北九州Y建築家に終の棲家と人権を奪われた被害者の苦難の道のり

実に巧妙な手口で半年遅れの欠陥住宅を引き渡し、責任を取らずに逃げてしまい、夫を雨漏りの犯人に仕立て上げ、最後は報復行為を

全体表示

[ リスト ]




幸田雅弘先生書かれた準備書面 29、かなりご病気が悪い時期、

多い時は週に二度、福岡の病院で打ち合わせ、毎日のようにメールや電話でも

打ち合わせでした。偶然にも幸田先生の入院先は夫の高校の関係者、

次の病院も高校の同級生が勤務、

夫はでき得る限り先生が安心して入院できるようにお願いをいたしました。

幸田先生は大変喜んでいただいていつも自分は何もしてあげられないのに・・・。

壮絶な闘いの中、一所懸命、準備書面に向き合っていただきました。


前代未聞の裁判は過酷でした。



特にY建築家(代理人弁護士なし)の準備書面は嘘で固められた内容、

hirokaを精神的に追い詰める内容、

施工中、勝手な庇の変更でhirokaを威喝する、手直しの最中、大声を出すなど。

手直しをさせないための業者のセレモニ―(儀式)に立ち合い、

セレモニーとは例えば、Aガラスの担当者から送っていただいた

国土交通省の資料で手直しを要求すると第三者を入れて儀式を行う。

民事暴力相談センターの担当者はすぐに理解していただいた。

時折、幸田先生との思い出が蘇ってきては涙が溢れます。















準備書面29(訂正版)

原告代理人弁護士 幸田雅弘



第8 被告Y建築士のなすべきこと

 

1 はじめに

 
 Y建築士の設計監理義務違反は、「第6 Y建築士の態度」で明らかにしたとおりである。

  ここでは、それ以外にY建築士に言いたいことを述べる。

 
2 建物デザインの選択に伴う責任

 
本件建物は1階と2階が構造的に交差するような斬新なデザインをしている。

このデザインを生かすために、サビナシルーフを使った緩い屋根を向かい合わせ、内側の通路に大きなサッシを設置して開放的な空間にし、東棟と西棟に段差を付け、これをスロープでつなぐという大胆な構造をしている。

そのために、東棟の屋根と西棟の屋根が交錯して途中に谷樋が設置され、スロープや階段室にはビル用の大きなサッシを使い、外壁はサビナシルーフのシンプルさを活かすために漆喰を使った新しい外壁材ファインウォールデコを使用している。

このデザインについて、福岡県建築士事務所協会の相談担当者(建築士3名)に相談をしたが、彼らは、開口一番、「水が集まるような屋根ばかり。自分が施工業者だったら引き受けない」「逆勾配の庇に通気口が設置されるところがある」「下が居住空間なのに樋が少ない。滝のように流れる箇所に樋がない、当然雨漏りが起きます。」と酷評された。

Y建築士は設計計画段階でテラスの雨水処理の仕方、軒の出の短さの問題、水勾配の問題、シーリングむき出しのデザインそして、サビナシルーフ、ファインウォールデコの説明書を調べるなどして、無理のないデザインかどうかを確かめる必要があった。

 
2 サッシの勝手な変更

 
施工が遅れた理由のひとつに階段やスロープのアルミサッシをスチールサッシに変えたことがあげられる。

平成16年6月7日、サッシ業者からすでにアルミサッシの施工図が出てきており、それをY建築士がチェックしている段階でした(甲176の7)。

ところが、サッシ業者から「複層ガラスはアルミサッシでは出来ない」と回答があった。

設計を起こす前にあのスロープの複層ガラスにアルミサッシが可能かどうか、事前に確認することは設計士として調べることは当然のことだったが、これを怠っていた。にも拘わらず、そのことを原告らに隠して、「この大きさはアルミサッシではできないらしい」と言ってスチールサッシに変えてしまった。

実際は、複層ガラスにするとサッシの厚みが70㎜必要になり、その点でアルミサッシではできなかった。しかも、Y建築士はここには数本のサッシの柱が連続するので出来る限り細くしたいと考えていて、その点でアルミサッシではできなかったようである(甲138の3)。

しかし、複層ガラスで作ることは最初から分かっていたことで、着工から半年もたって答えを出したのは遅すぎる。

しかも、階段部分のサッシは単純な平行四辺形ではないため、既製の型材を組み合わせるアルミサッシでは、十分な気密性や水密性が確保できるか疑問である。そんなことははじめからわかっていたことで、最初からスチールサッシに決まっていたのに、原告らには設計段階からアルミサッシの話しかなかった。

アルミサッシは、高精度の形材を活用して開閉動作を軽快にし、かつ隙間を作らず、スチールサッシに比べて気密性と遮音性ははるかに優れている(甲204)と聞いていたのに、裏切られた。


3 ビル用サッシと防水

 
本件建物は平成17年3月に引き渡されたもので、いわゆる品確法の適用を受け、「雨水の侵入を防ぐ部分」には10年間の防水性能の保障がついている。

したがって、Y建築士がいみじくも書いたとおり乙ロ39号証や、乙ロ40号証の1、2図面どおりに、サッシ周りは(固定用のツバはなくても)防水紙をサッシ枠まで伸ばし、接合部は防水テープで塞いでおかなければならない。シーリングで雨水の侵入を防ぐには、シールが切れても雨漏りが発生しないように2次的な防水処置が必要である。これを2次的な防水と呼ぶ。

ところが、本件建物では防水紙(通気工法で使用する透湿防水紙)が貼り付けてあるもののサッシ枠に到達していないし、下地材とサッシの間をシール(場所によってはその上にジョイントV塗布)して雨水の侵入を防いでいるに過ぎない。

シーリング(またはコーキング)の耐用年数は一般的に5〜7年程度と言われているが、その材料的な根拠はない。

そこで、日本シーリング材工業会の「戸建て住宅の「品確法」に対するシーリングの防水補償の考え方」(甲144)では、シーリングの目地の幅10mm、深さ8mmを標準とし、「建築用シーリング材ハンドブック」を順守するように求めている(業界全体の対応については準備書面22参照)。

しかも、設計者や施工者は、止水をシーリングに頼らず、シーリングが切れて水が侵入しても室内までは入らないように二次的な防水対策を行うのが常識である。

したがって、透湿防水紙がサッシ枠に到達していないし、シールの裏の2次的な防水もなく、シールが横向きに露出している本件のサッシ周りのシーリングが品確法の10年保証を満たすはずがない。

 Y建築士は、こんなことは承知のうえで、あえて「ビル用サッシだからシール(場所によってはその上にジョイントV塗布)で構わない」と言い切るのである。かれにとって、ビルも戸建て住宅も一緒である。
















 

欠陥住宅の温床にならないように情報を発信していきます


欠陥住宅被害者を増やさないように』


公益社団法人日本建築家協会会員・Y建築家

代理人弁護士はいません。





















       

施工業者は建築家の推薦


JIA公益社団法人日本建築家協会会員 Y建築家 

代理人弁護士はいません。



建築主の権利と利益を守ることが

建築設計事務所の使命です。



建築主の利益を守れる立場にいるのは

建築家をおいてほかにいないのです。


施工業者の利益を守るために働く建築士は

背信行為そのもの、


その上、依頼者夫を雨漏りの犯人に妻をクレーマーに

仕立て上げるとは

この記事に

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事