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暑いのでどこへも出掛けず家でのんびり三昧。
パソコンのメールボックスの整理をしたりする。マシーンを快適設定にしようと試みるが
やりすぎで誤って削除しちゃダメなモノまで削除しかねないのでほどほどにしました。
さて、「眠れる森の美女」は長いので時間のある時に聴いてます。
バレエダンサーの動きを知り尽くしているだけあって、テンポや場の取り方が上手いです。
あまり聴き込んでなかったCDのせいか、今日は新たな発見がありました。
プロローグのNo.1「行進曲」では歯切れの良い演奏に加えてシンバルによるアクセントが
あったこと。No.3「パ・ド・シス」のハープ、トライアングル、タンバリンなどがよく聴こえたこと。
その後も最後まで小気味良い打楽器やエネルギッシュな金管など、録音が生々しくて
臨場感溢れてました。面白いのは、曲の終わり方のところで結構引っ張ります。
語り口って感じで少々演出気味ですが、これがクセになり中々良いです。決めの演出ですね。
ランチベリーの指揮の特徴の一つかも知れません。
尚、No.18「間奏曲」プティパにより初演時にカットされた曲がここでもカットされてます。
ヴァイオリン協奏曲と思ってしまうほどメランコリックで素晴らしい曲なので惜しいですね。
あと、No.27「パ・ベリシオン」(親指小僧、その兄弟と人喰い鬼) とNo.29「サラバンド」が
カットされてます。先に紹介してるスヴェトラーノフ盤とゲルギエフ盤はこの3曲が入ってました。
バレエファンの間では馴染み深い指揮者であるランチベリー。
英国ロイヤルバレエ団の首席指揮者、オーストラリアバレエ団の音楽監督
アメリカン・バレエ・シアターの音楽監督を歴任する等、世界のバレエ界で活躍されました。
バレエ編曲においても功績があり、ミンクス作曲の「ラ・バヤデール」が特に有名ですね。
昨夜NHK教育TVで放映してましたので、ご覧になった方もいらしたことでしょう。
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