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難局の処し方

手術中盤以降で難局に陥ることがあります。

外科医がここでどんな対応ができるかによって、患者の生死が分かれることがあります。良い外科医はこのような状況で最善の仕事ができねばなりません。

何時間も心身を集中した後でやってくる難所、というか感覚的には「嵌り込んでしまった穽」、には、出口がないように思われ、手術が永遠に終わらない、終われないような絶望的錯覚に捉われます。ここを乗り越えるには、

状況を客観的に把握する
その上で最善と思われる策を採る

という当たり前のことをきっちり遂行する事が必要です。それができるためには、強い精神、体力など、人間としての総合力が問われましょう。事前の想定も大切です。師と仰ぐN先生の真骨頂が発揮されるのはこんな時です。決して「日和らない」のです。術中のことを後で聞いて最善策を指摘するのは難しくありませんが、その場でそうすることができる外科医はそう多くはいないでしょう。自分を落ち着かせるために一度手をおろしてコーヒーで一服するのが良いと言った外科医もいます。

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竜田川では紅葉を流す。私しゃ浮世で名を流す。

2012/6/4(月) 午後 4:24 [ mar**aka43 ] 返信する

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こうやって切り抜けた!体験記的なブログみたいなのがあればおもしろいんですがね。。。こんなトラブルがあったとか。集合知になって、全体のクオリティ上昇になるんでしょうが。 削除

2012/6/10(日) 午前 11:15 [ takebe ] 返信する

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takebeさん、コメントありがとうございます。仰る通りです。youtubeなども使って症例を身近に感じれるような検討会ができるのが理想ですね。twitterで見ましたが、帰国されるのですね。今後ともお互い頑張りましょう。

2012/6/16(土) 午前 9:26 hir*fu2** 返信する

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いつも楽しく拝見させていただいております。
突然のコメントで失礼いたします。
数年後に米国留学を考えているのですが、先生の御施設を見学させていただくことは可能なのでしょうか?
NYの病院は見学するのが厳しいとも伺っております。
もし万が一そのようなチャンスがありましたら教えて頂ければ幸いです。

2012/7/4(水) 午後 0:17 [ SSOO1140 ] 返信する

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SSOOさん、コメントありがとうございます。ht2225@columbia.eduまでご連絡ください。

2012/7/7(土) 午前 0:46 hir*fu2** 返信する

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