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チャイコフスキーの交響曲第5番はムラヴィンスキーの得意曲で、数多くの音源が残されています。 ざ〜っと調べてみただけで10枚以上はあるかしら、うちにも5枚ほど、いやもう少しあるかしら・・・ 今日はその中から1977年10月19日、NHKホールにおけるライヴを聴きました。 第1楽章、何しろライブなので冒頭から雑音多し(汗) しかしながら臨場感溢れる演奏ですね。 少しザラつきはありますが、弦楽器の透明感に好感が持てます。ピアニッシモ〜フォルティッシモまで 膨らみのあるメロディ、特にヴァイオリンの美しさと強靭な金管、これぞレニングラードの真髄なのかも。 快速に進んで行くので、あっと言う間に終わる感じがします。 流れるような第2楽章のアンダンテ・カンタービレ。膨らみのある木管が弦楽器と相まり、何とも言えない 空気の流れを肌で感じました。そんな素敵なメロディも金管とティンパニによって高まりを見せます。 有名なホルンソロのある楽章ですが、ソロの妙技は消え失せオケの強靭な演奏が耳に残ります。 甘美なところはありませんが、やみつきになるかも。 第3楽章のワルツは「眠れる森の美女」と曲想が似ており、バレエファンの私としては嬉しい楽章です。 バレエ曲もお得意のムラヴィンスキーだけありますね、サクサクと素敵な仕上がりとなってます。 そして、切れ目なく第4楽章に突入します。アレグロビバーチェに入る前(下のスコア参照)の 唸りを聴くのが大好きな私です。変わってますか?(笑) そして、私が最も好きな箇所がプレストに入る前です(下のスコア参照) ヴァイオリンがクレッシェンドするところとティンパニのロール前。またまた変わってますか?(笑) 他、特に第4楽章は聴きどころ満載で、「ここも!あそこも!」と色々あるのですが 皆さまの好きな箇所はどこでしょうか、また聴く時必ず耳の行くポイントはありますか? ムラヴィンスキー凄い指揮者です! 鋭い眼光に内なる情熱、音楽にも現れてますね。 |

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