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アンドリュー・リットンは1959年アメリカ生まれの指揮者。ボーンマス響とダラス響を経て、2003年から ノルウェーのベルゲン・フィルの首席指揮者として活躍されてます。以前お話をしたかと思いますが このCDはチャイコフスキー全集(6枚組)としてはお買い得だったので、演奏者を見ずに衝動買いして しまったものです。山積みしてあったので、ついつい(笑) そんな中から、今日は「ポーランド」と副題の付いた交響曲を聴きました。第5楽章がポロネーズ風で あることから名付けたそうです。「白鳥の湖」やピアノ協奏曲第1番と同じ頃に作曲。 第1楽章、序奏のピチカート〜マーチに入るあたりは葬送行進曲ですが、段々と加速します。 後半の速いこと、ズンズンとリズム良く進んで行きます。短調から長調へとリットンの演奏はなかなか 爽やかでありました。 「ドイツ風に」と題されている第2楽章の舞曲はチャイコフスキーが好んで用いたワルツです。 私的にはもう少しゆったり目が好みですが、7分台なので普通かしら、まぁこんなものでしょうか。 第3楽章、弦が奏でるメロディは哀愁を帯びています。ロマンティック・アンダンテはチャイコフスキー お得意のスタイルですね。センチメンタルと言われてもいいんです(笑)、美しくて泣けてきます。 いや、本当にここの楽章は単独で聴いても良いくらい素敵です♪ 第4楽章は2/4拍子の変わったスケルツォです。弦と木管の対話が面白いですね。 帝政ロシアの煌めき輝く姿を表しているかのごとく、第5楽章が始まります。冒頭はどっしりとした 演奏です。ポロネーズが段々と壮大になって行き、高らかに金管が鳴り渡るフィナーレは いかにものチャイコフスキーですが(笑) リットンの演奏は終止ゆったり目で聞かせてくれました。 最後のティンパニのドコドコがたまりませ〜ん♪ ワルツやでポロネーズが盛り込まれていることもあって、、バレエ的要素がたっぷりな交響曲だと 私は勝手に考えてます。耳タコで申し訳ありませんが、バランシン振付によるバレエ「宝石」の 第3場では終楽章が使われており、「ダイヤモンド」と言うタイトルが付いています。 サンフランシスコ・バレエ団の映像を見つけましたので紹介します。最初のパ・ド・ドゥは第3楽章から。 垣間見るってこのことですね、もっと観た〜い☆ |

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