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12月も半ば、職場も慌しくなり、1週間があっと言う間に過ぎて行きました。
昨日は人身事故で京王線が一時ストップした様子。タクシーも最寄り駅にほとんど無し
その影響かどうか分かりませんが私の乗るバスも30分遅れ。吹く風も冷たく
体が冷え切ってしまいましたよ。本格的な冬はまだ先ですが、今日はタイトルに冬が付く
作品を聴きました。
MTTことマイケル・ティルソン=トーマスの指揮者としてのデビュー作とも言える演奏です。
1944年生まれなので、この録音をした時は何と26歳! そう言えば、チャイコフスキーが
書き上がった楽譜をアントン・ルービンシュタインに見せたところ酷評され、再び手入れして
見せたが反応は依然として厳しいものだったそうな。この時のチャイコフスキー26歳!
そして、聴いてる私も26歳!(だったらいいのにな〜笑)
第1楽章、洗練されたリズムでズンズンと進んで行くさまが実に見事であります。
第2楽章、十八番とも言えるチャイコフスキーのカンタービレ。3回目のホルンが歌う
ところがとっても素敵ですね〜。第3楽章、スケルツォ。森の中を彷徨う妖精たちの
お喋りが聞えてきたかと思うと、切なく楽しいワルツを踊り再びお喋りに戻る。
そんな場面を想像しちゃいます。終わり方の歯切れの良さがカッコイイ!
第4楽章、哀愁を帯びた民謡調のメロディがサビのメロディに変わるところとか
コーダのティンパニのドコドコに「萌え〜」であります(笑) 手に汗握って思わず拍手。
名盤としてよく知られている演奏ですが、改めて聴くとモダンでフレッシュですね。
これは本当にお勧めの一枚です。
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