グループ医療への道

いろいろしてきたけど、結局自分が目指しているのは、グループ医療なのかな!

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在宅介護の構造・1

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介護に構造があるというと、言い過ぎなのかもしれない。
しかしさまざまな介護の現場を目の当たりにしていると、それぞれの介護は本当に個別性が豊かだと思う一方で、ある一定の力学法則というか介護にも構造的理解が可能なのではないかと感じることがあります。

人間は生まれて、成長して、自分で身の回りのことができるなど生活的自立し、その後仕事をするあるいは家庭を維持するなどして社会的に自立して、さらに人を支える、養うなど社会的貢献時期を経て、その後老化や障害から社会的自立が損なわれはじめ、いつしか生活的自立が損なわれ、さらに身体機能が低下し、そして最期には死に至ります。

縦軸に自立度、横軸に人生を記載すると、上図のようになると考えます。
生活自立以下の部分のうち、本人自身の自立性を補う部分のことを、子供のときの介護は「子育て」とか「養育」といえますが、一方で高齢者や障害者の場合は、「介護」ということになり、その総面積がその方が人生において要する総介護量とみなすことができます。

その総介護量のうち、介護保険や自立支援法などで公的介護給付として受けられる部分と家族自らの手や自費でのサービスが介護を支えなければならない部分に分けることができます。

また介護を医療的介護と生活的介護、身体的介護と区分することもできます。このうち医療的介護とは、吸引や胃瘻管理など、身体的介護とは体位変換やマッサージ、おむつ交換など整容や食事介助、精神的介護など、さらに生活介護は買い物や清掃、洗濯などとなります。

このうち、生活的介護は比較的介護保険でカバーされていることが多く、身体的介護や医療的介護は現時点では公的介護給付が不十分なので、要介護4や5など要介護度が重く身体的介護が増えるときや胃瘻や吸引など医療的介護が高いときにこそ、家族もしくは自費でのサービスの部分は大きくなる傾向があります。

さて疾病ごとに総介護量は大きく異なります。たとえば下の図の悪性腫瘍では、介護期間は非常に短いので、圧倒的に総介護量は少ない特徴があります。しかし一方で医療的介護や身体的介護が大きいのが特徴なので、どうしても家族介護や自費介護の部分が大きくなる傾向があるのです。


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