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ショーソン

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諏訪内晶子(Vn)/デュトワ/フィルハーモニア管


諏訪内晶子さんは1972年生まれのヴァイオリン奏者。東京都出身。皆さんご存知の通り
1990年、チャイコフスキー国際コンクールで第1位受賞。全審査員の一致による優勝でした。
ヤッシャ・ハイフェッツが使用していた世界三大ストラディヴァリウスの一つである1714年製の
ストラディヴァリウス「ドルフィン(Dolphin)」を日本音楽財団から長期貸与されています。

エルネスト・ショーソン(1855-1899)はフランスの作曲家。初めはチャイコフスキーと同じく法律を
学んでましたが、24歳でパリ音楽院に入学、マスネに作曲を学びました。自転車事故で44才の
時にこの世を去ったそうです。知ってる作品と言えば私的には数少なくて、この曲と有名な
交響曲変ロ長調くらいでしょうか。

「詩曲」は亡くなる3年前の1896年に作曲され、同年完成。ヴァイオリンと管弦楽の為の作品で
演奏時間は16分ほど。神秘的な開始、瞑想的なメロディ、諏訪内さんの演奏はデュトワとの
息もぴったりで、パッション溢れるヴァイオリンの音色に安らぎさえ覚えます。いやはや、本当に
名曲ですね〜♪

私とこの曲との出会いはアメリカン・バレエ・シアターの来日公演でした。もう20年以上前になります
でしょうか。英国人振付家のアンソニー・チューダーの「ライラック・ガーデン(Jardin aux Lilas/
リラの園)」という作品で初めて耳にしたのです。

バレエの初演は1936年ランバート・バレエ団でロンドンにて。ライラックの花の咲く夏の庭園で
愛しえぬ男と結婚しなければならない女性と、かつての恋人との出会いに、結婚相手の愛人が
現れます。4人それぞれの心理的葛藤が「詩曲」にのって貴族的な礼儀正しいダンスで演じられます。
映像は市販のDVDやビデオ等でも観る事が出来ます。
http://www.amazon.com/ABT-Francisco-American-Ballet-Theatre/dp/B0007TFID8

バレエや諏訪内さんの演奏をYouTubeで見つけることが出来ませんでしたので、代わりに
ハイフェッツの演奏をお楽しみ下さいませ。画像は動きませんが・・・(汗)



余談になりますが、諏訪内さんがデビューした頃、間違えて諏訪晶子さんのリサイタルを聴きに
駆けつけ、ステージに現れた人を見てビックリ! どうやら、名前はとっても似てますが
年齢が・・・これ、実話だそうです(笑) その後、どうされたのでしょうかね?しっかり聴いて
お帰りになったのでしょうか?気になるところです。


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