小笠原風景日記

移住者・ヒロの島日記です

聟島日記 アホウドリ類

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                       巣立ちヒナを見送り聟島を撤収したスタッフと

                       今シーズンプロジェクトに携わった島在住のスタッフが集まり

                       昨日聟島アホウドリ2010-2011シーズンの打ち上げが行われました。

                       島内の飲食店を貸し切っての打ち上げで

                       勿論皆で「ダーウィンが来た!」を視聴。

                       番組が始まるまではワイワイガヤガヤだったのが、

                       アホウドリたちの姿が映ると皆無言に・・・。

                       それぞれの思いを胸に抱きながら皆テレビに食い入っていました。


                       今シーズンのアホウドリプロジェクトも無事終了し、

                       来シーズンはいよいよこのプロジェクトの最後の年。


                       今後、この聟島を巣立ったヒナたちが

                       今年以上に沢山帰ってきてくれる事を祈るばかり。


                       皆様、お疲れ様でした!!!



                       <Today's photo>
                       今シーズンアホウドリプロジェクトに携わったスタッフ達。
                       このほかにも沢山の人たちがこのプロジェクトに携わっています。
                       みんなイイ色しているでしょ?
                       歯がやたら目立ちます(笑)

聟島アホウドリ

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                      このブログでも何度か紹介した

                      聟島のアホウドリ人工飼育プロジェクト。


                      今年は2008年のプロジェクト初年度に

                      聟島を巣立ったヒナ鳥達が帰還した記念すべき年。

                      今年も順調にヒナは巣立っているようです。

                      この聟島でのアホウドリプロジェクトが

                      来週の日曜日にTVで放映されます。

                      番組はNHKの「ダーウィンが来た!」です。


                      太平洋に浮かぶ小さな島での世界初のプロジェクトについて

                      そして聟島育ちのアホウドリ達の帰還について・・・


                      5月29日・日曜日 

                      19:30〜20:00

                      「ダーウィンが来た!」NHK総合

                      ぜひご覧ください!!


                      <Today's Photo>
                      今年、聟島でのアホウドリプロジェクトに参加していた時に出会った
                      アホウドリ(Short-tailed Albatross)の亜成鳥。
                      この子も帰還個体だったのかなぁ。
                      後に写っているのはクロアシアホウドリです。

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                       3月3日に予定していた聟島行き、
                       海況が悪く遅れることになりました・・・(涙)

                       父島へ戻る日は変わらない為、
                       聟島への出発が遅れると
                       その分滞在日数がダイレクトに減ってしまうのです。


                       昨年の11月のデコイ設置に始まり、今年の2回の人工飼育は
                       この春、3月13日に催行するアホウドリツアーの企画のための
                       "取材"も兼ねてのものなのです。


                       北半球には3種のアホウドリが生息していて、
                       小笠原は日本で唯一その3種が
                       一つの場所で見られる可能性のある貴重な場所なのですが、
                       さらにそこで行われている世界初の試みが
                       アホウドリのヒナの人工飼育による繁殖地の再導入プロジェクト。

                       洋上からアホウドリ類を観察するだけではなく、
                       実際に聟島へ上陸し
                       繁殖地再導入プロジェクトに関わるスタッフの話などを聞きながら
                       小笠原という小さな島で繰り広げられる壮大なプロジェクトを知り、
                       そして人間とアホウドリ達の関わりを知る、
                       そんなツアー作りをしたくて企画段階から
                       山階鳥類研究所の出口研究員に聟島行きを受け入れをお願いしました。


                       小笠原にとっても将来につながるツアーを、
                       そして"絶滅危惧種"に追いやられてしまった
                       アホウドリ類についての普及啓発のため、
                       というとなんか偉そうですが、
                       島の旅行会社としてこの島に何が出来るのかを考えながら、
                       これからもこのアホウドリ類観察クルーズを温めていきたいと思います。

                       アホウドリ繁殖地再導入プロジェクトについては
                       山階鳥類研究所のHPから↓↓
                       http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/albatross/ahou_mokuji.html



                       <Today's photo>
                       コアホウドリの番。
                       聟島にて。

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                      "聟島"って、振り仮名なしで読めました??

                      アホウドリ類の島・"聟島列島"は

                      小笠原諸島最北端の島々。

                      父島列島や母島列島にもユニークな名前の島があるけど、

                      この聟島列島の島の名前もなかなか面白いです。

                      まず"聟島"は"むこじま"。

                      そう、お婿さんのことです。

                      お婿さんがいれば当然お嫁さんもいます。

                      聟島列島の最南端の島がその名も嫁島(よめじま)。

                      そしてそして、お聟さんとお嫁さんがいれば

                      その間には仲を取り持つ仲人さんが。

                      聟島と嫁島の間にはしっかり"媒島(なこうどじま)"という島も。

                      この名がつけられたのは江戸時代。

                      この地を訪れた巡険隊が名づけたそうですが、

                      なんで、こんな名前がついたんでしょうねぇ・・・。



                      <Today's Photo>
                      聟島から見た嫁島(奥・水平線に見えている島)と媒島(なこうどじま・手前)

アホウドリ達の見る夢

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                      世界地図を広げてみる。

                      太平洋に浮かぶ島はいくつもあるが、さて小笠原は・・・?


                      探してみるとわかると思うけど、
                      ちっちゃな点にもならない小笠原諸島です。

                      小さな小さな島ですが、
                      そんな小さな島には毎年アオウミガメが帰ってきます。
                      ザトウクジラ達が帰ってきます。

                      そしてクロアシアホウドリやコアホウドリが帰ってきます。

                      

                      2008年の初の人工飼育を経て聟島を巣立ったY01が、
                      今年聟島に帰ってきました。

                      生まれた場所に戻って来るまで、
                      アホウドリ類はそのほとんどの時間を洋上で過ごします。
                      鳥類の中でもずば抜けた飛翔能力を持つと言われるアホウドリ類。
                      羽ばたくことをせずに、グライダーのような羽を広げ
                      風に乗り飛んでいることが出来る彼らにとっては海こそが生きる場所。

                      そして、そんな彼らにとっても小笠原は命をつなぐ場所であり、故郷。

                      ヒトが、自分が育った場所を遠く離れて、故郷を思うように
                      育った場所に帰って来るまでにY01は、故郷を夢見たのでしょうか。
                      育った場所から果てしない坊茫洋とした海を数年掛けて越え
                      再びこの島へ戻って来るまでに・・・。

                      アホウドリ達の見る夢。
                      この島を故郷として夢に見るアホウドリ達が増えれば
                      かつてのようなアホウドリの楽園が
                      この小笠原にもよみがえるのかもしれませんね。


                      アホウドリ繁殖地再導入プロジェクトの詳細は下記サイトからも↓
                      ■山階鳥類研究所HP■
                      http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/albatross/ahou_mokuji.html


                      <Today's Photo>
                      コアホウドリ。
                      北半球で見られるアホウドリ類3種のうちの1種。
                      日本では小笠原が唯一の繁殖地です。

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