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さて、以前より書こう書こうと思っていた
「あらしのよるに」のサウンド制作での事を少し書こうかなと思います。
この映画のサウンド制作に着手したのが今年の7月始め。
最初は映像も絵コンテ撮と呼ばれる、各シーンの絵コンテがその絵のカットの時間分
だけ撮影され、繋がっている映像のみでした。
この段階で私たちが出来ることは、台本があるのである程度イメージ出来ているので各シーンに
関して、バックの鳥や虫、雨、風、あらし、木の葉の揺れ等の音のみを台本を読んだ感覚で映像
に当てはめていきました。
(なにしろ、動いてないので、足音や動物達の動きに関する音は、まだ付けることができない
訳です。)
さて、この「あらしのよるに」では、人間社会が出てこない、つまり、自然界でしか聞こえない
音しかモチロン使えない訳で、今回は普段の作業よりも多くの鳥や虫、風等の音が必要とされ、
本編をご覧になると分かると思うのですが、虫や鳥の音も色々な種類を使いました。それによって
それぞれのシーンの特徴を決めて、各シーンの背景音が出来上がっていきました。
みなさんももし、余裕があれば、その辺りの音も、少しでもいいので感じて頂きながら
映画も楽しんで、もらえると嬉しいですね。(一番は映画、そのものを楽しんで下さい)
(できるだけ音のいい映画館(最近のシネコン等)でご覧頂くと良いかもしれないです)
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音の良い映画館って新鮮な表現ですね♪今まで座席のキレイさとか、広さとかで良い映画館・悪い映画館を判断してましたが、確かに音って重要ですね。せっかく映画館で映画見るんですから。ボクなんかもぅ見に行ったら絶対背景音気にしちゃいますよ(笑。このブログ見ちゃってますからね★
2005/11/9(水) 午後 8:43
素っぴんさん>コメントありがとうございます♪なかなか音のいい映画館を探すのって難しいんですよね。意外と映画館の人があまり分かってなかったりして。この間の映画祭でも会場に問い合わせても、なんかよく分からなくて。作った側からすると、スタジオで聞いたものが一番の状態なんで、それを期待するのは無理なんですけどね。最近のシネコンとかは音の方もよくなってそうなので、また色々な映画館に行ってみて、確かめてみます。
2005/11/9(水) 午後 8:59