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今日は日ごろ聴いてないCDを引っ張り出してみました。 オットー・クレンペラー(1885-1973)はドイツ出身の指揮者。20世紀を代表する巨匠の一人です。 大男で自他共に認める女好き、病気や怪我等、エピソードの多さにビックリする指揮者であります。 ここで問題です! 東の横綱がクーベリックとすればクレンペラーは西の横綱です。 さて何がでしょうか? そうです、皆さまお気付きの通り、オーケストラの対向配置(両翼配置)で 有名な指揮者が答えです。スミマセン、私が勝手にそう思ってるだけかも(汗) 古い型のオーケストラ配置では、楽器の間を左右に移る音の変化や、内声の美しい絡み合いなどが 効果をもたらし、曲によっては素敵に聴こえます。弦のみですが簡単な配置図を作ってみました♪ 第1楽章、冒頭のファンファーレからその妙が楽しめますね〜。あまり色気のない演奏、しかも 流れるようなとは言い難い演奏ですが、何故かグイグイ引き込まれて行きました。 第2楽章、暗いのですが、クレンペラーの冷たさを期待すると交わされます。ここでは冷たさと言うよりは むしろ人間的な温かみを感じました。酔っ払いそうなカンツォーネでしたが。 第3楽章、左右の掛け合いが楽しめるピチカート! これは耳に心地良いです。何気にこの4番を選んでみたのですが、大正解(笑) 第4楽章、ぎこちない冒頭ですが、程よく快速になります。それは長続きせず、また一音一音を 噛み締めるような演奏。熱気とかなく落ち着いた演奏ですが、さすがにフィナーレは盛り上がりを 見せてくれました。 今日は音を愉しむ♪ たまにはこんなチャイコフスキーも面白いのではないでしょうか。 |

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