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スヴェンセンは1840年ノルウェー生まれ。グリーグやチャイコフスキーと同世代の作曲家です。 作曲の他、指揮者やヴァイオリン奏者としても活躍しました。 爽やかな初夏の風のような第1楽章。メンデルスゾーンを彷彿とさせる曲想があちこちに見られます。 私のようなメンデルスゾーン好きにはたまりませんね。溌剌としていて聴いていて心地良いです。 第2楽章はアンダンテはうっとりな楽章です。中間のホルンのメロディに弦の刻みのある箇所が 本当に美しいです。このふわっと感が私は大好きなのです。爽やかな高原に降り立って眺める風景 高貴なところはエルガーにも通じるところがあったりして・・・と勝手に思い込んでます(笑) 第3楽章は舞曲風、踊れますね!北欧では昔から踊りが盛んでしたので、こういうスケルツォは 後のバレエ音楽にも影響を与えていると思います。木管の軽妙で爽やかなメロディに心も躍ります。 終楽章はノルウェーらしさが光ります。透明感溢れる弦の重なりが聴き所かも知れません。 グリーグはこの曲を聴いて自信喪失。自分の交響曲の演奏を禁止してしまったと言うエピソードが あるくらいです。どちらかと言うと初夏に聴くにはもってこいの曲ですが、今日は爽やかなので 紹介しました。ラシライネンの丁寧な音作りに好感が持てる一枚ですね。 北欧の交響曲もたまにはいいですよ♪
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