チャイコフスキー大好き♪

クラシック音楽とバレエの世界へようこそ♪

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降るのか降らないのかハッキリしないお天気でした。でも、午後から晴れて暑かったです。
健康診断の結果が出ました。貧血以外は「正常範囲」で特に異常なし。ただ、昨年より
身長が1cm縮んで151cm、益々おチビさんになってしまいました。どなたか身長下さ〜い(笑)

帰宅して時間のない時には、こんなちょっとした作品を聴くのが常です。
協奏的幻想曲、英語ではConcert Fantasyと呼ばれる曲で、2つの楽章から成ってます。

第1楽章、冒頭はロシアの民謡風、おじいちゃんが孫たちを囲んで昔話を始める・・・
そんな雰囲気で始まります。ピアノが流暢になる頃にはチャイコフスキーお得意のロマンティックな
メロディ、カデンツァと言うよりはピアノのモノローグ?ここだけ聴いてるとピアノソナタですね(笑)

ピアニストのピーター・ドノホーは1953年、イギリス・マンチェスター生まれのイギリス人。
1982年、チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で1位なしの2位に輝いたベテランです。

強く確かな打鍵がロマンティックな調べの中を駆け巡ります。ソナタ形式なので、ピアノのソロが
終ると冒頭のテーマが戻って来ます。フルートの可愛らしいメロディが何とも心地良いですね。
ドノホーのピアノは以前に協奏曲の記事でもお話しましたが、意外とチャーミングなのですよ♪

第2楽章はピアノのソロで始まり、チェロのソロが加わって「愛の二重奏」を奏でます。
チャイコフスキーお得意の哀愁に満ち溢れたうっとりフレーズ。う〜ん、こうでなくっちゃね。
中間は小気味良いタンバリンも入って気分も上々、明るいんです。哀愁に満ちたメロディが
ホルンで吹かれたかと思うと、またノリノリなピアノが駆け足で。そしてタンバリン!

色々な雰囲気が感じられる作品でありました。幻想曲と言われる所以はコロコロとめまぐるしく
変わるメロディにあるのかも知れません。出来損ないのミニ協奏曲と言う気がしないでもない
ですが、最後は派手に盛り上がってお終いです。

「Contrasts」と言う小タイトルがありますが、元々組曲3番の一部として書かれたそうです。
後にここは外されて組曲3番を完成し、外した箇所が新しいピアノ協奏曲のアイデアと
相まってこの協奏的幻想曲となったとか。その証拠に、組曲3番はOp.55で、この曲は
Op.56なのでありました。

ピアノ協奏曲全集等のオマケに収録されてる曲ですので、お持ちでしたら聴いてみて
下さいませ。なかなか素敵ですよ〜。

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