|
名指揮者クラウディオ・アバド先生が、80歳でお亡くなりになられた、とのニュースを拝見し、今朝は大きな悲しみに包まれております。
アバド先生は私にとってはベートーヴェンとブラームスのシンフォニーの真髄を教えてくださった、音楽の師と呼ぶべき大変大切な存在でありました。 サントリーホールで初めて聞いた演奏会も、ヨーロッパ室内管とペライアとのベートーヴェンのコンチェルトとシューベルトのシンフォニーのツィクルスでありました。 先生はウィーン国立歌劇場、ベルリンフィルの双方のトップポストを掌握した数少ない歴史的人物でもあります。 また、闘病生活から復帰後の活動は正に神懸かり的と呼ぶに相応しい八面六臂のご活躍で、いずれの録音媒体も全て必聴、特にルツェルン音楽祭での名演の数々は一期一会の記録として永遠に語り継がれることでしょう。 今朝は昨年のルツェルン音楽祭のエロイカをメインに据えたプログラムのライヴ音源を改めて聞きながら、先生の偉大な芸術を改めて偲びたいと思います。 慎んでご冥福をお祈り申し上げます。 |

>
- エンターテインメント
>
- 音楽
>
- クラシック






わたしも驚きました。癌の手術後,かなり痩せておられましたが,
その状態で克服されたのだと思っていました。
わたしはアバドさんのマーラー,ブルックナーの演奏が好きでした。
2014/1/21(火) 午前 8:27
jazzclubさん>
コメントありがとうございました。
マエストロはMondayの8時半ということですから、昨日の日本時間17:30、家族に看取られて自宅のボローニャで逝去されたとのことです。
私はベートーヴェンやブラームスはもちろん、マーラーやブルックナー、ワーグナー、モーツアルトからドビュッシーに至るオペラの数々の名盤を、今も昔も変わらずに大変好んで聞いております。
また、先生は伴奏指揮者としても大変好感の持てるバックを演出しておられ、コンチェルトにも数多くの名盤がありますね。
晩年になって、(闘病生活は大変お辛かったでしょうが)ルツェルン祝祭管をはじめ、モーツアルト管、マーラーユーゲント管、ベルリンフィルなどへの客演、先生の理想とする環境が少なからず実現されて、それが着実に実を結んでいるのを強く感じています。
共に音楽をする喜びを体現し、その理念を貫いて多くの共感を呼んだ(同様に反発も多かったですが)、また同時に多くの問題提起も行い続けた、音楽史上初めての存在だったと言っても過言ではありません。
[ サヴァリッシュ ]
2014/1/21(火) 午後 10:18
失礼しました、時差は8時間ですので日本時間の月曜日16:30ですね。
訂正致します。
[ サヴァリッシュ ]
2014/1/21(火) 午後 10:20