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アンダンテとフィナーレ

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今日は珍しい曲を聴きました。いや、既に取り上げてる曲なのですが・・・
この収録曲が面白かったので記事にしました。

「アンダンテとフィナーレ」と言うタニェエフによるオーケストレーション付きのもので2楽章からなります。
解りやすく言うと、ピアノ協奏曲第3番第1楽章の続きですね。なので、第2&3楽章のみ収録です。
因みに、ピアノ協奏曲第3番「アレグロブリランテ」が作品75で、この「アンダンテとフィナーレ」は作品79。
初演は1897年2月8日にサンクトペテルブルクにおいて、タネーエフをソリストに迎えて行われたそうです。
収録時間は約20分。

いきなり第2楽章の哀愁を帯びたアンダンテから始まります。チェロとピアノの対話が何とも美しいこと
ジーンと来ます。もぉ、チャイコフスキーの真骨頂ですね。惚れ惚れしちゃいます♪ チャイコフスキーの
甘美なメロディはいったいいくつあるのでしょうか、泉の如く湧き出て来る感じがします。

第3楽章はバリバリ派手派手なオケの間をピアノが生き生きと歩んで行くところが素敵ですね。
最後のマーチ風なチャイコ節が始まると、「いかにも」で笑えるかも知れませんが、そんな田舎臭い
メロディがいいのです。フィナーレの金管のファンファーレ風の後、本当にとって付けたような最後
と言う気がしないでもありませんが、まぁ良しとしましょう。

このCDのメインはイーゴリ・ジューコフのピアノ協奏曲全集です。ジューコフは作品75の収録のみ
でした。ジューコフで作品79が聴いてみたかったですね。ヴァロニカ・ドゥダロワ(1916-2009)は
ロシアの女性指揮者、魔女のようだったという説あり?謎の指揮者ですね。ピアニストのラッツェル
については経歴等分かりませんでした。録音は1992年、何とも謎なディスクですね☆

ピアノ協奏曲第3番では、まだ書こうと温めてるものがありますので、いずれまた!

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