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やっと3連休です(笑)
クリスマスからお正月にかけての長かった休みの少ないお仕事(毎年だから慣れてますが)も
ここに来て一段落です。盆と正月が忙しい業界なので仕方ないですね。今日は久し振りに
チャイコフスキーを聴きました。
ゲイリー・グラフマンは1928年生まれアメリカを代表するピアニストです。ロシア人を両親として生まれ
ホロヴィッツやゼルキンにも師事しました。存命する最高のピアニストの一人でもあり、カーティス音楽院
院長として若手の指導にも力を入れているとのことです。
ユージン・オーマンディ(1899-1985)はユダヤ系でハンガリー出身のアメリカの指揮者。ストコフスキーの
辞任により後任としてフィラデルフィア管弦楽団音楽監督に就任。音楽監督として1980年に勇退するまで
42年の長期に渡って在任。オーマンディ@フィラデルフィア管で馴染み深い人も多いハズです。
昔、この第2番のLPをショップで見かけて(その時はCDが出てるだろうと思い)買わなかったのですが
ず〜っと存在を忘れていて最近入手しました。オケがオーマンディ/フィラデルフィア管と言うこともあり
聴いてみたかった演奏です。
第1楽章冒頭から落ち着いた丁寧な演奏です。ピアノパートも楽しめますが、オケが安心して聴いて
いられます。オーマンディ/フィラデルフィア管と言う先入観もありますが(笑)すごくパワーと温かみが
あるのです。
第2楽章は一転してロマンティックな調べで始まります。ヴァイオリン&チェロ&ピアノによる三重奏が
ここの聴き所です。ジロティ版(いわゆる改訂版、第2楽章の冒頭がカットされピアノパートに手が
加えられている)なので短いです。
第3楽章はイケイケ民族調で、快速なのでとっても乗れます!以前に何度も話しましたが
「バレエ・インペリアル」というバランシン振付によるバレエ作品でこの曲を使用してます。明るいトーンの
グラフマンとオーマンディで楽しく華麗なチャイコフスキーが楽しめました。速いパッセージの
所などは、ちょっとゾクゾクしました。フィラデルフィア・サウンドいいですね〜☆
バレエ界ではそこそこ知られた名曲かと思います。華麗さが売り物ですが一般的に知名度では
第1番ほどないです。この版は演奏時間も36分ほどで短いので初心者の方が聴くには良いでしょう。
近年、人気の出て来たこのロマンティックな協奏曲を皆さんも如何でしょうか。
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