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「幻想交響曲」が苦手な私がベルリオーズの中で一番好きな曲がこの「ロミジュリ」 だったりします。合唱、独唱及び合唱レシタティーフのプロローグ付きの劇的交響曲と 何だか大袈裟でありますが、宝石のように美しいメロディが次から次へと現われます。 冒頭の喧嘩シーンからして思わず聴き入ってしまうほど。そして、澄んだ合唱に癒されます。 私が一番好きなのは第3部の「愛の情景」です! ここは「エロス・タナトス」と言う ベジャール作品のロミオとジュリエットで使われてました。まだベルギー20世紀バレエ団と 名乗っていた頃のテレビ中継(たぶん1982年)で観ていて、何て素敵なバレエ、何て素敵な曲 なのだろうか!とダンサーは勿論の事、使用する音楽センスの良さに感動したものです。 それ以来、来日すれば必ず公演を観に行き、20年ほどめちゃくちゃハマりました。 ベジャール永遠のテーマである「エロス・タナトス」! 私はベジャールからバレエと 音楽と言う素敵な愛を頂きました。それが私のライフワークであるバレエと音楽の接点に ついて思考するに繋がっているのは、我ながら素晴らしい事かと思います。 尚、バレエ振付師の鬼才モーリス・ベジャールは昨年11月、80才で亡くなられてます。 |

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