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フランツ・リストは1811年ハンガリー生まれ、ドイツやオーストリア等で活躍したピアニストであり作曲家。 優れたピアニストとして知られてる彼ですが、管弦楽曲も捨てがたいものがあり、交響詩を13も作曲 しました。今回は前期はの7曲を紹介します。 1.「山上にて聞くもの」Ce qu'on entend sur la montagne ユーゴーの詩集「秋の葉」の一篇に基づいてるそうですが、神秘的で崇高な曲であります。ハッとするような 美しいフレーズやティンパニのドコドコにうっとり。リストの交響詩の中では30分と演奏時間が最も長く 聴き応えあります。 2. 「タッソー、悲劇と勝利」Tasso, lamento e trionfo 前半に詩人タッソーの悲劇が描かれおり中間に民謡調の舟歌があるのが特徴です。後半は高らかに勝利を 歌いあげます。 3. 「前奏曲」Les préludes ラマルティーヌの詩に基づき、リストの人生観が歌い上げられてるそうです。13曲の中で一番有名なので ご存知の方も多いでしょう。 4. 「オルフェウス」Orpheus ルーヴル美術館で観たエトルリアの壷からの霊感で作曲されたとのこと。高貴な魅力たっぷりな曲であります。 5. 「プロメテウス」Prometheus ギリシア神話のプロメテウスを描いた作品。プロメテウスの怒りと苦悩、そして美しいメロディが続く。 6. 「マゼッパ」Mazeppa ユーゴーの叙情詩「マゼッパ」に感銘を受けて作曲されました。英雄の闘争そして勝利。マゼッパのテーマは 素敵ですね〜、カッコイイ! 7. 「祭りのどよめき(祭典の響き)」Festklänge リストが旅先のキエフで恋に落ちたカロリーヌさんとの結婚式を夢見て作った曲とのこと。華やかでパワーの ある金管に打楽器のドンドコ。その間で弦のメロディが美しくしなやかに歌います。 まとめてみますと… リストの交響詩はどの曲も華やかでパワーのある金管にドンドコの打楽器がパターンとしてありますが よく聴いてみると弦の美しいメロディが必ず入っているので、私はそこにも惹かれてしまいます。 ベルナルド・ハイティンクは1929年生まれのオランダの指揮者。レパートリーの幅も広く、このCDでは リストの力みなぎる作品を歌い上げております。全曲収録というのが素晴らしいですね。 リストの交響詩は「前奏曲」だけではないですぞ〜(笑) |

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リストの管弦楽作品集というと、カラヤン/ベルリン・フィルによる2枚組を思い出しますが、ハイティンクのほうが曲数も多い(交響詩は全曲?)し、どの曲も水準以上の立派な演奏を聴かせてくれそう。廃盤中かと思ったら、ちゃんとBOXで出ていたんですね。
2011/5/21(土) 午後 9:41
ハルコウさん、こんばんは。そうですね、ちょっと前になりますが、新しいBOXが出たので買いました。13曲で全曲になります。なかなか穴場的な曲ばかりですので、聴くと面白いです♪
2011/5/23(月) 午後 10:30
ピアノ曲ばかり聴いていますが、こういったものも聴いていきたいです。
ピアノ曲のように華やかさがありそうですね♪
2011/5/31(火) 午後 1:57
あかりさん、リストのオケものは華やかで良いです。
どれもドラマティックで聴き応えあります♪
2011/6/2(木) 午前 0:50