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更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
さて、私の中ではザルツブルク、ルツェルン、バイロイトが『三大音楽祭』なのですが、恐らくその規模といい、雰囲気といい、出演するアーティスト・団体の多彩さといい、世界最大級の音楽祭と言えるのがイギリスの『プロムス』だと思います。そのプロムスについても内容を見ておくことで、現在の音楽界の動向、トレンドを探る上で非常に参考になりますので、数回に分けてレビューを試みます。まず1回目の今回はシンフォニーコンサート・プログラムを取り上げます。なお、あまりにも演奏会の数が多いので、今回は7月一杯のプログラムとさせて頂き、8月のプログラムは次回に譲りますので予めご了承下さい。 7月15日(注目度:★★★!) ピアノ:ベンジャミン・グロスヴェノー ソプラノ:ヒブラ・ゲルズマーワ メゾソプラノ:ダグマール・ペチュコヴァ テノール:シュテファン・ヴィンケ バス:ヤン・マルティニク オルガン:デイヴィッド・グード 合唱:BBCシンガーズ、BBC交響楽団合唱団 管弦楽:BBC交響楽団 指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク ワイヤー:星、夜、音楽、光(世界初演) ブラームス:大学祝典序曲 リスト:ピアノ協奏曲第2番 ヤナーチェク:グラゴル・ミサ 7月16日 (注目度:★★★!) →プロムス最大の注目候補! ウィリアム・テル:ミケーレ・ペルトゥージ アーノルド・メルクタール:ジョン・オズボーン ワルター・フルスト:マッテウ・ローズ メルクタール:フレデリック・ケイトン ジェミー:エレーナ・ザントウダキス ジェスラー:ニコラス・カージャル ロドルフェ:カルロ・ボジ ルオディ:セルソ・アルベロ 他 合唱:ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団 管弦楽:ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団 指揮:アントニオ・パッパーノ ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』 7月17日 (注目度:★★) ソプラノ:スーザン・グリットン メゾソプラノ:クリスティーネ・ライス テノール:ペーター・オーティ バス:アラスタール・マイルズ 合唱:バーミンガム市交響楽団ユース合唱団、エルサム・ガレッジ少年合唱団、サウスエンド少年少女合唱団、バッハ合唱団、BBCウェールズ国立合唱団、ロンドン交響楽団合唱団他 管弦楽:BBCコンサート・オーケストラ、BBCウェールズ国立交響楽団 指揮:マーティン・ブラッビンズ ブライアン:交響曲第1番『ゴシック』 7月18日 (注目度:★★★!) ピアノ:マルタ・アルゲリッチ→フランク・ブラレイ(に変更?!いつの間に?) チェロ:ゴーティエ・カピュソン ヴァイオリン:ルノー・カピュソン 管弦楽:フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 指揮:チョン・ミョンフン メシアン:忘れられた捧げ物 デュサパン:大管弦楽のための協奏曲第1番『ロングアイランドの朝』(イギリス初演) ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 7月19日 (注目度:★★★!) ヴァイオリン:ルノー・カピュソン チェロ:ゴーティエ・カピュソン 管弦楽:フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 指揮:チョン・ミョンフン ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』 7月20日 (注目度:★★★!) チェロ:ジャン・ギアン・ケラス 管弦楽:BBC交響楽団 指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 スメタナ:連作交響詩『我が祖国』 7月21日 (注目度:★★) ピアノ:アンドラーシュ・シフ 管弦楽:ハレ管弦楽団 指揮:サー・マーク・エルダー シベリウス:組曲『歴史的情景』第2番 シベリウス:交響曲第7番 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ヤナーチェク:シンフォニエッタ 7月22日 (注目度:★) ピアノ:スティーヴン・オズボーン 管弦楽:BBCフィルハーモニック 指揮:フアンホ・メナ ドビュッシー:『管弦楽のための映像』から『ジーグ』 ラヴェル:スペイン狂詩曲 ドビュッシー:『管弦楽のための映像』から『春のロンド』 ラヴェル:道化師の朝の歌 ファリャ:スペインの庭の夜 ドビュッシー:『管弦楽のための映像』から『イベリア』 7月24日 (注目度:★★★!)→プロムス最大の注目候補! ソプラノ:マリーナ・ポプラフスカヤ メゾソプラノ:ソニア・ガナッシ テノール:ヨゼフ・カレヤ バス:フェルッチョ・フルラネット 合唱:BBC交響楽団合唱団、BBCウェールズ国立合唱団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団 管弦楽:BBC交響楽団 指揮:セミヨン・ビシュコフ ヴェルディ:レクイエム 7月25日 (注目度:★★★!) 管弦楽:SWRシュトゥットガルト放送交響楽団 指揮:サー・ロジャー・ノリントン マーラー:交響曲第9番 7月26日 (注目度:★★★!) ピアノ:ジャン・エフラム・バヴゼ 合唱:ロンドン交響楽団合唱団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団 管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ウラディーミル・ユロフスキ コダーイ:ガランタ舞曲 バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 リスト:ファウスト交響曲 ※ファウスト交響曲に登場するテノールの記載がありませんが… 7月27日 (注目度:★) アルディッティ弦楽四重奏団 管弦楽:BBCウェールズ国立交響楽団 指揮:ティエリ・フィッシャー ベルリオーズ:『海賊』序曲 フォーレ:パヴァーヌ デュサパン:弦楽四重奏曲第6番『ヒンターランド』(弦楽四重奏と管弦楽のための。イギリス初演) ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』 7月28日 (注目度:★★) フルート:エマニュエル・パユ 管弦楽:BBCウェールズ国立交響楽団 指揮:ティエリ・フィッシャー ベートーヴェン:交響曲第1番 ダルバヴィー:フルート協奏曲(ロンドン初演) カーター:フルート協奏曲(イギリス初演) ベートーヴェン:交響曲第7番 7月29日 ソプラノ:クレア・ブース 管弦楽:BBC交響楽団 指揮:オリヴァー・ナッセン オネゲル:交響的運動第1番『パシフィック231』 オネゲル:交響詩『夏の牧歌』 ブリッジ:河岸にしなだれる柳 ベルク:ワイン カスティリオーニ:冬の眺め ドビュッシー:交響詩『海』 7月30日 (注目度:★★★!) →個人的には最高にしたいのですが…いかんせん他のプログラムが凄過ぎますね… ヴァイオリン:五嶋みどりさん メゾソプラノ:ナデージダ・セルディウク 合唱:バーミンガム市交響楽団合唱団 管弦楽:バーミンガム市交響楽団 指揮:アンドリス・ネルソンズ R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 プロコフィエフ:カンタータ『アレクサンダー・ネフスキー』 R.シュトラウス:楽劇『サロメ』から『7つのヴェールの躍り』 7月31日 (注目度:★★★!) ソプラノ:スヴェトラ・ヴァシリエヴァ テノール:ミーシャ・ディディク バリトン:アレクセイ・タノヴィツキ 合唱:マリインスキー劇場合唱団 管弦楽:BBCフィルハーモニック 指揮:ジャナンドレア・ノセダ ラフマニノフ:カンタータ『春』 ラフマニノフ:歌劇『アレコ』から『女性達の踊り』 ラフマニノフ:歌劇『アレコ』から『男性達の踊り』 ラフマニノフ:3つのロシアの歌 ラフマニノフ:ヴォカリーズ ラフマニノフ:合唱交響曲『鐘』 いやいや、前半戦だけで物凄い陣容とプログラムの内容ですね。申し訳ありません、半分以上が三ツ星になってしまいました(苦笑)
字数の関係で内容(=私の独断)については他音楽祭と併せて別途記事を起こしますが、もう少しお待ち下さい。
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