるんだって、驚いた。
オフィスデザインの担当なんて学部にはいないらしい。

でも、ここは大学ですよ。
隣は別の会社でもあるまいのに、床や家具など装備は
みんな思い思いにやるから、部屋ごとにばらばら。
だから当然、共有の会議室の机もイスもばらばら。

これじゃあ、当然、情報共有だってやりにくい。
どうでもいいことのようだけど、中国の大学の結構本質的な欠点。


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我々外国人にとっては、現代中国は「礼」も「儀」も失われてしまった大国にしか映らない。
中国で「礼」の文化精神を地道に説いて回っておられる著名な大学教授との討論会から。

我々の民族には「礼義」が欠けているのか?

中国文化と宗教を基本とする西洋文化は、2つの異なった文化である。
中国は本来「礼義の国」であり、「礼治の国」である。
「道徳」「理性」は抽象的な概念であり、「礼」は具体的は規範である。
「礼学」は中国の春秋戦国時代、商王朝の滅亡を教訓として、周公が作成したらしい。それ以来何千年もの間、中国は「礼」の精神が国を治める規範になってきているというのだ。

「礼」は中国文化の核心であり、中国文化を理解するためにはこれを理解しなければならないと。
しかし本当に今の中国に「礼」の精神は生き続けているのだろうか?
西洋人は「風俗」で文化を区分けしたために国が小さく区分された。中国は高い次元の「礼」があったから広い国土の統一を維持できた。

中国では南方と北方の「風俗」はドイツとフランスの差より大きい。「礼」はどの風俗も認めうる幅の広い規範なのである。
とても興味深い考え方だ。宗教で区分された西洋とは違い、中国は「礼」という包括的な概念で国家を治めてきたので、国が大きいというのだ。

中国は幾多の分裂を繰り返してきたが、その都度一定規模の国家として生まれ変わってきている。
しかし現代中国のチベットやウイグル、モンゴルなどは「礼」の精神で統治しているとは、とても考えにくい。
「礼」と「儀」は別のものである。
2008年北京五輪のコンパニオン教育で、箸を加えて笑顔を見せる訓練があったが、あれは「礼」ではなくただの「儀」。千手観音を見よ、笑う時に歯は見せないのが「礼」だ。
中国では「郷に入りては・・」という諺があるが、現在の国際交流の場では相手を尊重しなければならず、中国は西洋の習慣に従ってしまうようになったという。
つまり中国は”主体的な”文化を失ってしまった、とこの教授は考えている。
「儒教」は文化であって、宗教ではない。宗教は「あの世」を前提とする。
ソウル大のある教授が儒教は宗教だと言ったそうだが、これは間違いだ。
西洋の宗教は「天に戻る」が中国の「礼」は「天に恩返しをする」という概念だ。祖先を祭るのもそういう意味だ。中国の文化では、天は「善悪を知っている存在」となる。
その通りだと思う。我々日本人もこの東洋的価値観で文化を育ててきた。
なのに、どうして靖国問題で日中は価値観の齟齬が生まれるのだろう?
現代中国人が「礼」の精神を失ってしまったという指摘はよく知っている。私が中国で「礼」について講義をしている理由のひとつだ。
なぜ中国人が「礼」を知らないか。それはこの100年間、「礼」に対する批判があったからだ。「礼」は人をだめにするということだ。これは間違っている。
だから私は「礼」の普及活動をしている。時間はかかるが、必ず中国人は「礼」を取り戻すはずだ、これには自信がある。
中国には西洋の礼義についての本は、いっぱいある。しかし中国の礼義に関する研究者は私しかいない。小学校から大学まで「礼」についてのプログラムはまったくない。私は2001年に大学に来て、東洋の礼義を伝えようと思った。当初は私が礼(お辞儀)をすると生徒たちは笑った。日本人のやり方を習えと言うのか?と。
10年たった今はそんなことをいう学生はいない。どの講義でもみんなお辞儀をするようになった。私たちはまもなく礼の心を取り戻すだろう。
この教授は中国人が過去の精神を取り戻すことには、とても楽観的だ。
日本には「礼」精神が生きている。
宮崎アニメでこんなシーンがあった。ある女の子が劇団からスカウトされた。しかし父親は反対し結局その子は劇団にいかなかった。あるとき自分が出演したはずの劇団の女の子と街で遭遇した。女の子の母親は決してあなたが最初に選ばれたと口外してはいけないと娘に言った。なぜなら彼女があなたの次に選ばれたと知ったら傷つくから。
中国人なら必ずその子の前で「私が最初に選ばれたのよ」と言ってしまう。日本には「礼」を内から治めるという精神が生きている。
うれしいご指摘だ。現代日本人にはまだ「礼」の精神が残っているのだ。

しかし、それよりむしろ最近中国の識者の間では「西洋的価値観への反駁」が頭を擡げてきていることの方が深刻だと思う。
もし中国が世界の価値観を「中国文化」「東洋文化」で塗り替えていこうするのなら、まず中国自身が、ここに述べられている「礼」の精神を取り戻すことが先決だと思います。


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今回の中国の鉄道事故は、中国のメディア人の魂も揺さぶった。
当局は強硬な報道規制に乗り出したが、記者たちは最後の抵抗を試みた。

今夜、百社の新聞が口をつぐんで記事を替えた。千人の記者が記事を消された。初七日の夜、1万の魂が行き場を失った(網易微博より)
この写真のスクリーンショットに添えられていた言葉だ (出所は、大○元ネット7/30)
一方、微博上ではメディア各社の記者、編集者が悲痛の叫びをあげている。
「メディア人に希望があるのか。悪魔はいつも我々の身の周りにいる」「メディアは真相に迫れば迫るほど、政治闘争に近づくことになる。堂々とやるべきことをやろう。何が怖いのか?我々も退くとなれば、誰が真相を突き止めるのか?」
「今夜は眠れない。死者に祈りを捧げる」と、編集者らは微博で苦しい心の内をつぶやく。
新京報の編集者はこう説明する。「粘りに粘った。それでも、残ったわずかの4面も削除された。泣きたい。けど、どうしようもない。新京報の2000人の従業員は食っていかなければならない」
中国の記者たちは、決してマスゴミ(福島香織さんの書籍より)ではない。
ぎりぎりのところで記者魂を守ろうとしている。
結果的にはお上に逆らうことは無理なのだが、記事(出所は同じ)を読んで、僕はちょっと熱くなった。
中国中央テレビ(CCTV)の番組「24時間」のプロデューサー王青雷氏は、番組の中で鉄道部を批判したことで停職処分を受けた。王氏は25日の番組で追突事故を特集し、先頭車両を埋めた行為に不満をこぼしていたという。

CCTVの王氏は、離れる前に同僚に8文字を送ったという。「守住底線、不惧犠牲」。(モラルの)最低基準を死守し、犠牲も恐れない、という意味だ。今、この8文字がネット上で広く伝わっている。

ネット世論の広がりと共感は、中国を変えてしまうかもしれない。
今回の事故は、ひょっとしたら歴史の転換点になるかもしれない。



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