|
今から20年くらい前に私が初めて購入した輸入盤CDです。
ABT(アメリカン・バレエ・シアター)の来日公演で観たバランシン振付による
「バレエ・インペリアル」という作品でこの曲が使用されていました。
主役男女は白、2組のソリストはピンク、コールド(群舞)はブルーの
パステル調の衣装に身を包んで一生懸命踊っていたダンサー達の姿が
今でも目に焼きついております。
その頃バレエにかなり夢中で、今ほど音楽を聴いていた訳ではないのですが
どうしてもチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番が欲しくて物色してたところ
たまたま入った六本木WAVEで(もうお店はないですよね〜)見つけ即購入。
演奏者の情報など知らずに掴んだ訳ですが(笑)これが大正解!
第1楽章冒頭から堂々とした演奏です。ウィーン響の厚い響きがポストニコワの
ブリリアントで哀愁を帯びたピアノと相まってとても魅力的ですね。低弦が
何とも渋くて、もう何度も聴いてますが、その度にゾクゾク感を覚えます。
オリジナル版の演奏は第2楽章が長いのが特徴で、ヴァイオリン&チェロ&ピアノ
による三重奏みたいな箇所がロマンティックで素敵です。もぉ、とろけそうで
マシュマロ・チョコレートパフェのような甘さがあります。
一転して第3楽章の民族調なメロディを夫は「クサイ〜(笑)」と言うのですが
私はイケイケムード満点で気に入ってます。ポストニコワ&ロジェヴェン夫妻
による息の合った演奏、これは愛の力によるものでしょう!激しい愛の火花が
散ってました。
そうそう、ブックレットと裏面に第2楽章のタイム誤植?があります。
第2楽章が長いオリジナル版なので本当は16.58だと思うのですが、ただの
6.58と印刷されてます。因みにMade in West Germany!西ドイツ盤です。
皆さんが初めて購入した思い出のクラシックCDは何でしょうか?
|