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ロジェストヴェンスキーは1931年モスクワ生まれの指揮者。 ロンドン響の上手さは、第1楽章冒頭のホルンとファゴットのファンファーレを聴いただけで分かります。 爆演で有名なロジェヴェンですが、中々端整で金管のストレートな心地良さが伝わって来ました。 窓ガラスを通して入る冬の柔らかな日差しの中で第2楽章を聴くと、ウトウトとしてしまうくらい。 チャイコフスキーの心の揺れを感じるメランコリックな演奏もありますが、ここでは落ち着き払ってます。 第3楽章は有名なピツィカート楽章。弦に木管が光ります。第4楽章は聴く前から想像がつきますが ティンパニにシンバルが派手派手で金管が鳴っていて、気分がいいですね。 フィナーレに入る前の静けさが演出気味ではありますが(笑)最後はまるで「白鳥の湖」を思わせる ようなバレエ終わり方。期待してたほどの爆演ではありませんが、中々の名演かと思います。 1987年のデジタル録音。 |

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