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昨日は職場の新年会がありました。仲良しの女性が10人も集まるとお喋りの花が咲き
美味しいお料理はそっちのけで、時間が経つのも忘れて数時間・・・帰宅したら午前様(汗)
女性の会話の展開ってもの凄いものがあります。会話の内容より会話する事でストレス発散と
なります。職場では黙々と仕事をしてるので、こういう機会に纏めてお喋りです。
まぁ、たまには良いでしょう!
さて今日は、バレエ版「オネーギン」の曲を聴きました。
プーシキン原作の「エフゲニー・オネーギン」は19世紀ロシアの社交界を舞台に
すれ違う愛の悲劇を描いた作品です。奇才ジョン・クランコ振付によるバレエの初演は
1965年4月シュツットガルトにて。私はマリシア・ハイデやリチャード・クラガンがいた頃の
シュツットガルトバレエ団の来日公演で観たのが最初で、感動しまくりました。
原曲はチャイコフスキーですが、クルト=ハインツ・シュトルツェと言う人が編曲したもので
以下の曲が収録されております。私が訳したので多少の間違いがあるかも知れません
お許し下さいませ。
第1幕
1. 入場 ピアノ曲集「四季」 2月謝肉祭
2. 踊り 6つの小品作品19 No.3手帳のページ、6つの小品作品51 No.2踊るようなポルカ
3. パ・ダクシオン ピアノ曲集「四季」 2月謝肉祭、1月炉端にて、アンプロンプチュ
4. ヴァリアシオン(レンスキー) ピアノ曲集「四季」 1月炉端にて
5. パ・ド・ドゥ ピアノ曲集「四季」 6月舟歌
6. パ・ダクシオン ピアノ曲集「四季」 2月謝肉祭
7. 情景 オペラ「チェレヴィチキ(かわいい靴)」 オクサナのアリア
8. ヴァリアシオン(オネーギン) 6つの小品作品19 No.4ノクターン
9. フィナーレ オペラ「チェレヴィチキ」 ロシアの踊り
10. 間奏曲 オペラ「チェレヴィチキ」 ロシアの踊り、ピアノ曲集「四季」 2月謝肉祭
11. 情景 オペラ「チェレヴィチキ」 オクサナのアリア、序曲
12. パ・ド・ドゥ 歌曲「ロメオとジュリエット」 二重唱曲
オペラ「チェレヴィチキ」 ニクセンの合唱、オクサナのアリア
第2幕
13. グランドワルツ 6つの小品作品51 No.4ナタ・ワルツ、No.6感傷的なワルツ
14. マズルカ 18の小品作品72 No.6マズルカ、3つの小品作品9 No.6サロン風マズルカ
15. パ・ダクシオン 18の小品作品72 No.3 穏やかな叱責
16. 全員の踊り 3つの小品作品9 No.2サロン風ポルカ
17. 情景 18の小品作品72 No.3 穏やかな叱責
18. ヴァリアシオン(タチアナ) 6つの小品作品19 No.5 カプリッチォーソ
19. フィナーレ 18の小品 作品72 No.165拍子のワルツ
20. 間奏曲 ピアノ曲集「四季」 10月秋の歌
21. 悲しいヴァリアシオン (レンスキー) ピアノ曲集「四季」 10月秋の歌
22. パ・ド・トロワ ピアノ曲集「四季」 8月収穫の歌、アンプロンプチュ、ピアノ曲集「四季」 10月秋の歌
第3幕
23. ポロネーズ オペラ「チェレヴィチキ」 ポーランドの踊り
24. 情景 オペラ「チェレヴィチキ」オクサナのアリア、アンプロンプチュ
25. 情景とパ・ド・ドゥ(グレミンとタチアナ) 18の小品作品72 No.3穏やかな叱責、6つの小品作品51
No.5ロマンス
26. パ・ダクシオンとフィナーレ オペラ「チェレヴィチキ」 サポロージュの歌
27. 情景 幻想曲 「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ピアノ曲集「四季」 2月謝肉祭、6つの小品作品51 No.5 ロマンス
28. パ・ド・ドゥ 幻想曲 「フランチェスカ・ダ・リミニ」、歌曲「ロメオとジュリエット」 二重唱曲
音楽は上記の通り「四季」やピアノ小品を中心に28曲を選出し管弦楽化したものです。
音楽はドラマチックでスケールの大きい、しかも詩的なものとなってます。各パ・ド・ドゥの曲は
とても抒情的&情熱的で美しく泣かせてくれます。13曲目のナタ・ワルツは中々優雅で
ワルツ好きな方にはこの中では一番のお勧めです。12&28曲目の歌曲「ロメオとジュリエット」
ソプラノとテノールによる二重唱曲も原曲を聴いてみたくなりますね。
CDのジャケは勿論のこと、中のブックレットはファンにとっては嬉しい舞台写真入りです。
ディスクもかっこいいでしょ。写真のローラン・フォーゲル氏には初来日時にサインを頂いて
おりますが、鳥のイラストも一緒に描いてくれて、しかも「ピピピッ・・・」と解説付き。
う〜ん、Vogel(ドイツ語で小鳥)なのでですね、何とお茶目さんでしょうか。恥ずかしそうに
「ピピピッ」と言ってた姿が今でも目に浮かびます。可愛らしいエピソードでしょ。
私はLDでカナダ・ナショナル・バレエ団による映像を持っておりますが、1986年収録で
これはもう廃盤かも知れませんね。
と言う訳で、今日はチャイコフスキーの編曲モノを紹介しました。オペラ「エフゲニー・オネーギン」
の中から1曲もないのは不思議な感じがしますが、バレエの世界では有名なダンサーが
挑むオネーギン、近年盛んに各国のバレエ団で上演されるドラマティックバレエの曲に
皆さんも耳を傾けては如何でしょうか。
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hirokoさん、ありがとうございます。
なるほどなるほど、読んでいるとウキウキしてきます。
お願いがあります(多分今後もお願いだらけですが)。
マズルカについて解説してください。
マズルカとは…の基本からわかっていない気がします(泣)。
2008/1/27(日) 午後 8:13
こんばんは。マズルカとは簡単に言いますとポーランドの踊りです。よくバレエ作品に出てきますでしょ。昔は8分の3拍子だったそうですが今では4分の3拍子が基本とのこと。貴族の間で流行ったのがポロネーズで庶民ではマズルカだったそうですよ。お嬢さんが何かマズルカ踊ってないでしょうか?
2008/1/27(日) 午後 8:54
とっても詳しい解説、勉強になります☆
「四季」も編曲されて、バレエになっているのですね☆メモしときます!ピアノだと、1月の暖炉が好きです。チロチロと温かく優しい暖炉の前の雰囲気が思い浮かびます♪
ピピピッのエピソード、かわいいですね☆嬉しい思い出にもなりますよね☆
バレエって凄い!
2008/1/28(月) 午後 4:32
こはるさん「四季」はチャイコフスキーだけでなく、グラズノフやビバルディの「四季」もバレエになってます。振付しやすい素材なのでしょうね。「ピピピッ」のローラン君は数年後の来日でも鳥さんマークを描いてくれました。何度もサイン貰う私って・・・(笑)
2008/1/28(月) 午後 8:38
ありがとうございます。
マズルカは何人もで踊ることが多いので、群舞の一種かと思っていました(お恥ずかしい)。
でも、hirokoさんのおかげで正確なことば学べて嬉しいです。
お恥ずかしいのですが、また教えてください。
感謝です。
2008/1/28(月) 午後 10:47
あぁ、ロメオとジュリエットの二重唱、素晴らしいです。フェドセーエフとヤルヴィが録音してるはずなので是非聴いてみて下さい!
2008/1/29(火) 午前 0:58 [ じん ]
あおいさん、確かにマズルカは群舞で踊る事が多いですよね。一人でマズルカって事はあまりないかも。いや一人で踊っている人がいるとしたら余ほどのマズルカフェチかも(笑)
2008/1/29(火) 午後 7:39
Jinさん有難うございます。この曲をご存知とはさすが!私の知らないチャイコフスキーの曲はまだまだありますので、また教えて下さいね。
2008/1/29(火) 午後 7:42
なんとも珍しいアルバムですねぇ。チャイコフスキーのいろんな曲が楽しめるのが嬉しいじゃぁないですか!!こちらの田舎にも売ってるのかな?
2008/1/30(水) 午後 6:10
バレエの方では有名な曲なのですよ!でも、店頭ではないかも知れません。ネットで購入出来ますが、ちょっと高めですね。http://homepage3.nifty.com/hiroko227/tchaikovsky7.html
2008/1/30(水) 午後 6:55
こんにちは☆
お久し振りです。
バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルのポロネーズがとても良かったです。
2008/5/3(土) 午前 10:35 [ - ]
こんにちは。お久し振りです!
バーンスタインのは聴いたことがないのですよ。うちにあるかどうか探しているのですが(交響曲のオマケで収録?)まだ見つかりません。オネーギン全曲か、バレエ曲集かオムニバスに収録されているのかしら? このポロネーズ大好きなので聴いてみたいですね。
2008/5/3(土) 午前 11:40
ファンポチありがとうございました☆
図書館でレンタルしたんですが、古いCDで現在は廃盤かもしれません・・・
バレエ曲集の2枚組でした。71年録音。
↓これは別のCDですが、71年の録音かどうか分からないですけどご紹介しますね。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1535433&GOODS_SORT_CD=102
バーンスタインの場合は、正確な3拍子でなく、スキップする感じで「貯め」があって味のある演奏でした。
2008/5/3(土) 午後 0:12 [ - ]
わんわんさん、ご紹介有難うございました。バーンスタインのは独特で面白そうですね。
2008/5/3(土) 午後 10:56
ぴあのふぉるてと申します。初めまして!
チャイコフスキーに大変お詳しいんですね。素晴らしいです〜。
昨日大阪でシュツットガルトバレエの「オネーギン」を初めて見て感動いたしました。
使われている曲に興味があって調べていたらこちらにたどり着きました。詳しい情報ありがとうございます!!
トラックバックさせてくださいね。
2008/12/3(水) 午後 7:21 [ ピアノフォルテ ]
ぴあのふぉるてさん、こんばんは。はじめまして♪
お役に立って良かったです。私のサイトではバレエの舞台で使われている曲について色々と載せてますので、宜しかったら一度いらして下さいませ。
http://homepage3.nifty.com/hiroko227/
2008/12/3(水) 午後 8:08
私はSTUTTGARTに13年在住していました。
オネーギンも現地で観ました。
2回は観たと思います。
とても素晴らしかったのをいまひろこさんのブログで
懐かしく思い出します。ありがとうございました
2010/10/16(土) 午後 10:18 [ 西垣音楽教室 ]
西垣音楽教室さま、こんばんは。
すっかりお返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
そうでしたか!それはそれは。
私が観た頃の配役とかぶってたかも知れませんよね。
懐かしく感じていただき有り難うございました♪
2010/11/6(土) 午後 7:24